映画通信シネマッシモ


映画通信シネマッシモは、2018年4月をもって、終了しました。

ブログ終了にあたり、たくさんのあたたかいコメントをお寄せいただき、本当にありがとうございました。
皆さまの映画ライフに少しでもお役に立てたならこれほど嬉しいことはありません。
長い間のご愛顧に心より感謝いたします。

年間ベストテン

2017年総括と2018年展望

ベスワス映画2017年の総評と2018年の展望です。
その前に、昨年、鬼籍に入った主な映画人をここで少しご紹介して、ご冥福をお祈りします。

ジョン・ハート(俳優)、ビル・パクストン(俳優)、ロジャー・ムーア(俳優)
マーティン・ランドー(俳優)、サム・シェパード(俳優)、ジェリー・ルイス(俳優)
ハリー・ディーン・スタントン(俳優)、ジャン・ロシュフォール(俳優) 
ジャンヌ・モロー(女優)、ダニエル・ダリュー(女優)、
ジョナサン・デミ(監督)、ジョージ・A・ロメロ(監督)、トビー・フーパー(監督)
松方弘樹(俳優)、渡瀬恒彦(俳優)、鈴木清順(監督)、etc.

映画界の星たちがまた天国へ…。合掌。

◆2017年・映画界はこうでした

相変わらず、ハリウッドのヒーローものとシリーズものが強い印象でしたが、邦画では、人気コミックの実写映画化が目に付きました。大成功だったものもあれば、興収的に苦戦したものも。それでもこの流れは2018年も続きそうです。

映画ニュースとしては、ハリウッドの大物プロデューサーが発端となったセクハラ問題が大きなニュースになりました。もはや映画界だけでなく、音楽界、TV界、政界や経済界まで、とどまることを知りません。これは声をあげた人々の勇気ある行動あってこそ。それにしても残念すぎるニュースでした。それから宮崎駿監督のカムバック宣言。もはや恒例という気がしないでもない「やっぱり〜」感が漂ってましたが(汗)、ファンには嬉しいニュースですね。

個人的に気になったのは“映画の中で日本をよく見た”ことでしょうか。遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督の「沈黙 サイレンス」は長崎が舞台で隠れキリシタンが題材。アンドリュー・ガーフィールドやアダム・ドライバーも良かったけど、日本人俳優、特に窪塚洋介さんが素晴らしかったです。何かとおさわがせなメル・ギブソンが監督した「ハクソー・リッジ」は、第二次世界大戦の沖縄の激戦を扱った戦争映画。共に宗教が大きなテーマでした。「ゴースト・イン・ザ・シェル」は、人気アニメ「攻殻機動隊」をハリウッドが実写映画化。アニメの「KUBO」も日本のおとぎ話だし、西部劇「マグニフィセント・セブン」は「荒野の七人」→黒澤明監督の「七人の侍」のリメイク。スクリーンの中で日本をたびたび発見した2017年でした。

2017年はサウンドトラックの当たり年と言われているだけあって、サントラが良かったことも印象に残ります。大ヒット・ミュージカル「美女と野獣」はもとより、懐かしい楽曲をフューチャーした「アトミック・ブロンド」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」「ベイビー・ドライバー」などの作品は、ノリノリの音楽が素敵で、映画の大きな魅力になっていました。そうそう「マイティ・ソー バトルロイヤル」では、レッド・ ツェッペリンの名曲「移民の歌(Immigrant Song)」がメイン・テーマになるという豪華さ!映画と音楽は、やっぱり不可分の関係ですね。

◆2018年・映画界はこうなるでしょう

2018年の傾向は、例によって、続編やシリーズもの、リメイク(リブート含む)の大作がズラリと勢ぞろいしています。ヒーローたちは今年も大忙しになりそう。

こんな作品たちが待機しています。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「トゥームレイダー ファースト・ミッション」
「ブラック・パンサー」「デッドプール2」「インクレディブル・ファミリー」
「リメンバー・ミー」「ボス・ベイビー」etc.

さて、年が明けるとすぐに話題になるのがアカデミー賞です。
第90回アカデミー賞のノミネート発表は、1月24日(水)、授賞式は3月5日(月)。
(共に日本時間)
今回もバラエティに富んだ作品が並びそうで、楽しみですね。

作品賞として下馬評が高い作品を少しだけ紹介します。

「スリー・ビルボード」(ゴールデングローブ作品賞 ドラマ部門受賞作)
「ペンタゴン・ペーパーズ」「シェイプ・オブ・ウォーター」
「君の名前で僕を呼んで」「ウィンストン・チャーチル」
「レディ・バード」(ゴールデングローブ作品/ コメディ・ミュージカル部門受賞作)
「The Florida Project(原題)」「I,Tonya(原題)」
日本で既に公開しているものでは、「ダンケルク」「ゲット・アウト」など。

まだ日本で公開されていない作品が多いので、予想は難しいかもしれませんが、映画界最大のお祭りなので、目が離せません。予習のつもりで注目しておいてくださいね。日本人や日本映画もなんらかの形でからんでくれると嬉しいです。

さて、明日からは、当ブログ通常の新作映画評がスタート。
今年からは、毎日更新ではなくなります。といっても週に、4〜6日は更新する予定。あまりに、見所が乏しい作品や、アイドル映画などは、レビューは割愛します(見所があると感じた映画は例外)。あ、超繁忙期(公私共)はちょっと更新をサボるかも…。

2018年も体力が続くかぎり、映画を見ます。
皆さん、こんな私にどうぞお付き合いください!


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2017年ベストアニメとユニーク映画

ベスワス映画◆ベスト・アニメ部門
アニメーション部門は独立してランキングしています。2017年のアニメは、2016年のような、社会現象になるほどの爆発的なヒット作こそなかったものの、ハリウッド、日本、そしてアジアと、それぞれのカラーが出た個性豊かな作品が揃いました。

【1位】「KUBO/クボ 二本の弦の秘密
【2位】「SING/シング」
【3位】「夜は短し歩けよ乙女」
【4位】「我は神なり」
【5位】「レゴ バットマン ザ・ムービー」

1位は、日本のおとぎ話の世界を、ハリウッドが最先端技術で映像化した力作ストップモーションアニメ「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」。3秒作るのに約1週間かかるとも言われるほど、気の遠くなる労力を費やして作られた映像は、しびれるほどの美しさ。ストーリーもスリリングかつメッセージ性のあるもので、クオリティの高さを感じました。2位の「SING/シング」は、誰が見ても楽しめるエンタメですが、とにかく歌の力がすごい。歌う場面で歌うという当たり前の表現のミュージカルは、見終われば高揚感と幸福感に満たされます。湯浅政明監督の作品が2本(「夜は短し歩けよ乙女」「夜明け告げるルーのうた」)も見られた喜びも大きかったし、韓国アニメ「我は神なり」は実写化希望です!「レゴ バットマン ザ・ムービー」は、バットマン論として高く評価できる一方で、そのおバカっぷりに拍手でした。

◆ユニーク部門
ユニーク映画と評したこの部門は、何とも個性的な作品が揃っていて、まさに百花繚乱です。中には、ベストのカテゴリーに入れてもいいような真面目な作品も!劇映画、ドキュメンタリー、アニメーション、すべてミックスしてランキングしてみました。

【1位】「ゲット・アウト
【2位】「エル ELLE」
【3位】「トッド・ソロンズの子犬物語」
【4位】「パターソン」
【5位】「哭声/コクソン」

(以下順不同)
「海は燃えている イタリア最南端の小さな島」「ネオン・デーモン」
「お嬢さん」「ボヤージュ・オブ・タイム」「フリー・ファイヤー」
「ハードコア」「スイス・アーミー・マン」「アトミック・ブロンド」
「人生タクシー」「ありがとう、トニ・エルドマン」「ボブという名の猫」
「ベイビー・ドライバー」「ゴッホ 最期の手紙」

ユニーク部門の1位は、スマッシュ・ヒットとなった秀作「ゲット・アウト」。人種差別問題を扱う作品かと思いきや、あれよあれよという間にホラーやブラック・コメディーに、そしてナチスも真っ青の優良人種改造というSF要素も!これほどジャンルを自由に飛び越える作品も珍しい。ベスト・ムービーに入れてもいいくらいですが、あえてこちらにランキングしました。「エル ELLE」ではフランスの名女優イザベル・ユペールの渾身すぎるのにサラリとした演技に絶句。しかもあれだけ毒のある話なのに、さわやかに終わるラストが、これまた絶句。「トッド・ソロンズの子犬物語」は人を食ったようなインターミッションが最高!「パターソン」はいかにもジャームッシュ節だし、「哭声/コクソン」では國村隼さんの存在感が素晴らしかったです。

順不動の作品の解説も少しだけ。記録映画「海は燃えている」は移民問題の今を切り取った意義ある作品。「ハードコア」は全編主人公の一人称視点のみで描いた新感覚アクション。アニメーション「ゴッホ 最期の手紙」は動く油絵といった風情のアニメーション。「アトミック・ブロンド」と「ベイビー・ドライバー」は音楽の使い方が最高でした。

ユニークは、作品そのものがユニーク、題材がユニーク、語り口がユニークとユニークさも多種多様。善し悪しとは別に、とにかく憎めない愛しい映画たちを集めてみました。

どうです!映画ってほんとに飽きないワ〜と、思い知らされる作品の数々。
ムムム…、ユニーク映画部門を発表していると、ますます映画が好きになってきました(笑)。

次回は、2017年の総括と2018年のかんたんな展望です♪


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2017年ベスト映画

ベスワス映画2017年も沢山の映画たちが、スクリーンを様々な色に染めてくれました。心に残る名作から、泡となって砕け散った駄作まで、2017年の映画界もにぎやかでした。

そんな可愛いコたちに優劣を付ける、非情な作業に心を痛めつつ、極めて私的なベスト・ムービーを発表します。ただし、ブログで付けた点数通りにはならないところがミソ。鑑賞してから長い時間をかけて、自分の中でジワジワと評価が上る作品もあるんですよね(もちろんその逆もあり)。
カテゴリーは、ベスト、アニメ、ユニークに分かれています。

◆ベスト・ムービー

【1位】「ラ・ラ・ランド
【2位】「ドリーム」
【3位】「ブレードランナー 2049」
【4位】「メッセージ」
【5位】「ダンケルク」
【6位】「怪物はささやく」
【7位】「ムーンライト」
【8位】「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
【9位】「希望のかなた」
【10位】「はじまりへの旅」

(以下順不同)
「LOGAN/ローガン」「あさがくるまえに」「美女と野獣」「沈黙 サイレンス」
「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」「ノクターナル・アニマルズ」
「ローサは密告された」「猫が教えてくれたこと」
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」

「サバイバルファミリー」「彼女がその名を知らない鳥たち」
「帝一の國」「彼らが本気で編むときは、」

2017年の1位は、オスカーを取りそこなった「ラ・ラ・ランド」(苦笑)。オリジナルのミュージカルという現代ではヒットが難しいジャンルながら、内容や出演俳優のパフォーマンスは秀逸で、夢を追うことの素晴らしさとその代償の苦さを、歌とダンスで余すことなく表現。ファンタジックな映像も見事でした。興収ではぶっちぎりの1位だった実写版「美女と野獣」と共に、ミュージカル映画の魅力の再発見とファン層を広げた功績も評価したいです。惜しくもベストテン入りしなかった作品も含めて、2017年はとりわけ、社会に対して問題提起する作品が多かった気がします。

例年、日本映画は、外国映画とは別にランキングしていたんですが、今回はベストと言えるほどの作品はなかったので、順不動の中に、少しだけ入れました。

このカテゴリは比較的、マジメな作品をランキングしています。楽しかったあの作品や、ブッ飛んだあの映画は、別のコーナーで登場するかも?!

ちなみに今回は、ワースト・ムービーはランキングしません。なぜなら、あまりにも小粒すぎて、悪口を言う気にもならないため。やっぱり超大作で大コケしてくれないとね(笑)。

「納得!」「私も感激しました」から「なぜ、あの映画が入ってないの?(悩)!」「これがなんでベストなわけ?!(怒)」などなど、ご意見、ご不満、どうぞお寄せくださいませ \(^▽^)/

次回は、アニメとユニーク・ムービー。お楽しみに〜♪


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2016年総括と2017年展望

ベスワス映画2016年の総評と2017年の展望です。
その前に、昨年、鬼籍に入った主な映画人をここで少しご紹介して、ご冥福をお祈りします。

デヴィッド・ボウイ(歌手・俳優)、アラン・リックマン(俳優)、
アントン・イェルチン(俳優)、根津甚八(俳優)、
キャリー・フィッシャー(女優)、デビー・レイノルズ(女優)、
エットーレ・スコラ(監督)、マイケル・チミノ(監督)、
アッバス・キアロスタミ(監督)、アンジェイ・ワイダ(監督)、etc.

映画界の星たちがまた天国へ…。合掌。

◆2016年・映画界はこうでした

2016年はいつにも増してアニメ強し!の年でした。もう「君の名は。」は、嵐というよりハリケーン級の映画と言っても過言じゃありません。もちろん、2016年はアニメの当たり年だったので、他にも秀作、良作がいっぱいあったんですが、「君の名は。」があまりにすごすぎて…。ヒットの要因などは、山ほど分析されてますので、ここでは割愛します。ただ、日頃、映画館に行かない老若男女の観客までも巻き込んでの社会的ムーブメントは、やはり並々ならぬ力があったと思います。新海誠監督は、実力は折り紙付きで、これまでも熱いファンは沢山いたものの(もちろん私も大好きな監督です)、一部のファンが大切に作品を守ってきたようなイメージだったので、この超爆裂ヒットには、古くからのファンは、逆にとまどっているかも。いずれにしても次回作、とんでもなくハードルが上がってしまいましたネ。新海監督、頑張ってください!!

邦画では「シン・ゴジラ」が大ヒット。ハリウッドの実写大作は、相変わらずアメコミ映画が強く、マーベルに対抗してDCコミックも、複数のヒーローが競演するスタイルで勝負をかけてきました。年末に公開された「ローグ・ワン」は記録的ヒットで見事なロケット・スタートを切り、次回のSWへと期待をつなげてくれています。そんな中、レイア姫ことキャリー・フィッシャーの訃報が。次回作の撮影は終わってるんですが、それから先はどうなるのか…。見守りたいと思います。

◆2017年・映画界はこうなるでしょう

2017年の傾向は…って、例によって、続編やシリーズものの大作がズラリと勢ぞろいしています。なんだか、毎年同じことを言ってる気がしますが(苦笑)。

「ワイルドスピード」、「トランスフォーマー」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」、「エイリアン」などの人気シリーズ最新作には注目です。40年ぶりの「ブレードランナー」は、ちょっと読めない作品ですね(期待はしてます!)。もちろん「SW エピソード8」も忘れちゃいけません!

さて、年が明けるとすぐに話題になるのがアカデミー賞です。
第89回アカデミー賞のノミネート発表は、2016年1月24日、授賞式は2月27日(日本時間)。今回もバラエティに富んだ作品が並びそうで、楽しみですね。

作品賞として下馬評が高いのが
「ラ・ラ・ランド」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「ムーンライト」「フェンス」「ライオン」「ジャッキー」etc.
遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督の入魂作「沈黙 サイレンス」は、日本人キャストも多数出演している力作なので注目したいところです。

まだ日本で公開されていない作品が多いので、予想は難しいかもしれませんが、映画界最大のお祭りなので、目が離せません。予習のつもりで注目しておいてくださいね。日本人や日本映画もなんらかの形でからんでくれると嬉しいです。

あぁっ、楽しみ!!

さて、明日からは、当ブログ通常の新作映画評がスタート。
年末に記事をUPできなかった、気になる映画もボチボチ紹介しようと思ってます。
あ、超繁忙期(公私共)はちょっとサボるかも(苦笑)。
2017年も体力が続くかぎり、映画を見ます。
皆さん、こんな私にどうぞお付き合いください!


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2016年ベストアニメーション映画

ベスワス映画
当ブログでは、アニメーション部門は独立してランキングしています。
アニメのクオリティの高さはすでに証明済み。
2016年のアニメの勢いは、例年になくすさまじい勢いでした。
記録的な数字をたたき出す作品もあり、もはや社会現象といってもいいほど。
映画に登場する場所を訪れる“聖地巡礼”が流行するのも納得です。

【1位】「レッドタートル ある島の物語
【2位】「君の名は。」
【3位】「この世界の片隅に」
【4位】「ズートピア」
【5位】「聲の形」

2016年は何といっても「君の名は。」につきると思います。ストーリー、ビジュアルともに素晴らしく、音楽、興収、社会現象と、全方位的にダントツのアニメーションでした。

ですが!私の1位は「レッドタートル ある島の物語」。この芸術性に完全にノックアウトされました。小さな作品なので、見逃した方も多いと思います。DVDやTVでもかまわないので、機会があったらぜひ鑑賞してみてください!

「この世界の片隅に」は、本当に本当に、大好きな作品で、反戦映画である前に、ヒューマンドラマとして味わいたい。のんさんの声優の仕事ぶりもすばらしかったです。

次回は、2016年総括と2017年展望です。お楽しみに!


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2016年ユニーク映画

ベスワス映画ユニーク映画と評したこの部門。
何とも個性的な作品が揃っていて、まさに百花繚乱です。どうしても数が増えてしまうのはご愛嬌。中には、ベストのカテゴリーに入れてもいいような真面目な作品もあります。

外国映画と日本映画、まとめてランキングしてみました。

◆ユニーク部門

【1位】「ザ・ウォーク
【2位】「デッドプール」
【3位】「グランド・フィナーレ」
【4位】「高慢と偏見とゾンビ」
【5位】「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」

(以下順不同)
「エージェント・ウルトラ」「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」
「蜜のあわれ」「帰ってきたヒトラー」
「シング・ストリート」「AMY エイミー」「ケンとカズ」
「あなた、その川を渡らないで」「神様メール」
「ロスト・バケーション」「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」

こちらはユニークというより珍作?
「珍遊記」「貞子VS伽椰子」

ユニークは、作品そのものがユニーク、題材がユニーク、語り口がユニークとユニークさも多種多様。善し悪しとは別に、とにかく憎めない愛しい映画たちも集めてみました。

どうです!映画ってほんとに飽きないワ〜と、思い知らされる、ふり幅の大きな作品の数々。ユニーク映画部門を発表していると、ますます映画が好きになってきます(笑)。

次回は、ベスト・アニメです♪


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2016年ワースト映画

ベスワス映画ワースト・ムービーには、言いたいことがやまほどあるんですが、実は、2016年のワーストはベストと同じく、決定的なものはありませんでした。インパクトなさすぎ?!これもまた、ワーストの重要なポイントか…。

外国映画、日本映画、まとめて発表します。

◆ワースト・ムービー

【1位】「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅
【2位】「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」
【3位】「RANMARU 神の舌を持つ男」
【4位】「更年期的な彼女」
【5位】「イタズラなkiss THE MOVIE ハイスクール編」

(以下順不同)
「セーラー服と機関銃 卒業」「CUTIE HONEY TEARS」
「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」
「マース ただ君を愛してる」「フィフス・ウェイブ 」

「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」は、ティム・バートン監督(本作では監督ではなく、製作としての参加ですが…)にしては、毒にも薬にもならない平凡な出来栄え。映像がきらびやかなだけに、中身の薄さに哀愁が漂います。ちなみに興収もディズニーにしては芳しくなく、ファンの期待を激しく裏切った大作という点で、ワーストのトップとしました。
「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」は、これを作る意義がまったく理解できません。ヒロインの劣化ぶりがはなはだしく、過去の美しい(?)記憶さえも台無しにされた気分です。

TVドラマから劇場版という流れは映画の主流なんですが「RANMARU 神の舌を持つ男」の脱力感は、狙ったものだとしてもあまりにも酷い。もはやトホホ感しか残りません。中国映画「更年期的な彼女」は、イタすぎてどこで笑っていいか迷うという、悲しすぎるコメディー映画でした。「イタズラなkiss」は伝説的な人気コミックの実写版ですが、いくらなんでもリアリティなさすぎです。

順不同で登場する作品の中には、往年の名作の続編的な位置付けが完全に失敗してるものもあって、猛省を促したい。雑な内容が多い、青春胸キュンムービーと称する一連の映画は、「溺れるナイフ」のような佳作もありましたし、若干マシになってきた気がしますが、それでも安易な企画が多数。コミックファンも映画ファンも、壁ドンや顎クイだけでときめくと思ったら大間違いです!

あ〜、思い出したくない…、っていうか、完全に忘れている作品の方が多くて、思わず、これどんな内容だったっけ…と調べなおしたりしました。小粒すぎて、悪口言うのも、張り合いないなぁ…という2016年のワースト映画でございました。

次回はユニーク映画部門です。お楽しみに〜♪


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2016年ベスト映画

ベスワス映画2016年も沢山の映画たちが、スクリーンを様々な色に染めてくれました。心に残る名作から、泡となって砕け散った駄作まで、2016年の映画界もにぎやかでした。

そんな可愛いコたちに優劣を付ける、非情な作業がこの極めて私的なベス・ワス映画選び。ただし、ブログで付けた点数通りにはならないところがミソ。鑑賞してから長い時間をかけて、自分の中でジワジワと評価が上る作品もあるんですよね。もちろんその逆もありですけど。

カテゴリーは、ベスト、ワースト、アニメ、ユニークに分かれています。

◆ベスト・ムービー:外国映画部門

【1位】「レヴェナント:蘇りし者
【2位】「PK ピーケイ」
【3位】「裸足の季節」
【4位】「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
【5位】「ハドソン川の奇跡」
【6位】「キャロル」
【7位】「歌声にのった少年」
【8位】「ヘイル、シーザー!」
【9位】「レジェンド 狂気の美学」
【10位】「シチズンフォー スノーデンの暴露」

(以下順不同)
「スティーブ・ジョブズ」「ルーム」「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」
「手紙は憶えている」「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
「五日物語」「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」「オデッセイ」

正直に言うと、2016年は、ダントツの1位というのが実はなくて…(悩)。いろいろ考えて「レヴェナント」にしたのは、やはり映像が抜群に素晴らしかったということと、必死すぎるレオの演技→悲願のオスカー獲得という流れを考慮して、1位としました。

◆ベスト・ムービー:日本映画部門

【1位】「シン・ゴジラ
【2位】「セトウツミ」
【3位】「海よりもまだ深く」
【4位】「殿、利息でござる!」
【5位】「永い言い訳」

「シン・ゴジラ」はすさまじい情報量でしたが、それを上回る迫力と勢いがあり、ポリティカル・ムービーとして、大変見応えがありました。社会現象になる映画は、やっぱり力があると思います。ちなみに、1位は、スケールやメッセージ性を考えて「シン・ゴジラ」にしましたが、実は男子高校生のグダグダの会話劇「セトウツミ」が一番好きだったりします(笑)!

(以下順不同)
「湯を沸かすほどの熱い愛」「日本で一番悪い奴ら」
「ヒメアノ〜ル」「海賊とよばれた男」

2016年の日本映画はアニメの勢いがハンパなくすごかったので、実写映画はまたしても影が薄かったイメージですね。それでも2016年の実写の日本映画は、かなり内容が良かったと思ってます。

外国映画、日本映画共に、順不動の作品は、惜しくもベストテン入りはなりませんでしたが、中身の濃い秀作や問題提起する作品が多かった気がします。それから、このカテゴリは比較的、マジメな作品をランキングしてます。楽しかったあの作品や、ブッ飛んだあの映画は、別のコーナーで登場するかも?!あ、アニメは別枠です、念のため。それにしても、女性が主役の映画、やっぱり少ないなぁ…(悩)。

「納得!」「私も感激しました」から「なぜ、あの映画が入ってないの?!」「これがなんでベストなわけ?!(怒)」などなど、ご意見、ご不満、どうぞお寄せくださいませ \(^▽^)/

次回は、ワースト・ムービー。お楽しみに〜♪


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2015年総括と2016年展望

ベスワス映画2015年の総評と2016年の展望です。
その前に、昨年、鬼籍に入った主な映画人をここで少しご紹介して、ご冥福をお祈りします。

アニタ・エグバーグ(女優)、レナード・ニモイ(俳優)、モーリン・オハラ (女優)、愛川欽也(俳優)、萩原流行(俳優)、川島なお美(女優)、加藤治子(女優)、安藤昇(俳優)、平良とみ(女優)、原節子(女優)etc.

映画界の星たちがまた天国へ…。合掌。

◆2015年・映画界はこうでした

2015年はアニメが興行収入ランキングを席巻しました。興収トップ10のうち6本までもがアニメです!まぁ、アニメが強いのはいつものことですが…。「映画 妖怪ウォッチ」は、どうやら年末の風物詩になりそうですね。忘れられないのは、「ラブライブ!The School Idol Movie」の圧巻の熱狂ぶり。前売り券や入場特典を求めて前日からファンが並び、非売品のグッズがオークションで高値で取引されるなど、話題には事欠きませんでした。驚異的なロングランを記録したのはもちろん、グッズや音楽、ゲームなどメディアミックスの典型で、ラブライブのファンをラブライバーと呼ぶなど、社会現象となりました。

ハリウッドの実写大作は、「ジュラシック・ワールド」「ミッション:インポッシブル/ローグ・ ネイション」「ワイルド・スピード SKY MISSION」「マッドマックス 怒りのデスロード」など、続編、シリーズものが期待通りの大ヒット。そんな中「シンデレラ」は、なかなか頑張りましたね。もちろん、なんといっても最大の話題は、年末に公開された「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」でしょう。桁違いのメガヒット作は、3部作のまだ1作目。これからますます楽しみです。

邦画はアニメに押されて実写映画の影が薄かった印象です。動きとして気になったのは、人気TVドラマの劇場版よりも、漫画(コミック)原作に勢いがあったことでしょうか。それから、作品とは少し異なりますが、劇場で導入された高画質4Kは、話題でした。まだ導入している劇場は限られますが、より臨場感あふれるヴィジュアルは、今後とも注目していきたいところです。

◆2016年・映画界はこうなるでしょう

2016年の傾向は…って、例によって、続編やシリーズものの大作がズラリと勢ぞろいしています。なんだか、毎年同じことを言ってる気がしますが(苦笑)。面白いのは、スピンオフ作品もけっこうあって、「ハリー・ポッター」や「スターウォーズ」などには注目です。ちょっと読めない作品としては(期待はしてます!)「シン・ゴジラ」でしょうか。もちろん大人向けのシブい良作もたくさんあります、ご心配なく!

さて、年が明けるとすぐに話題になるのがアカデミー賞です。第88回アカデミー賞のノミネート発表は、2016年1月14日、授賞式は2月29日(現地時間)。今回もバラエティに富んだ作品が並びそうで、楽しみですね。

作品賞として下馬評が高いのが
「ブリッジ・オブ・スパイ」「スティーブ・ジョブズ」「キャロル」「リリーのすべて」「オデッセイ」「スポットライト(原題)」「ジョイ(原題)」「レヴェナント:蘇えりし者」「ヘイトフル・エイト」「ルーム(原題)」「ブルックリン(原題)」etc.

まだ日本で公開されていない作品が多いので、予想は難しいかもしれませんが、映画界最大のお祭りなので、目が離せません。予習のつもりで注目しておいてくださいね。レオナルド・ディカプリオ、悲願の初受賞なるか? あ、ジョニーデップも? エディ・レッドメインの女装が美しすぎる!!など、話題はつきません。日本人や日本映画もなんらかの形でからんでくれると嬉しいです。

あぁっ、楽しみ!!

さて、明日からは、当ブログ通常の新作映画評がスタート。
年末に記事をUPできなかった、気になる映画もボチボチを紹介しようと思ってます。
あ、超繁忙期(公私共)はちょっとサボるかも(苦笑)。
2016年も体力が続くかぎり、映画を見ます。
皆さん、こんな私にどうぞお付き合いください!


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2015年ベストアニメ映画、ユニーク映画

ベスワス映画ベストアニメーション映画とユニーク映画、いっきにご紹介!この部門は、外国映画、日本映画をまとめてランキングしています。

◆アニメ部門

当ブログでは、アニメーション部門は独立してランキングしています。アニメのクオリティの高さはすでに証明済み。2015年のアニメの勢いは、ハンパない感じでしたね〜。興収はアニメが支えているといっても過言じゃないでしょう。もちろんクオリティも高いです。

【1位】「ひつじのショーン バック・トゥ・ホーム
【2位】「バケモノの子」
【3位】「インサイド・ヘッド」
【4位】「心が叫びたがってるんだ。」
【5位】「ミニオンズ」

(順不動)
「花とアリス殺人事件」「劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス」
「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」「百日紅〜Miss HOKUSAI〜」
「天才バカヴォン 〜蘇るフランダースの犬〜」「リトルプリンス」

特別賞
「ラブライブ!The School Idol Movie」
「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」

◆ユニーク部門

ユニークは、作品そのものがユニーク、題材がユニーク、語り口がユニークとユニークさも多種多様。善し悪しとは別に、とにかく憎めない愛しい映画たちを集めてみました。実は、映画祭で賞をとった真面目な作品も含まれてます。

【1位】「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア
【2位】「テッド2」
【3位】「さよなら、人類」
【4位】「雪の轍」
【5位】「アンジェリカの微笑み」

(以下順不同)
「ホーンズ 容疑者と告白の角」「Zアイランド」「幕が上がる」
「小さな世界はワンダーランド」「ゼロの未来」
「アドバンスト・スタイル」「極道大戦争」「猫侍 南の島へ行く」
「ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女」「ドローン・オブ・ウォー」
「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」「エベレスト 3D」
「シーヴァス 王子さまになりたかった少年と負け犬だった闘犬の物語」

どうです!映画ってほんとに飽きないワ〜と、思い知らされる作品の数々。
ムムム…、ユニーク映画部門を発表していると、ますます映画が好きになってきました(笑)。

次回は、2015年の総括と2016年のかんたんな展望です♪



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