2008年04月06日

俳優チャールトン・ヘストン、死去

おくやみ2008年4月5日、米国の俳優チャールトン・ヘストンが死去しました。
「ベン・ハー」でアカデミー主演男優賞を獲得。俳優組合会長を5年間務めました。銃の擁護を主張する、全米ライフル協会元会長としても有名。近年は自らのアルツハイマー病を公表していました。

代表作は、「地上最大のショウ」「十戒」「ベン・ハー」「大いなる西部」
「エル・シド」「ボウリング・フォー・コロンバイン」などなど多数。

私が最も印象に残っている作品は「ベン・ハー」。
アカデミー賞では作品賞をはじめ、最多11冠に輝いた、歴史超大作です。実はこの作品、無声映画時代に作られた同名映画のリメイクなのですが、当時の最新技術と豪華キャストで作られた名作です。“ミケランジェロの彫刻のような素晴らしい肉体”と称され、主人公ベン・ハー役のヘストンの、まさに彫刻のような肉体が、奴隷船や戦車競技など力強い場面で有名なこの作品を説得力のあるものにしていました。

オーソン・ウェルズ監督のフィルム・ノワールの傑作「黒い罠」、古典SF「猿の惑星」など、作品としても優れたものが多く、堂々とした主役として記憶に残ります。また、アル・パチーノ主演の「エニイ・ギブン・サンデー」では、コミッショナーの役でチラリとカメオ出演していました。

ハリウッド俳優としては珍しく離婚歴がないことでも知られています。男らしく堂々としたルックス、黄金時代のハリウッド大作にふさわしいスケールを持った俳優だったと言えるでしょう。

享年84歳。ご冥福をお祈りします。合掌。

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cinemassimo at 14:12│Comments(0)この記事をクリップ!ひとりごと08 
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1. チャールトン・ヘストン逝く  [ 映画と出会う・世界が変わる ]   2008年04月07日 00:09
このところ大物の訃報が続く映画界であるが、ついにチャールトン・ヘストンが・・・。この人ほど、その体格、風貌共に「大スタア」と呼ぶのに相応しい人はいないし、今後も出ないであろう。アメリカ映画において格調と正義を表現した俳優は数多いが、ヘストンは、その代表...

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