映画通信シネマッシモ


映画通信シネマッシモは、2018年4月をもって、終了しました。

ブログ終了にあたり、たくさんのあたたかいコメントをお寄せいただき、本当にありがとうございました。
皆さまの映画ライフに少しでもお役に立てたならこれほど嬉しいことはありません。
長い間のご愛顧に心より感謝いたします。

ひとりごと18

試写室だより 18.01月下旬

試写室だより早いもので1月も今日でおしまい。
今年も残すところ、あと11ヶ月です〜 (;^_^A
地球温暖化への激しい懐疑心で、どうにかなりそうな寒さの中、試写室までの道のりが寒すぎてつらい…(涙)。インターネットに、氷結した滝で滝登りを楽しむツワモノの写真が出ていて、驚愕!キミはバーフバリなのか?!(あ、バーフバリが登った滝は凍ってなかったけど…笑)

最近見た主な映画は以下。

「悪女」「ビッグ・シック」「グレイテスト・ショーマン」「ビガイルド」
「ぼくの名前はズッキーニ」「坂道のアポロン」「レオン」などなど。

1月はお正月休みの関係で試写が少なかったので、見逃して、ずっと気になっていた映画「彷徨える河」をDVDでやっと見ることができました。

コロンビア初のアカデミー賞外国語映画賞ノミネートのこの作品は(映画そのものは、コロンビア・ベネズエラ・アルゼンチン合作作品です)、アマゾンの奥地を舞台に失われつつある文明と精神性を先住民の視点から描くもの。監督は世界の映画祭で注目されている俊英シーロ・ゲーラで、彼の長編第3作となります。

全編モノクロ(ラストに一瞬カラーになります)で、先住民族の呪術師である主人公を演じる俳優をはじめ、ほとんどの出演者は知らない役者ばかりでしたが、非常に新鮮な映画体験でした。ジャングルの奥地に足を踏み入れてそこに飲み込まれていくように進むストーリーは、例えばヘルツォークの「アギーレ」「フィッツカラルド」やコッポラの「地獄の黙示録」などがあるんですが、それらはすべて欧米視点。つまり自然界に土足で足を踏み入れる者の側から見たもので、そういう意味ではこの「彷徨える河」は、まったくスタンスが異なります。

決して分かりやすい作品ではないし、派手さもない。それでもどうしようもなく惹かれてしまう何かがある。そんな映画を見たいと思ったら、この映画のことを思い出してほしいと思います (^o^)

彷徨える河 [Blu-ray]
ヤン・ベイヴート
ポニーキャニオン
2017-08-02

←2015年カンヌ国際映画祭監督週間で最高賞受賞作!



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日本人の受賞に期待!

コラム第90回アカデミー賞のノミネート、発表されました。

日本関係ということでいうと、まずメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされた辻一弘さん。作品はゲイリー・オールドマンが英国の政治家チャーチルを熱演する「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」です。ゲイリー・オールドマンとはわからないような高度な特殊メイクは、辻さんのハイレベルな仕事だったんですね〜。

辻一弘さんは、過去にも2度ノミネート経験がある実力派。最近では、映画界から離れて、アート業界で仕事をされていたようですが、ゲイリー・オールドマン直々のオファーで今回特殊メイクを担当したとか。悲願のオスカー受賞なるか?! 応援しましょう。

それからもう一人日本人のノミネートがあって、こちらは短編アニメ賞の候補。桑畑かほるさんが共同監督を務めた「ネガティブ・スペース(原題)」が選出されました。こちらも期待!です。

最も注目される作品賞のノミネートは、以下の9作品。

「シェイプ・オブ・ウォーター」「スリー・ビルボード」
「レディ・バード」「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」
「ダンケルク」「ゲット・アウト」
「ファントム・スレッド」「君の名前で僕を呼んで」
「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」

最多ノミネート作品は「シェイプ・オブ・ウォーター」の13部門。「ダンケルク」の8部門が次に続きます。

ちょっと予想外だったのは、ポール・トーマス・アンダーソン監督、「ファントム・スレッド」が6部門ノミネートと大健闘したこと。主演のダニエル・デイ=ルイスが今作をもって俳優業引退を表明したことでも話題です。

昨年から映画業界を賑わせているセクハラスキャンダルの影響で、ノミネートの顔ぶれに変化がみられたのも興味深いところ。受賞結果にも影響がでるのかどうか、注目です。

第90回アカデミー賞授賞式は日本時間3月5日。楽しみに待ちましょう!


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映画とファッション・デザイナー

コラム映画で、衣装が重要な役割を果たすのは周知の事実。今回は、映画とは切っても切れない関係の“衣”、特にファッション・デザイナーの話を少し。

ファッション・デザイナーのドキュメンタリー映画は定期的に作られる人気のジャンルで、2000年代以降で、ちょっと思い出しただけでも、こんな感じの作品があります。

「アルマーニ」(2000)
「ファッションを創る作る男 カール・ラガーフェルド」(2007)
「イヴ・サンローラン」(2010)

現在公開されているドイツ・ベルギー合作映画「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」は、ベルギー出身の世界的ファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンを追ったドキュメンタリー。今も存命・現役の天才デザイナーへの遠慮からか、ドキュメンタリーとしての作りは平たんで、私には、さほど刺激的な作品とは思えなかったのですが、何しろ、今まで一切の密着取材を断ってきたドリスの、創作プロセスや、私生活までカメラに収めているのだから、ファンには必見の作品と言えるでしょう。映像は、ドリスの作品同様、カラフルでとても美しく、見ているだけでうっとり。中でも、創作に多大なインスピレーションを与えているという、邸宅の美しい庭をドリス自ら案内していくれるのは貴重な映像です。

ちなみにファッション業界を描いた劇映画では、パリ・コレを舞台にした群像劇「プレタポルテ」(1994)、有名ファッション誌の舞台裏をコミカルに活写した「プラダを着た悪魔」(2006)などが有名です。最近の作品では、美を競うファッションモデルの狂気を描いた異色作「ネオン・デーモン」(2016)あたりもおすすめでしょうか。

また、トム・フォードのように一流のファッション・デザイナーが、「シングルマン」「ノクターナル・アニマルズ」などの秀作を作って、映画監督としても本業に勝るとも劣らない腕前を見せる例も。

やっぱりファッションと映画は不可分の関係。どうやら、天は二物(以上?)を与えたようです。


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試写室だより 18.01月上旬

試写室だより読者の皆さま〜、改めまして、今年もよろしくお願いします m(__)m
それにしても、2018年早々、超ド級の寒波がきましたね、寒っ (--;)

2018年のシネマッシモはちょっぴり違う?!
昨年までは、ブログ上部に“今週公開の気になる作品”と題して、その週末に公開される作品の題名を2〜4本くらい紹介していました。2018年からは“今週末公開作品から オススメの1本”と称して、その週に1本見るならコレ!という意味で、厳選して1本だけ紹介するスタイルに変えました。1本に絞れない時はどうしよう…(悩)。う〜ん、その時、また考えます (;^_^A

最近見た主な映画は以下。

「北の桜守」「今夜、ロマンス劇場で」などなど。
(お正月休みのため、本数は少な目です)

私、渡まち子が趣味で運営するセカンド・ブログ「映画の中に猫がいる」。
2017年は諸事情で更新をサボリまくってしまったんですが、2018年は心機一転、そこそこマメに更新しています。猫好き、映画好きの方々、良かったら遊びにきてください〜 (^o^)
 ↓ ↓ ↓ まったりと運営してます(笑)
映画の中に猫がいる☆映画ライター渡まち子の【猫目線】レビュー


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謹賀新年2018

2018年happynewyear平成30年


明けましておめでとうございます。
映画ライターの渡まち子です。

「映画通信シネマッシモ」は、めでたく12年目に突入しました。
(インターネットで映画評を発信するようになったのは、もっと前からです)
今年も、さまざまな映画情報を提供し、
自由な視点から語り合えるサイトにするべく頑張ります。

大好きな映画、最近見た映画、気になるスターや監督などなど、
映画について気軽にコメントを書き込んでください。

当ブログでは、全ての映画好きを歓迎します。

2018年が皆様にとって良い年になりますように!

★★★ お知らせ ★★★
1/2〜1/7まではブログ更新はお休みします。
1/8〜1/10は、2017年のベスト映画etc、2017年総括と2018年展望など。
1/11より、通常の映画レビュースタートの予定です。


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