2008年03月28日
野田版 研辰の討たれ(とぎたつのうたれ)
歌舞伎名作撰 野田版 研辰の討たれ高性能カメラで撮影した歌舞伎を映画館で上映する“シネマ歌舞伎”。才人野田秀樹のコミカルでスピーディな演出と、映画でお馴染みの役者の顔ぶれで、歌舞伎と映画の両方のファンに見所を与える作品になった。物語は、赤穂浪士のせいで流行するあだ討ちを、本音と建前を交えて描くもの。シネマ歌舞伎も4作目なので、アングルなどでもう少し冒険してほしかった気も。だが、歌舞伎の新しい楽しみ方として今後も続けてほしい試みだ。
【70点】
(シネマッシモ評価:★5つが満点)親しみやすさ度:★★★★
(日本/脚本・演出:野田秀樹/中村勘三郎、中村福助、中村扇雀、市川染五郎、他)
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