2008年05月08日

スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー3

スウェーディッシュ・ラブ・ストーリーロイ・アンダーソン監督のデビュー作は1969年製作で北欧版「小さな恋のメロディ」と呼ばれているが、実際はかなりビターなドラマだ。初公開時の邦題は「純愛日記」。15歳のペールと14歳のアニカの初恋は瑞々しいが、並行して描かれる周囲の病んだ大人たちの描写が痛々しい。少年たちもやがてこんな大人になるのかと、もの哀しさが漂う。「ベニスに死す」の美少年ビョルン・アンドレセンが端役で映画デビューしているのでファンは必見だ。
【60点】
(シネマッシモ評価:★5つが満点)垢抜けない度:★★★★★
(原題「A SWEDISH LOVE STORY」)
(スウェーデン/ロイ・アンダーソン監督/アン=ソフィ・シーリン、ロルフ・ソールマン、バーティル・ノルストレム、他)

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1. Posted by 朝顔    2008年05月23日 13:49
4 こんにちは。楽しい作品でした(前半の少年少女達のシーンでは帰ろうかと思いましたが)ラストシーンは…やっぱり思い出し笑いですねえ、これを「北欧の小さな恋のメロディ」と売り込んだというのには更に苦笑。
2. Posted by まちこ    2008年05月23日 23:31
朝顔さん、コメントをありがとうございます。

「スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー」をお楽しみいただいたようで何よりです。
私も“北欧版小さな恋のメロディ”と評するのはいかがなものかと思いますよ、まったく…。
もっともラストのちょっとビターな20分は公開当時はなかったので、ほろ苦い感じは少なかったんでしょうね。
「純愛日記」という垢抜けない邦題にも苦笑です(笑)。
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