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CIAの腕利きコンビが一人の女性を奪い合うドタバタ劇「Black & White/ブラック&ホワイト」。単純で軽いラブコメと割り切れば楽しめる。

CIAの腕利きエージェントで、親友でもあるFDRとタックは、悪徳闇商人ハインリヒの逮捕でミスし、謹慎処分の憂き目にあう。ヒマを持て余したタックは恋人紹介サイトで出会ったローレンに惹かれるが、偶然にもFDRもレンタルビデオ店でローレンをナンパし、夢中になる。紳士的なタックとロマンチストなFDRの間でローレンは揺れ動くが、FDRとタックの2人は、大親友から一転、恋のライバルに。彼女の心をゲットするために、お互いの精鋭チームとハイテク兵器を駆使した大バトルが勃発する。そんな中、取り逃がした闇商人の魔の手がローレンに迫り…。

何といっても監督が「チャーリーズ・エンジェル」のマック・Gなので、細かい設定よりノリで勝負!だ。ノーテンキな笑いと派手なアクションを楽しむラブ・コメディである。FDRはロマンチストでイケメンのプレイボーイ、一方、タックは知的な紳士で心優しい純情派と、キャラは立っている。そんな超一流の男性二人に想いを寄せられるのは、ラブ・コメの女王という冠は、年齢的にそろそろキビしくなってきたリース・ウィザースプーンだが、はつらつした美女はこの人の得意とするところだ。だが、なんとなく二股をかけたあげく、どちらかを選ぶそのプロセスにいまひとつ説得力がない。さらにCIAの武器と情報を個人的な恋愛に職権乱用するというトンデモない設定が面白いのに、盗聴、麻酔銃、カーアクションに銃撃戦と、こちらもいまひとつ工夫に欠ける。相手の妨害にしてもローレンとのデートにしても、これぞCIAの特権というぶっ飛ぶアイデアがほしかったところだ。終盤には、闇商人とのバトルが用意され、一度は仲違いしたCIAコンビが協力して大活躍するという、安心感と分かりやすさ満載の展開に。ローレンがどちらを選ぶか、あるいは選ばないかが、ちょっとした謎といったところか。ラブコメとしてもアクションとしても何だか中途半場でパッとしない出来栄えが残念だが、ローレンの親友で毒舌家のトリッシュが言う「いい男を選ぶんじゃなく、いい女にしてくれる男を選んで」のセリフはなかなか良かった。
【50点】
(原題「THIS MEANS WAR」)
(アメリカ/マックG監督/クリス・パイン、トム・ハーディ、リース・ウィザースプーン、他)
(職権乱用度:★★★☆☆)
チケットぴあ

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