2008年07月18日

シネマ歌舞伎 ふるあめりかに袖はぬらさじ

杉村春子の名作舞台を歌舞伎として坂東玉三郎が受け継いだ、シネマ歌舞伎。幕末の横浜の遊郭で自害した遊女がいつしか尊王攘夷のヒロインに。偽りの伝説作りに一役買う芸者のお園の物語だ。コミカルなセリフで笑わせつつ、権力に振り回されながらもしっかりと時代の流れに乗る庶民のしたたかさと哀愁を描いて素晴らしい。演劇、歌舞伎、映画と複数のメディアで輝く物語だ。
【65点】
(日本/演出:戌井市郎/坂東玉三郎、中村獅童、中村七之助、中村福助、他)
(ユーモア度:★★★☆☆)

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cinemassimo at 20:12│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!プチレビュー08下旬 
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