コラム2018年度 第90回アカデミー賞が、日本時間の3/5に決定しました。
主要部門の受賞結果は以下。

作品賞:「シェイプ・オブ・ウォーター」
監督賞:ギレルモ・デル・トロ「シェイプ・オブ・ウォーター」

主演男優賞:ゲイリー・オールドマン「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」
主演女優賞:フランシス・マクドーマンド「スリー・ビルボード」
助演男優賞:サム・ロックウェル「スリー・ビルボード」
助演女優賞:アリソン・ジャネイ「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」

外国語映画賞:「ナチュラルウーマン」」(チリ)
長編アニメーション賞:「リメンバー・ミー」

作品賞は、今年は9作品がノミネート。最優秀作品賞を受賞したのは、「シェイプ・オブ・ウォーター」。すでに日本でも公開中なので、ご覧になった方も多いのでは?

オスカーは、シリアスなドラマが有利で、コメディーやミュージカルは弱いとされてきました。そんな中、ファンタジー要素が強い「シェイプ・オブ・ウォーター」が受賞したのは、画期的なことです。これからは、ファンタジーでも、怪獣映画でも、アメコミヒーローものでも、どんなジャンルでもアカデミー賞のチャンスがあるということ。これってすごいと思いませんか?

女性の権利問題や移民、ジェンダー問題なども含めて、政治色が強い近年のアカデミー賞ですが、全員が黒いドレスを着なくても(注:ゴールデン・グローブ賞での女性のパフォーマンス)、映画の作品そのもので多様性を示してくれた。このことがとても素晴らしく、センスがあると感じました。

それから、日本関係では、なんと、なんと!メイクアップ&ヘアスタイリング賞で日本人メイクアップアーティストの辻一弘氏が見事受賞となりました(大拍手〜っ!)。この人は過去にも「もしも昨日が選べたら」(06)、「マッド・ファット・ワイフ」(07)で同賞にノミネートされている実力者。3度目の正直で受賞になりました。この部門での日本人の受賞は初なので、本当に誇らしいです。

今年は昨年のような誤発表というトンデモないハプニングもなく、まずは無事に受賞式が終わって良かったです(笑)。それにしても、昨年の作品賞プレゼンターの、ウォーレン・ビーティとフェイ・ダナウェイの二人が再び登壇したのには大笑いしました。さすがはアカデミー賞、どこまでもエンタテインメントです!

アカデミー賞は映画界最大の祭典。
作品はこれから順次日本でも公開されます。楽しみに待ちましょう!
いかがでしょうか。順当?サプライズ?ぜひ感想をどうぞ。


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