小説家を見つけたら [DVD]小説家を見つけたら [DVD]
◆プチレビュー◆
渋いショーン・コネリーがはまり役。歳をとってもかっこいい俳優は案外少ない。

私のごひいき俳優のひとりにショーン.コネリーがいる。彼が主役を務めるのなら、やはり見なくては!こう思わせてくれる俳優は少ない。

物語の主人公は、貧しい生まれながら、文学の才能溢れる黒人少年。この少年がふとしたことから世間から身を隠すように生きる老小説家を“見つけて”しまったことから物語は始まる。最初は少年のことを疎ましく思っていた老小説家も彼の溢れる才能を目の当たりにするにつれ、押し殺してきた文学への情熱を取り戻し、少年の成長を助けるとともに、自分自身も、忘れかけていた”生きる喜び”を見出していく…。

よくある成長と再生の物語といってしまえばそれまでだけど、小説家ウィリアム・フォレスターに扮するS.コネリーがまさにはまり役。美しい音楽も手伝って、最後はいつしかじーんと感動してしまうのであった…。

いじわる教師役のF.M.エイブラハムは映画「アマデウス」でサリエリ役をやった名俳優。いつもこんな役で気の毒なものだ。「グッドウィル・ハンティング」の主役、マット・デイモンがラスト近くでちょい役で出演するのもご愛嬌。原題は「ファインディング・フォレスター」。フォレスター(小説家の名前)を見つけてしまう、の意味。

映画を見終わったあとはなんだか元気をもらった気分になって、明日もがんばろうと思ってしまう。こういう映画を観て、素直に感動する気持ちは忘れたくない。

□2002年 アメリカ映画 原題「FINDING FORRESTER」
□監督:ガス・ヴァン・サント
□出演:ショーン.コネリー、フォーリー・マーリー・エイブラハム、他

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