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ギリシャ神話の世界を舞台に、前作から10年後を描くアクション超大作「タイタンの逆襲」。とにかく魔物がデカイのなんの!

魔物クラーケンを倒して英雄となってから10年後。神々の王ゼウスと人間の間に生まれたデミゴッド(半神)のペルセウスは、父ゼウスがその兄で冥界の王ハデスの策略で囚われの身となったことを知る。今や人間は神を敬わず、神々の力は弱体化。そのすきにタイタン(巨人)族が力をつけるが、中でもゼウスらの親であるタイタンの王クロノスが解き放たれれば、世界は終わりとなる。ハデスはクロノスと取引し、神々と人類は滅亡の危機に。ペルセウスは、海神ポセイドンの半神の息子アゲノルと、人間の女王アンドロメダと共に、ゼウスが囚われた冥界へと旅立つのだが…。

ギリシャ神話の英雄の冒険を描いた「タイタンの戦い」の続編にあたる本作は、主人公ペルセウスが、世界を救うため、懲りずに壮絶な戦いに身を投じる。前作同様、物語は単純で、手抜きと言ってもいいくらいのご都合主義だ。しかし、こういうお話はシンプルが一番で、いまさら欠点とはいえないだろう。半神のペルセウスを含め、神、人間、魔物が三つ巴で大暴れする話は、一見すさまじいスケールなのだが、落ち着いて考えると、家族同士の大喧嘩。案外小さい話なのだが、何しろ神だけに、そのケンカは、世界滅亡へとつながってしまうので迷惑な話ではある。ただし、映像は文句なしのド迫力だ。もともと2Dで撮ったものを3Dに変換した前作と違い、今回は最初から3D仕様。本気度マックスで描く魔物たちはとにかくデカい。空飛ぶ凶暴な双頭獣・キメラ、二刀流ならぬ四刀流で超高速の戦闘の鬼・マカイ、頭は牛で身体は人間の怪力・ミノタウロスらが暴れまくる。中でも、タイタンの王クロノスの巨大さといったらほとんどルール違反だ。全長500メートルのその巨体は神史上最大の破壊力。燃える溶岩流の塊のようなクロノスが破壊の限りをつくす映像は、スクリーンの大画面で見るにふさわしい。また、神さえも気が狂うという“タルタロスの迷宮”の奥行きと広がりには3Dの魅力がつまっていた。ひたすら肉弾戦を楽しむ、こんな“大暴れ映画”もまた、映画の醍醐味のひとつといえよう。
【55点】
(原題「WRATH OF THE TITANS」)
(アメリカ/ジョナサン・リーベスマン監督/サム・ワーシントン、レイフ・ファインズ、リーアム・ニーソン、他)
(ぶち壊し度:★★★★★)
チケットぴあ

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タイタンの逆襲@ぴあ映画生活