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<title>映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評</title>
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<description>映画ライター渡まち子の公式ブログ仕事抜きの本音で贈る新作映画レビューです
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<title>映画レビュー「スピード・レーサー」</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51317123.html</link>
<description>◆プチレビュー◆ＶＦＸ全開で描く驚異の映像世界。俳優たちの戯画的なキャラがアニメを連想させ楽しめる。 【６０点】
　愛車“マッハ５”を操るスピードは、怖いもの知らずの天才レーサー。かつてレース中の事故で命を落とした兄は目標であり誇りだ。だが、レース界の陰謀...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2008-07-05T00:18:13+09:00</dc:date>
<dc:subject>映画レビュー2008</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<P><IMG class=pict height=142 alt=スピード・レーサー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/6/3/63eb0b9c.jpg" width=100 align=left border=0>◆プチレビュー◆<BR><FONT color=#339999>ＶＦＸ全開で描く驚異の映像世界。俳優たちの戯画的なキャラがアニメを連想させ楽しめる。</FONT> 【６０点】</P>
<P>　愛車“マッハ５”を操るスピードは、怖いもの知らずの天才レーサー。かつてレース中の事故で命を落とした兄は目標であり誇りだ。だが、レース界の陰謀に巻き込まれたスピードは、兄の命を奪った超難関ラリーに挑むことに…。</P>
<P>　ウォシャウスキー兄弟が最も影響を受けたと明言する日本のアニメーション。中でもタツノコプロの和製ＴＶアニメ「マッハGoGoGo」は、ラリーとアンディの二人が最初に見た日本アニメとあって、今回の実写映画化にあたっての気合は半端じゃないはずだ。彼らの思い入れは先鋭的なＶＦＸとなって、レーシングワールドを変幻自在のイリュージョン世界へと作り変えた。</P>
<P>　天才レーサーが数々の困難を克服して勝利へと至る物語は、いたってシンプル。自分はなぜ走るのかと一応悩んでみせるが、そんなものは“好きだから”に決まっている。家族の支えと悪の組織との対決もお約束通りだ。単純極まりないが、才能ある兄弟監督は、この映画の核をストーリーに置いてはいない。</P>
<P>　ウォシャウスキー兄弟は、本作でＶＦＸによる驚きの映像を創造することに全力を傾けた。高解像度デジタル・スチール・カメラで撮った風景を、後からつなげて３６０度のパノラマを展開し、「マトリックス」で確立した撮影技術バレット・タイムを、さらに進化させたレーサー・タイムを披露。最も力を入れたというレースシーンは、革新的でド派手なヴィジュアルだ。目が眩みそうな極彩色の映像は、五感すべてを刺激するだろう。特に氷のコースの疾走感はエクスタシーを感じさせた。そんな映像の中では、極端にデフォルメされた俳優たちのカリカチュア的演技こそが活きる。クリスティーナ・リッチなど、漫画チックなルックスがハマりすぎて、もはや生身に見えないほどだ。実写とアニメの融合を謳った“ライブ・アクション・カートゥーン”は、まだ改善の余地があるが、この作品が21世紀の映像革命のスタートではなかろうか。</P>
<P>　とはいえ、意図的にシンプルに徹したファミリー・アドベンチャーは、お子様向けで、好感は持ててもあまりに他愛無い。斬新な映像に哲学的なストーリーを組み合わせた「マトリックス」は、エポック・メイキングな映画だったが、クリエーターが同じだけに、本作に大人を引き込むカリスマ性がないのは寂しい。日本アニメへのオマージュにしては真田広之の役に物足りなさが漂うし、１３５分と無駄に長尺なのも欠点を露呈した。</P>
<P>　それでもこの作品のワクワク感は否定できない。眼精疲労に耐えて迎えたラストのカタルシスはやっぱり格別だ。エンドロールに流れるヒップホップ風の主題歌には、なんとちょっぴり日本語が！思わず口ずさみたくなる親しみやすいメロディは、きっと記憶に残るはずだ。大スクリーンにはじけるポップアートのような映像の中で、視覚的快楽に身を任せるのも時には悪くない。</P>
<P>（シネマッシモ評価：★５つが満点）カラフル度：★★★★★</P>
<P>□2008年　アメリカ映画　原題「SPEED RACER」<BR>□監督：ウォシャウスキー兄弟<BR>□出演：エミール・ハーシュ、クリスティーナ・リッチ、 スーザン・サランドン、他<BR><BR><A href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><IMG class=pict height=15 alt=人気ブログランキング用バナー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" width=80 align=left border=0></A> 
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51316456.html">
<title>カルラのリスト</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51316456.html</link>
<description>カルラのリストこの地味な記録映画は、いくつかの映画とリンクして見ると意義が大きくなる。例えば「ハンティング・パーティ」、例えば「サラエボの花」。さらに「あなたになら言える秘密のこと」などの映画群がそうだ。これらの劇映画に共通しているのは、旧ユーゴ紛争を描...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2008-07-04T00:14:41+09:00</dc:date>
<dc:subject>ドキュメンタリーの魅力</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<P><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%97%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F/dp/B0012PS5CC%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB0012PS5CC" target=_blank><IMG style="MARGIN-RIGHT: 5px" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51PHZ7yC1bL._SL160_.jpg" align=left border=0></A><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%97%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F/dp/B0012PS5CC%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB0012PS5CC" target=_blank>カルラのリスト</A><BR>この地味な記録映画は、いくつかの映画とリンクして見ると意義が大きくなる。例えば「ハンティング・パーティ」、例えば「サラエボの花」。さらに「あなたになら言える秘密のこと」などの映画群がそうだ。これらの劇映画に共通しているのは、旧ユーゴ紛争を描いていること。「カルラのリスト」は、今も行方が知れない戦犯たちを逮捕するために奮闘する国連検察官カルラ・デル・ポンテの孤独な戦いを追った社会派ドキュメンタリーである。</P>
<P>スイス生まれのカルラは非常に知的でタフな女性だ。戦争犯罪人を裁くのは、国際法の現実と戦うことで、様々な国の思惑がからまる。正義を行うことは想像をはるかに超えて難しいことなのだ。映画は時に、難航する政治交渉でイラつく彼女の姿を映すが、それが強面（コワモテ）のルックスのこの女性の、人間的な面を垣間見せている。普通なら投げ出してしまうような困難に、彼女は決して屈しない。</P>
<P>旧ユーゴ紛争は、民族・宗教など、複雑な要素が多くからむ内戦だ。1995年のボスニアでの民族浄化は凄惨を極めた。そのすべてを映画の中で説明するのは不可能だが、時折挿入される、被害者や遺族のインタビューは効果的で、カラジッチとムラジッチという超大物戦犯がいまだに逮捕されない事への憤りは伝わってくる。ただ、カルラ自身についてもう少し知りたかった。彼女の生い立ち、職歴、どういう経緯で旧ユーゴスラヴィア国際刑事法廷(ＩＣＴＹ）という国連組織の検事長になるに至ったか。これらの説明があれば、カルラの生き方にもっと共鳴できただろう。</P>
<P>映画の中では、旧ユーゴ各国とアメリカとの密約疑惑や、ＥＵの思惑なども登場する。「戦争の最大の犠牲者はいつも子供たちと女性」という言葉が重い。そしてカルラ自身がつぶやく「旧ユーゴ紛争は、国際社会の中で最優先事項ではなくなった」との嘆きの言葉がすべてを物語る。それでもあきらめずに国際正義を求めるカルラの努力が実る日がきっと来ると信じたい。</P>
<P>（2006年／スイス／監督：マルセル・シュプバッハ／原題「CARLA'S LIST」／出演：カルラ・デル・ポンテ、他）<BR><BR><A href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><IMG class=pict height=15 alt=人気ブログランキング用バナー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" width=80 align=left border=0></A> 
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51311648.html">
<title>バグズ・ワールド</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51311648.html</link>
<description>仏は秀作ネイチャー・ドキュメンタリーの発信地だが、これは今までの癒し系とは全く異質のアリの記録映画。驚異的なミクロの世界の撮影テクに驚愕するが、照明などの工夫も抜かりない。アフリカに生息するシロアリとサスライアリの生存を賭けた攻防戦はまるで戦争。先が読め...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2008-07-03T00:15:49+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー2008下旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<IMG class=pict height=141 alt=バグズ・ワールド hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/5/9/59f330b5.jpg" width=100 align=left border=0>仏は秀作ネイチャー・ドキュメンタリーの発信地だが、これは今までの癒し系とは全く異質のアリの記録映画。驚異的なミクロの世界の撮影テクに驚愕するが、照明などの工夫も抜かりない。アフリカに生息するシロアリとサスライアリの生存を賭けた攻防戦はまるで戦争。先が読めない展開に、思わず手に汗を握る自分がいた。ワラワラと出てくるアリの群れに、最初は嫌悪感を感じるが、映画を見ている間にどこかアートに見えてくるから不思議だ。<BR>【６５点】<BR>（シネマッシモ評価：★５つが満点）一見の価値アリ度：★★★★★<BR>（原題「LA CITADELLE ASSIEGEE」英語原題「THE BESIEGED FORTRE」）<BR>（フランス／フィリップ・カルデロン監督／ナレーション：ベノア・アレマン）<BR><BR><A href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><IMG class=pict height=15 alt=人気ブログランキング用バナー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" width=80 align=left border=0></A> 
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51311647.html">
<title>花より男子ファイナル</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51311647.html</link>
<description>大人気ドラマのファンへのプレゼント的な作品。だが、海外ロケと特別ゲストというセオリーを踏襲するだけなら、ＴＶの２時間ドラマで十分だ。物語は結婚を控えた貧乏なヒロインと大財閥の御曹司のカップルにふりかかる試練を描くもの。数々の困難のオチがアホらしくて、力が...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2008-07-02T00:41:21+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー2008下旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<P><IMG class=pict height=139 alt=花より男子ファイナル hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/9/e/9edf9e4d.jpg" width=100 align=left border=0>大人気ドラマのファンへのプレゼント的な作品。だが、海外ロケと特別ゲストというセオリーを踏襲するだけなら、ＴＶの２時間ドラマで十分だ。物語は結婚を控えた貧乏なヒロインと大財閥の御曹司のカップルにふりかかる試練を描くもの。数々の困難のオチがアホらしくて、力が抜ける。映画ファンの嘆きが聞こえそうだが、はつらつとした井上真央にはちょっとコメディセンスを感じた。<BR>【２０点】<BR>（シネマッシモ評価：★５つが満点）玉の輿願望度：★★★★★<BR>（日本／石井康晴監督／井上真央、松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力、他）<BR><BR><A href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><IMG class=pict height=15 alt=人気ブログランキング用バナー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" width=80 align=left border=0></A> </P>
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51311644.html">
<title>ミラクル７号</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51311644.html</link>
<description>見る前はバカにしていたのに意外なほど感動でき、得した気分だ。超貧乏親子が繰り広げるシンチー版「E.T.」は、香港映画らしいインパクトのあるギャグ満載。１万人のオーディションで選ばれた主人公の少年を演じているのはなんと女の子でビックリ！緑の体の不思議な地球外生...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2008-07-01T00:18:45+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー2008下旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<IMG class=pict height=143 alt=ミラクル７号 hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/b/4/b4315707.jpg" width=100 align=left border=0>見る前はバカにしていたのに意外なほど感動でき、得した気分だ。超貧乏親子が繰り広げるシンチー版「E.T.」は、香港映画らしいインパクトのあるギャグ満載。１万人のオーディションで選ばれた主人公の少年を演じているのはなんと女の子でビックリ！緑の体の不思議な地球外生命体は、使えない宇宙犬ナナちゃん。力をふりしぼる表情とカンフーまがいのポーズに、思わず萌えた。シンチー作品らしさは、弱者への優しい視点にある。<BR>【６５点】<BR>（シネマッシモ評価：★５つが満点）笑って泣ける度：★★★★<BR>（原題「CJ7」）<BR>（香港／チャウ・シンチー監督／シュー・チャオ、チャウ・シンチー、キティ・チャン、他）<BR><BR><A href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><IMG class=pict height=15 alt=人気ブログランキング用バナー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" width=80 align=left border=0></A> 
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51310992.html">
<title>試写室だより 08.06月下旬</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51310992.html</link>
<description>去る６月１８日に、米国の女優シド・チャリシーが死去しました。素晴らしい美人で、その上、素晴らしいダンサー。ダイナミックで気品がある美しいダンスはこの女優の魅力でもありました。代表作は「雨に唄えば」「バンド・ワゴン」「ブリガドーン」「絹の靴下」など。ジーン...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2008-06-30T00:12:39+09:00</dc:date>
<dc:subject>ひとりごと2008</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<P><IMG class=pict height=38 alt=試写室だより hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/4/8/4843103b.gif" width=63 align=left border=0>去る６月１８日に、米国の女優シド・チャリシーが死去しました。<BR>素晴らしい美人で、その上、素晴らしいダンサー。<BR>ダイナミックで気品がある美しいダンスはこの女優の魅力でもありました。<BR>代表作は「雨に唄えば」「バンド・ワゴン」「ブリガドーン」「絹の靴下」など。<BR>ジーン・ケリーとフレッド・アステアという２大スターと共演したことからも分かるとおり、人気・実力ともに兼ね備えたミュージカル・スターでした。<BR>享年８６歳。ご冥福をお祈りします。合掌。</P>
<P>６月下旬に見た主な映画は以下。</P>
<P>「ホートン」「SEX AND THE CITY」「テネイシャスＤ」「カンフー・ダンク！」<BR>「おくりびと」「きみの友だち」「純喫茶磯辺」「スカイ・クロラ」などなど。</P>
<P><A href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4344013972%26tag=cinemassimo-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4344013972%253FSubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2" target=_blank><IMG style="MARGIN-RIGHT: 5px" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31fGQYb6l8L._SL160_.jpg" align=left border=0></A><A href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4344013972%26tag=cinemassimo-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4344013972%253FSubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2" target=_blank>アウトドア般若心経</A><BR>みうらじゅん著「アウトドア般若心経」を読みました。<BR>ほとんどが写真なので、“読む”というより“見る”という感じ。<BR>著者がこだわっている般若心経に登場する文字を、街の中の看板などに捜し求めて写真を撮り、一冊にまとめた本です。<BR>例えば「空」は「空室あり」の看板から文字をゲット。<BR>神も仏もない私でも楽しめました（笑）。</P>
<P>以前、映画「非現実の王国で　ヘンリー・ダーガーの謎」を見て、コラージュって面白い！と思ったのですが、この本にもそのコラージュの精神があるように思いました。コラージュとは仏語でのり付けの意味。新聞や写真などの素材を様々に組み合わせて張りつけ、効果を出すという絵画における手法ですが、写真、文学、音楽などにも応用されています。 
<P>たった一文字を探して全国を旅する著者の情熱に何しろ脱帽。写真がほとんどですが、所々に解説風の言葉が書いてあって、これがなかなか深いし面白い。それなのに、文字のページが、金（ゴールド）地に白文字で印刷してあるんです。読みにくいのなんのって！つくづく変わった本でした。<BR><BR><A href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><IMG class=pict height=15 alt=人気ブログランキング用バナー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" width=80 align=left border=0></A> 
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</item>
<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51311638.html">
<title>歩いても　歩いても</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51311638.html</link>
<description>ディテールの丁寧さが光る秀作ホームドラマ。長男の命日に集まった家族の一日を描く物語だ。食事、お墓参り、昔話と、特別なことは何もないが、それぞれの心のわだかまりを絶妙な会話で描く。特にどっしりと存在する母親役の樹木希林の、辛らつでユーモラスな演技が秀逸。コ...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2008-06-29T00:25:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー2008上旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<IMG class=pict height=142 alt=歩いても歩いても hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/c/8/c81f89ac.jpg" width=100 align=left border=0>ディテールの丁寧さが光る秀作ホームドラマ。長男の命日に集まった家族の一日を描く物語だ。食事、お墓参り、昔話と、特別なことは何もないが、それぞれの心のわだかまりを絶妙な会話で描く。特にどっしりと存在する母親役の樹木希林の、辛らつでユーモラスな演技が秀逸。コンプレックスとプライドが混じる主人公役の阿部寛も好演だ。反目も愛情もすべて含め、家族の歴史は重ねられる。本音を語るときに多用する横顔のショットが印象的だ。<BR>【７５点】<BR>（シネマッシモ評価：★５つが満点）ユーモア度：★★★★<BR>（日本／是枝裕和監督／阿部寛、夏川結衣、ＹＯＵ、他）<BR><BR><A href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><IMG class=pict height=15 alt=人気ブログランキング用バナー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" width=80 align=left border=0></A> 
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51313869.html">
<title>「映画のまぐまぐ」で紹介されました</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51313869.html</link>
<description>「まぐまぐ」のＷＥＢサイトの中の「映画のまぐまぐ」というカテゴリー内、「映画おすすめ情報」で「映画通信シネマッシモ」が紹介されています。
掲載期間は、2008年06月28日（土）～2008年07月04日（金）。紹介されている映画レビューは2008/6/14配信の「JUNO／ジュノ」で...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2008-06-28T19:23:05+09:00</dc:date>
<dc:subject>ひとりごと2008</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<P><IMG class=pict height=80 alt=お知らせ hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/0/f/0fd89b82.gif" width=80 align=left border=0>「まぐまぐ」のＷＥＢサイトの中の「映画のまぐまぐ」というカテゴリー内、「映画おすすめ情報」で「映画通信シネマッシモ」が紹介されています。</P>
<P>掲載期間は、2008年06月28日（土）～2008年07月04日（金）。<BR>紹介されている映画レビューは2008/6/14配信の「JUNO／ジュノ」です。<BR>映画のまぐまぐはこちら　→　<A href="http://movie.mag2.com/">http://movie.mag2.com/</A></P>
<P>なお、2008年７月１日（火）のWeekly Mag2エンターテインメント増刊号でも、連動して「映画通信シネマッシモ」の映画レビュー「JUNO／ジュノ」が紹介されます。</P>
<P>まぐまぐのスタッフの方々、ありがとうございました！<BR><BR><A href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><IMG class=pict height=15 alt=人気ブログランキング用バナー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" width=80 align=left border=0></A> 
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</item>
<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51312775.html">
<title>映画レビュー「告発のとき」</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51312775.html</link>
<description>◆プチレビュー◆イラクから帰還した息子の死の真相はまさに狂気。重い人間ドラマだが見応えがある。 【７５点】
　2004年、元軍人警官のハンクは息子のマイクがイラクから帰還後に失踪したとの知らせを受ける。女刑事エミリーの助けを借りてマイクを探すハンクだったが、予...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2008-06-28T00:16:25+09:00</dc:date>
<dc:subject>映画レビュー2008</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<P><IMG class=pict height=143 alt=告発のとき hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/5/f/5fd19519.jpg" width=100 align=left border=0>◆プチレビュー◆<BR><FONT color=#339999>イラクから帰還した息子の死の真相はまさに狂気。重い人間ドラマだが見応えがある。</FONT> 【７５点】</P>
<P>　2004年、元軍人警官のハンクは息子のマイクがイラクから帰還後に失踪したとの知らせを受ける。女刑事エミリーの助けを借りてマイクを探すハンクだったが、予想外の真実と息子の心の闇を知ることになる…。</P>
<P>　ＰＴＳＤ（心的外傷ストレス障害）という言葉がある。衝撃的な出来事がトラウマになり、後に様々なストレス障害を引き起こす心の病だ。原因は、地震、火事のような災害、事故、戦争といった人災、テロ、虐待、レイプなど犯罪による被害と、多様で複雑だ。この物語が描くのはイラク戦争の帰還兵を蝕む深刻なＰＴＳＤで、実際に起こった殺人事件が基だという。</P>
<P>　映画は、いなくなったマイクを探すミステリーとしてスタートするが、彼の行く末は早々に観客に明かされる。マイクはむごい殺され方で遺体となって発見され、そこから物語は犯人探しへと移行。調査の過程で、マイクがイラクで何を見、何をしたのかが明かされるあたりから、ストーリーは凄みを増していく。携帯の動画、ペットの虐待、悲痛な電話の声。計算された緻密な脚本によって、ジワリジワリと近づく望まない真実は、ボディーブローのように効いてくる。父親として軍人として、ハンクが知ることになる息子の姿はショッキングだが、マイクを殺した犯人の淡々とした告白はそれ以上の衝撃だ。「本当に申し訳ありません」と丁寧に謝るその目は、とっくの昔に死んでしまっている者のそれなのだ。正常な人間が戦場で暴力に呑み込まれ、狂気と共に帰国する。なぜこんな事が起こるのかと問うことさえ苦しくて出来ない。</P>
<P>　思えばアメリカ映画界には、自己告発や自己批判の伝統がある。特に戦争が人間性を破壊するとの主張はアメリカン・ニュー・シネマ以降、顕著だ。ベトナム戦争に行く前の訓練から殺人マシーンになってしまう「フルメタル・ジャケット」、湾岸戦争を真正面から取り上げた「戦火の勇気」など、枚挙に暇がない。だが、愚かで悲惨な争いは繰り返される。秀作映画がどれほど作られても、抑止力などないのだと思うとやるせない。トミー・リー・ジョーンズがいぶし銀の名演で演じる実直な父親ハンク同様に、米国の現実を思い知らされる。</P>
<P>　ただ、かすかな光を感じるとしたら、シングルマザーの女刑事エミリーと彼女の幼い息子の存在だ。男社会の中で奮闘するエミリーと、暗闇の恐怖を自ら克服しようとしている少年。この母子に希望を見出すことを、作り手はきっと許してくれるだろう。</P>
<P>　この映画には、分かりやすい答や救いはない。だが劇中に２度登場する、アメリカ国旗を揚げる場面が作品のメッセージを象徴している。逆さまの星条旗は、国家の救難信号の意味だ。米国は今、逆旗をあげねばならない状況にある。名手ポール・ハギスは大上段に構えて反戦を訴えず、あくまで個人の悲痛な体験をとらえた。救いを求める息子からの信号に応えられなかった父親の、深い絶望の表情にあらゆる思いを託して。</P>
<P>（シネマッシモ評価：★５つが満点）やるせなさ度：★★★★★</P>
<P>□2008年　アメリカ映画　原題「IN THE VALLEY OF ELAH」<BR>□監督：ポール・ハギス<BR>□出演：トミー・リー・ジョーンズ、シャーリーズ・セロン、スーザン・サランドン、他<BR><BR><A href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><IMG class=pict height=15 alt=人気ブログランキング用バナー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" width=80 align=left border=0></A> 
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</item>
<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51310853.html">
<title>ファーストフード・ネイション</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51310853.html</link>
<description>ファーストフード・ネイション デラックス版「食」の問題についての語る映画は多いが、この作品の恐ろしさはハンパじゃない。ファーストフードの代表選手ハンバーガーにかかわる様々な人間を通して、食の問題は、個人や一企業ではなく、消費者も含めた社会構造全体にあると訴...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2008-06-27T00:17:59+09:00</dc:date>
<dc:subject>映画の中の「食」</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<P><A href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=B001B4LQIE%26tag=cinemassimo-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/B001B4LQIE%253FSubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2" target=_blank><IMG style="MARGIN-RIGHT: 5px" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Rx9TQVB4L._SL160_.jpg" align=left border=0></A><A href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=B001B4LQIE%26tag=cinemassimo-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/B001B4LQIE%253FSubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2" target=_blank>ファーストフード・ネイション デラックス版</A><BR>「食」の問題についての語る映画は多いが、この作品の恐ろしさはハンパじゃない。ファーストフードの代表選手ハンバーガーにかかわる様々な人間を通して、食の問題は、個人や一企業ではなく、消費者も含めた社会構造全体にあると訴える。</P>
<P>利潤追求に余念がないハンバーガー・チェーン店“ミッキーズ”本社のマーケティング部長ドンは、社長命令で自社工場の視察にやってくる。そこには、ハンバーガーが出来るまでの様々なプロセスに係わる人々が、それぞれの事情を抱えながら働き暮らしていた。アルバイトの店員、メキシコからの不法移民の運び屋、劣悪な工場で酷使される移民、環境保護グループに、以前は食肉工場に牛を卸していた牧場主など。ついにドンは、ハンバーガーの冷凍パテがトンデモナイ工程で作られている事実を知るのだが…。</P>
<P><STRONG><FONT color=#ff0000>ファーストフード</FONT></STRONG>とは日本語の発音表記。英語のつづりは“fast food”で、正しくはファストフードだ。一般にファーストフードという場合は、「アメリカ資本の」「チェーン店の」「安くて」「手軽な」「高カロリー食品」と定義される。具体的には、ハンバーガー、フライドチキン、ドーナツなどを指す。近年ではファーストフード大国のアメリカでも、高カロリー、高脂肪、栄養素の偏りがあるファーストフードはジャンクフードとみなされ、日常的に食べることは健康に良くないと言われている。</P>
<P>映画では、fast（速い）という言葉を裏付けるように、流れ作業を滞らせることなくラインを維持する。作業工程では、衛生も安全も無視されていて驚愕だ。この作品には“世界一運の悪い男”として有名な大スターが登場するが、シカゴ支店の副社長である彼は企業の巨悪をすべて知っていながら容認している。「焼いてしまえば大丈夫」と言い切る彼の言葉はショッキングだ。</P>
<P>観るものに衝撃を与える恐ろしい映画だが、それでも買ってしまうハンバーガー。ファーストフードの怖さとは、圧倒的な安価と逃れられない習慣性に他ならない。日本を含む世界中に存在するチェーン店は、今日も笑顔とともに開店している。ラストシーンを見ると、あぁ、やっぱり…と力が抜けた。</P>
<P>（2006年／米・英／リチャード・リンクレイター監督／原題「FAST FOOD NATION」／出演：グレッグ・キニア、イーサン・ホーク、パトリシア・アークエット、他）<BR><BR><A href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><IMG class=pict height=15 alt=人気ブログランキング用バナー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" width=80 align=left border=0></A> </P>
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</item>
<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51308556.html">
<title>ブレス</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51308556.html</link>
<description>キム・ギドクの才能はいつも観客の既成概念を超えた次元に存在する。自殺を繰り返す死刑囚と絶望した主婦が出会う物語だ。奇妙な愛の形を表すのは、極彩色の映像とフルコーラスで歌う四季の歌。セリフのない難役を演じるチャン・チェンの、生と死の間で狂っていく演技が見所...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2008-06-26T00:15:36+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー2008上旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<IMG class=pict height=143 alt=ブレス hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/6/8/68226391.jpg" width=100 align=left border=0>キム・ギドクの才能はいつも観客の既成概念を超えた次元に存在する。自殺を繰り返す死刑囚と絶望した主婦が出会う物語だ。奇妙な愛の形を表すのは、極彩色の映像とフルコーラスで歌う四季の歌。セリフのない難役を演じるチャン・チェンの、生と死の間で狂っていく演技が見所だ。監督自らが神の視点のような役割で出演するのも興味深い。悲しみを抱えて終る悲劇だがギドク・ワールドを満喫できる。ありえない展開も含めて濃密な84分だ。<BR>【６５点】<BR>（シネマッシモ評価：★５つが満点）唐突感度：★★★★<BR>（原題「BREATH」）<BR>（韓国／キム・ギドク監督／チャン・チェン、パク・チア、ハ・ジョンウ、他）<BR><BR><A href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><IMG class=pict height=15 alt=人気ブログランキング用バナー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" width=80 align=left border=0></A> 
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</item>
<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51307970.html">
<title>譜めくりの女</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51307970.html</link>
<description>女二人の心理サスペンスだが、仕掛けられた罠はあまりに残酷だ。音楽への夢を断たれたメラニーは、復讐のため高名なピアニストのアリアーヌに近づく。復讐といっても心理的に追い詰めるもの。ヒロインの音楽への思いが何もないので単なる逆恨みに見えなくもないが、静かなた...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2008-06-25T00:12:34+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー2008上旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<IMG class=pict height=141 alt=譜めくりの女 hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/8/5/85bd82b0.jpg" width=100 align=left border=0>女二人の心理サスペンスだが、仕掛けられた罠はあまりに残酷だ。音楽への夢を断たれたメラニーは、復讐のため高名なピアニストのアリアーヌに近づく。復讐といっても心理的に追い詰めるもの。ヒロインの音楽への思いが何もないので単なる逆恨みに見えなくもないが、静かなたたずまいが、幼い頃に受けた傷の深さを際立たせる。親しみやすくコミカルな演技が持ち味のフロが、珍しくシリアスで情緒不安定な役。この女優は本当に上手い。<BR>【６０点】<BR>（シネマッシモ評価：★５つが満点）初志貫徹度：★★★★<BR>（原題「LA TOURNEUSE DE PAGES」）<BR>（フランス／ドゥニ・デルクール監督／カトリーヌ・フロ、デボラ・フランソワ、パスカル・グレゴリー、他）<BR><BR><A href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><IMG class=pict height=15 alt=人気ブログランキング用バナー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" width=80 align=left border=0></A> 
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</item>
<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51309970.html">
<title>シークレット・サンシャイン</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51309970.html</link>
<description>しばらく政界に身を置いた名匠イ・チャンドンの新作の主人公は、シングルマザーと不器用な中年男だ。愛する息子を殺害された女性シネが魂の救済を求めてもがく姿を乾いたタッチで描く。見知らぬ土地で懸命に生きる女性の脆さ、理不尽な悲劇、宗教考察と、見所は多い。女が自...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2008-06-24T00:16:08+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー2008上旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<IMG class=pict height=142 alt=シークレット・サンシャイン hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/4/5/459cdef6.jpg" width=100 align=left border=0>しばらく政界に身を置いた名匠イ・チャンドンの新作の主人公は、シングルマザーと不器用な中年男だ。愛する息子を殺害された女性シネが魂の救済を求めてもがく姿を乾いたタッチで描く。見知らぬ土地で懸命に生きる女性の脆さ、理不尽な悲劇、宗教考察と、見所は多い。女が自ら髪を切るのは再生の証。その意味で、一度は心の均衡を失ったシネの最後の姿は、それでも生きていくという決心と希望だ。ドヨン、ガンホ共に名演で見事。<BR>【７０点】<BR>（シネマッシモ評価：★５つが満点）不条理度：★★★★<BR>（原題「SECRET SUNSHINE」）<BR>（韓国／イ・チャンドン監督／チョン・ドヨン、ソン・ガンホ、ソン・ジョンヨプ、他）<BR><BR><A href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><IMG class=pict height=15 alt=人気ブログランキング用バナー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" width=80 align=left border=0></A> 
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</item>
<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51307977.html">
<title>奇跡のシンフォニー</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51307977.html</link>
<description>ピュアな少年を演じさせればピカいちのフレディ・ハイモアの今回の役は、ひたむきな孤児。天賦の音楽の才能を持つ少年エヴァンが、離れ離れになった両親と、音楽を通して奇跡の再会をはたす物語だ。あまりにも偶然に頼りすぎるストーリーはおとぎ話のようで現実味に欠け、感...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2008-06-23T00:09:34+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー2008上旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<IMG class=pict height=143 alt=奇跡のシンフォニー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/5/5/55f46478.jpg" width=100 align=left border=0>ピュアな少年を演じさせればピカいちのフレディ・ハイモアの今回の役は、ひたむきな孤児。天賦の音楽の才能を持つ少年エヴァンが、離れ離れになった両親と、音楽を通して奇跡の再会をはたす物語だ。あまりにも偶然に頼りすぎるストーリーはおとぎ話のようで現実味に欠け、感情移入できないのだが、音楽の素晴らしさが欠点をカバーする。特にエヴァンがギターの弦を叩きつけるようにして演奏する場面は、物語のスパイスのように効いていた。<BR>【６０点】<BR>（シネマッシモ評価：★５つが満点）音楽のバラエティ度：★★★★★<BR>（原題「August Rush」）<BR>（アメリカ／カーステン・シェリダン監督／フレディ・ハイモア、テレンス・ハワード、ロビン・ウィリアムズ、他）<BR><BR><A href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><IMG class=pict height=15 alt=人気ブログランキング用バナー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" width=80 align=left border=0></A> 
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</item>
<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51307974.html">
<title>西の魔女が死んだ</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51307974.html</link>
<description>おばあちゃんの知恵袋という言葉が浮かぶ優しい映画だ。“西の魔女”と呼ぶ英国人の祖母と、不登校になった少女が過ごしたひと夏の思い出を描く。魔女の力とは、何でも自分で考えて自分で決めること。少女の変化が綺麗事に見えなくもないが、それでも作品に好感が持てるのは...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2008-06-22T00:11:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー2008上旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<IMG class=pict height=142 alt=西の魔女が死んだ hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/e/1e9e3319.jpg" width=100 align=left border=0>おばあちゃんの知恵袋という言葉が浮かぶ優しい映画だ。“西の魔女”と呼ぶ英国人の祖母と、不登校になった少女が過ごしたひと夏の思い出を描く。魔女の力とは、何でも自分で考えて自分で決めること。少女の変化が綺麗事に見えなくもないが、それでも作品に好感が持てるのは、サチ・パーカーの透明感のある演技のおかげだろうか。働いて、食べて、自然に感謝し、ぐっすり眠る。現代ではこんな暮らしこそファンタジーかもしれない。<BR>【６５点】<BR>（シネマッシモ評価：★５つが満点）ロハス度：★★★★★<BR>（日本／長崎俊一監督／サチ・パーカー、高橋真悠、りょう、他）<BR><BR><A href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><IMG class=pict height=15 alt=人気ブログランキング用バナー hspace=5 src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" width=80 align=left border=0></A> 
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