2007年01月06日

極北の怪異(極北のナヌーク)5

極北の怪異 (極北のナヌーク)

新企画「ドキュメンタリーの魅力」スタート!

やはり最初は、この作品を紹介しないといけない。監督のロバート・J・フラハティは、記録映画の父と呼ばれる人物だ。
イヌイットの一家の生活を追ったドキュメンタリー黎明期の傑作である。

極寒の地での密着取材は、さぞや大変だったろうと想像する。氷でできた住居内での映像などは、カメラ撮影のために、特別に大きなサイズの家を作って映画用に撮影されたもの。やらせとは違うが、初期の頃から、記録映画には演出がほどこされていたことが判る。

日本公開時のタイトルは「極北の怪異」。その後のリバイバル上映や、DVD、ビデオなどでは「極北のナヌーク」となっていることが多い。これを見ずして、ドキュメンタリーは語れないとまで言われる傑作。必見だ。

(1922年/アメリカ/ロバート・フラハティ監督/原題「Nanook of the North」)

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cinemassimo at 13:41 │Comments(0)TrackBack(0)clip!ドキュメンタリーの魅力 
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