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<title>映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP</title>
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<description>本音で語る新作映画レビュー毎日のレビューは分かりやすく簡潔な寸評で週１本の長文映画レビューでは作品をディープに掘り下げます映画評サイトもこのブログで４代目になりましたすべての映画好きを歓迎します！（点数は100点が、★は５つが満点）
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 <title>映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP</title>
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<title>映画レビュー「ディア・ドクター」</title>
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<description>ディア・ドクター オリジナル・サウンドトラック◆プチレビュー◆嘘と真実が入れ替わる不思議。若手女性監督のエース・西川美和監督の深い心理描写が光る。 【８５点】　山あいの村でただ一人の医者・伊野が失踪する。彼は誰からも慕われ頼りにされていただけに村中が動揺す...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2009-07-03T00:03:43+09:00</dc:date>
<dc:subject>映画レビュー2009</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%A2%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0/dp/B00214MAHY%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00214MAHY" target="_blank"><img class="pict" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/418zUU3H52L._SL160_.jpg" border="0" alt="ディア・ドクター オリジナル・サウンドトラック" hspace="5" align="left" /></a><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%A2%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0/dp/B00214MAHY%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00214MAHY" target="_blank">ディア・ドクター オリジナル・サウンドトラック</a><br />◆プチレビュー◆<br /><span style="color: #3399cc;">嘘と真実が入れ替わる不思議。若手女性監督のエース・西川美和監督の深い心理描写が光る。</span> 【８５点】</p><p>　山あいの村でただ一人の医者・伊野が失踪する。彼は誰からも慕われ頼りにされていただけに村中が動揺するが、捜査が進み、伊野の生い立ちや職歴などすべてが曖昧であることが分かる。やがてある嘘が浮かび上がり&hellip;。</p><p>　主人公・伊野はニセ医者だ。ミステリアスな話なのに最初からネタばれするとは！と叱られそうだが、物語のポイントは正体を暴くことではないので、あえて書く。嘘の中にひそむ真実、あるいは真実にくるまった嘘。二つが入れ替わり混ざり合う瞬間を探ることがこの映画の極意である。</p><p>　日付改ざんや産地偽装などニセモノ騒ぎは数多いが、医師免許なしの医療行為となると大問題だ。しかし捜査を進めれば進めるほど、伊野がいかに好人物で優秀かが分かってくる。高額の報酬に見合う、本物顔負けの高度な施術だって行なっていたのだ。偶然と必然が重なって、知識を身につけた結果だが、命を救ったことは事実である。しかもそこには、都会の医療現場では望めない、心の触れ合いまで存在した。僻地医療や高齢化の問題が奇麗事ではなく横たわる村にあって、患者が本当に望む生き方と死に方に耳を傾ける。この行為に資格が必要か？　にわかに主人公をかばいたくなるが、コトはそう単純ではない。</p><p>　その証拠に、伊野がニセ医者だと知ったときの周囲の反応は複雑だ。村人は、伊野を素直に肯定はしないが、否定もしない。彼らにはたとえ無免許でも医者が必要だったのだ。村人よりもやりきれない気持ちを抱いたのは、若い研修医の相馬だろう。惰性の研修で訪れた僻村で充実した日々を過ごし、医者としての自覚が芽生えた彼に「ニセ医者」という事実は、まさに踏み絵だ。裏切られた悔しさとそれを口にしない巧妙さ。彼の曖昧な表情の中には、医療とは何かという、医者が一生かけて探す命題が刻まれた。</p><p>　本物と偽者という本作の通奏低音は、キャスティングからも響いてくる。ニセ医者・伊野を演じるのは、柔和な笑顔の笑福亭鶴瓶だ。この人の本職は落語家であって俳優ではないことは、物語に絶妙にリンクする。唸るのは、そこにベテランの八千草薫をぶつけた妙技だ。彼女が演じる老婦人の病はかなり悪いのだが、住み慣れた土地で納得できる死を迎えたいと願う気持ちを、本物の医者である実の娘ではなく、ニセ医者の伊野が受け止める。老婦人は、もしかしたら何もかも知っていたのではないか。そんな思いさえよぎった。「先生、私と一緒に嘘ついてくださいよ」。劇中で、最も切なく凄味のあるセリフだ。こんな言葉を柔らかく言えるのは八千草薫が本物の女優だからに他ならない。</p><p>　物語や神話には、身につければ姿を変えることができるグッズが多く登場する。本作では白衣がその役割を果たす。主人公はそれを着て医者に変身したが、元の姿に戻れず、ついには姿を消した。「あんたたちが伊野を本物に仕立て上げたんじゃないのか」。刑事が言うこのセリフは村人に向けられたものだが、日本の医療制度の矛盾への言葉にも聞こえてしまう。人には信じたいものを信じる習癖があるという。映画はニセ医者を糾弾しない。同時に好人物として擁護もしない。単純な二分法では答えは出ないのだ。善と悪。本物と贋物。その間で揺れ続ける人間心理を、医療という切実な問題を通して問いかけ上質な深みへと導いていく。これこそ&ldquo;本物の映画&rdquo;のなせる技だ。</p><p>（シネマッシモ評価：★５つが満点）問題提起度：★★★★★</p><p>□2009年　日本映画<br />□監督：西川美和<br />□出演：笑福亭鶴瓶、瑛太、余貴美子、他<br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" border="0" alt="人気ブログランキング用バナー" hspace="5" width="80" height="15" align="left" /></a></p><p>&larr;この記事が気に入ったら、<strong><span style="color: #ff0000;">ポチッ</span>とクリック</strong>お願いします（＾o＾）</p>]]>
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51503876.html">
<title>子供の情景</title>
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<description>「自由になりたいなら死ね」。これほど悲痛な言葉があろうか。しかもそれは&amp;ldquo;戦争ごっこ&amp;rdquo;という遊びの中で幼い子供の口から出たものだ。やるせないというより背筋が凍る思いである。アフガニスタンに住む６歳の女の子バクタイが、勉強したいと強く願い、男の子の...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2009-07-02T00:04:05+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー09下旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[「自由になりたいなら死ね」。これほど悲痛な言葉があろうか。しかもそれは&ldquo;戦争ごっこ&rdquo;という遊びの中で幼い子供の口から出たものだ。やるせないというより背筋が凍る思いである。アフガニスタンに住む６歳の女の子バクタイが、勉強したいと強く願い、男の子の妨害にも負けず、川向こうの学校を目指して奮闘する。ハナ・マフマルバフ監督のまなざしは、無垢な子供の心情を丁寧に描きながら、戦争の悲劇や不条理を照射して、鋭さをみせる。最初と最後に映し出されるバーミヤンの仏像が破壊される映像が象徴的だ。タリバンの残党の暴力は未だに消えない。だが、たとえモニュメントは壊れても、バクタイのように大人にもいじめっ子にも決して屈しないたくましい少女の存在こそが、アフガンという国の希望に思えた。<br />【７０点】<br />（原題「Buddha Collapsed out of Shame」）<br />（イラン・フランス／ハナ・マフマルバフ監督／ニクバクト・ノルーズ、アッバス・アリジョメ、他）<br />（いたいけ度：★★★★☆）<br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" border="0" alt="人気ブログランキング用バナー" hspace="5" width="80" height="15" align="left" /></a> <p>&larr;この記事が気に入ったら、<strong><span style="color: #ff0000;">ポチッ</span>とクリック</strong>お願いします（＾o＾）</p><div style="float:left"><script src="http://kodomo.cinemacafe.net/blogparts/ticker_01.js" charset="Shift_JIS"></script><script src="http://kodomo.cinemacafe.net/blogparts/ticker_02.js" charset="Shift_JIS"></script></div>]]>
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51503157.html">
<title>群青 愛が沈んだ海の色</title>
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<description>長澤まさみのどんよりとした表情で、この女優の定番である死と病の&amp;ldquo;泣き&amp;rdquo;の方向がつかめてしまう。沖縄の離島で暮らす、最愛の妻を病で失った父と、やはり幼馴染の恋人を海の事故で失った娘の、愛の喪失と再生を描く物語だ。少し大人っぽくなった長澤まさみに出...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2009-07-01T00:13:30+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー09下旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[長澤まさみのどんよりとした表情で、この女優の定番である死と病の&ldquo;泣き&rdquo;の方向がつかめてしまう。沖縄の離島で暮らす、最愛の妻を病で失った父と、やはり幼馴染の恋人を海の事故で失った娘の、愛の喪失と再生を描く物語だ。少し大人っぽくなった長澤まさみに出会えるが、内容が情けないほど陳腐で、沖縄版「タッチ」のようなストーリーに鮮度は皆無。父と一也はまったく漁師（ウミンチュ）に見えず、幼馴染の３人の友情も愛情も伝わらない。終盤、ヒロインが心の病から立ち直る展開の説得力のなさにはあきれるばかりだ。再生こそがこの物語のテーマなのに、そこが雑でどうするのか。複雑な歴史を持つ沖縄の地の精神風土はもっと力強く魅力的なはず。タイトルである海の群青色の美しさだけが慰めだった。<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%BE%A4%E9%9D%92-%E6%84%9B%E3%81%8C%E6%B2%88%E3%82%93%E3%81%A0%E6%B5%B7%E3%81%AE%E8%89%B2-%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9/dp/B00291RP6K%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00291RP6K" target="_blank"><img class="pict" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51eoT8j34rL._SL160_.jpg" border="0" alt="群青 愛が沈んだ海の色 オリジナル・サウンドトラック" hspace="5" align="left" /></a>【２０点】<br />（日本／中川陽介監督／長澤まさみ、佐々木蔵之介、福士誠治、他）<br />（マンネリ度：★★★★☆）<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%BE%A4%E9%9D%92-%E6%84%9B%E3%81%8C%E6%B2%88%E3%82%93%E3%81%A0%E6%B5%B7%E3%81%AE%E8%89%B2-%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9/dp/B00291RP6K%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00291RP6K" target="_blank">群青 愛が沈んだ海の色 オリジナル・サウンドトラック</a><br /><br /><br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" border="0" alt="人気ブログランキング用バナー" hspace="5" width="80" height="15" align="left" /></a> <p>&larr;この記事が気に入ったら、<strong><span style="color: #ff0000;">ポチッ</span>とクリック</strong>お願いします（＾o＾）</p>]]>
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51503154.html">
<title>試写室だより 09.06月下旬</title>
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<description>&amp;nbsp;全国的に雨模様。梅雨！って感じです。強い日差しと突然の雨が混合するこの季節、試写室までの道のりで活躍するのが晴雨兼用の日傘。暑さに弱い私には必需品で、今年、新調したのですが、思わぬ機能が付いていました。買うときには気づかなかったその機能とは&amp;hellip;...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2009-06-30T00:04:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>ひとりごと09</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/4/8/4843103b.gif" border="0" alt="試写室だより" hspace="5" width="63" height="38" align="left" />&nbsp;全国的に雨模様。梅雨！って感じです。強い日差しと突然の雨が混合するこの季節、試写室までの道のりで活躍するのが晴雨兼用の日傘。暑さに弱い私には必需品で、今年、新調したのですが、思わぬ機能が付いていました。買うときには気づかなかったその機能とは&hellip;。<br />柄の部分は室内では透明なんですが、屋外で紫外線にあたるとなんと色が変化するんです。透明の柄がみるみる黒く変わっていくじゃありませんか。ビックリしたなぁ、モウ。呪いの日傘か？！と動揺しました。ホラー映画「呪怨」を連想しましたよ。いや、冗談抜きで。<br />こらぁ～っ、日傘っ！脅かすんじゃないやいっ！！</p><p>最近見た主な映画は以下。<br />「そんな彼なら捨てちゃえば？」「クヌート」「モンスターVSエイリアン」「湖のほとりで」<br />「キャデラック・レコード」「ナイト・ミュージアム２」「縞模様のパジャマの少年」<br />「アマルフィ」「ごくせん」などなど。</p>６月30日は「ハーフタイムデー」。一年も残す所あと半分という意味だそうです。<br />上半期、心に残った映画を思いつくままに&hellip;。<br />「チェンジリング」「ベンジャミン・バトン」「スラムドッグ＄ミリオネア」「グラン・トリノ」<br />「レスラー」「愛を読むひと」「チェイサー」「愛のむきだし」「ハゲタカ」「ディア・ドクター」<p>下半期も、名作・秀作を期待しましょう！<br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" border="0" alt="人気ブログランキング用バナー" hspace="5" width="80" height="15" align="left" /></a></p><p>&larr;この記事が気に入ったら、<strong><span style="color: #ff0000;">ポチッ</span>とクリック</strong>お願いします（＾o＾）</p>]]>
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51503156.html">
<title>扉をたたく人</title>
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<description>地味だが丁寧に作られた人間ドラマだ。60歳を超えて初主演の名脇役リチャード・ジェンキンスの渋い演技が味わい深い。孤独な大学教授ウォルターは、ＮＹでシリア出身の青年タレクと出会い心を通わせるが、タレクが突然不法滞在を理由に拘束されてしまう。9.11以降、米国は、...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2009-06-29T00:05:12+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー09上旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[地味だが丁寧に作られた人間ドラマだ。60歳を超えて初主演の名脇役リチャード・ジェンキンスの渋い演技が味わい深い。孤独な大学教授ウォルターは、ＮＹでシリア出身の青年タレクと出会い心を通わせるが、タレクが突然不法滞在を理由に拘束されてしまう。9.11以降、米国は、移民や不法滞在者に対して厳しい態度をとっている。移民によって作られた国が扉を閉ざす不寛容は、悲痛なものだ。だが映画は難しい社会派ドラマには寄らず、アフリカン・ドラムのジャンベという楽器の音色に思いを託すクレバーなスタイルをとった。湧き上がるリズムと人との出会いで、主人公は生きる喜びを再び感じ始める。物語の結末は現実を反映した苦いものだが、ウォルターが地下鉄の構内でジャンベを演奏するラストに希望を見出したい。<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/Visitor-Original-Motion-Picture-Soundtrack/dp/B0015I2OG4%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB0015I2OG4" target="_blank"><img class="pict" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/514OM8EEmrL._SL160_.jpg" border="0" alt="The Visitor [Original Motion Picture Soundtrack]" hspace="5" align="left" /></a>【７０点】<br />（原題「THE VISITOR」）<br />（アメリカ／トム・マッカーシー監督／リチャード・ジェンキンス、ヒアム・アッバス、他）<br />（不寛容度：★★★★☆）<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/Visitor-Original-Motion-Picture-Soundtrack/dp/B0015I2OG4%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB0015I2OG4" target="_blank">The Visitor [Original Motion Picture Soundtrack]</a><br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" border="0" alt="人気ブログランキング用バナー" hspace="5" width="80" height="15" align="left" /></a> <p>&larr;この記事が気に入ったら、<strong><span style="color: #ff0000;">ポチッ</span>とクリック</strong>お願いします（＾o＾）</p>]]>
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51504079.html">
<title>ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破</title>
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<description>前作「序」は復習モードで不満だったが、本作「破」はまずは合格点。迫力のＣＧはもちろん、新キャラの登場、中学生らしい恋愛感情や大人もニヤリのセクシーショット、さらにはスポンサーに配慮した細部の描写と、実にサービス精神が旺盛だ。物語は、汎用ヒト型決戦兵器エヴ...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2009-06-28T00:06:22+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー09上旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p>前作「序」は復習モードで不満だったが、本作「破」はまずは合格点。迫力のＣＧはもちろん、新キャラの登場、中学生らしい恋愛感情や大人もニヤリのセクシーショット、さらにはスポンサーに配慮した細部の描写と、実にサービス精神が旺盛だ。物語は、汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗って戦う14歳の少年シンジが、父との関係や戦うことの意義で悩みながらも、謎の敵・使徒との激戦に巻き込まれていく様を描くもの。エヴァの特徴である抒情性と残酷性の両面がエモーショナルで、ファンならずとも圧倒的な映像美に目を見張るだろう。</p><p>メガネっ子というマニアックなルックスの新キャラのマリと、登場時間は少ないが意味深なセリフが気になるカヲルの二人の存在は、本作ではまだ謎めいている。その分、レイとアスカの心理描写は丁寧だ。彼女たちの感情の揺れや他者への思い、シンジとの距離が近くなる展開は、心の底の悲しみがにじむようで胸が詰まる。レイが言う&ldquo;ポカポカ&rdquo;する気持ちをみんなが味わう日は来るのだろうか。まだまだ物語は途中だが、混沌から始まるであろう次回作への期待は高まった。ただ、激しい戦闘シーンで流れる有名曲の選曲にビックリ。激しく好みが分かれそうだが、妙に記憶に残るという意味で効果は絶大だ。稀に見る&ldquo;後ろ向きな性格&rdquo;の主人公には案外ピッタリかもしれない。例によってエンドロールの後に予告編と重要なシーンがあるので席を立たずに最後まで鑑賞しよう。<br /><a href="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/9/2/92efc20e.jpg" target="_blank"><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/9/2/92efc20e-s.jpg?19534" border="0" alt="エヴァ破" hspace="5" width="195" height="34" align="left" /></a><br /><a title="公式サイト" href="http://www.evangelion.co.jp/" target="_blank">公式サイト</a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A4-FIGURE%E9%AD%82-%E6%96%B0%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%88%E3%83%B1%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%AA%E3%83%B2%E3%83%B3-%E7%A0%B4-%E3%83%9E%E3%83%AA/dp/B0025PNU1E%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB0025PNU1E" target="_blank"><img class="pict" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31-KfqdKZEL._SL160_.jpg" border="0" alt="FIGURE魂 新劇場版ヱヴァンゲリヲン(破) マリ" hspace="5" align="left" /></a>【７０点】<br />（日本／（監督）摩砂雪、鶴巻和哉　（総監督）庵野秀明／（声）緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、他）<br />（ポカポカ度：★★★★☆）<br /><br />&larr;これが新キャラのマリ。２号機の裏機能をなぜか熟知<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A4-FIGURE%E9%AD%82-%E6%96%B0%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%88%E3%83%B1%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%AA%E3%83%B2%E3%83%B3-%E7%A0%B4-%E3%83%9E%E3%83%AA/dp/B0025PNU1E%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB0025PNU1E" target="_blank">FIGURE魂 新劇場版ヱヴァンゲリヲン(破) マリ</a><br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" border="0" alt="人気ブログランキング用バナー" hspace="5" width="80" height="15" align="left" /></a></p><p>&larr;この記事が気に入ったら、<strong><span style="color: #ff0000;">ポチッ</span>とクリック</strong>お願いします（＾o＾）</p>]]>
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</item>
<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51503301.html">
<title>映画レビュー「それでも恋するバルセロナ」</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51503301.html</link>
<description>Vicky Cristina Barcelona [Motion Picture Soundtrack]◆プチレビュー◆人生は貪欲に楽しむべし。バルセロナの街の魅力を堪能できるアレン流のラブ・コメディーだ。 【６５点】　夏のバカンスでバルセロナを訪れた親友同士のヴィッキーとクリスティーナは、セクシーな画家フ...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2009-06-27T00:03:52+09:00</dc:date>
<dc:subject>映画レビュー2009</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/Cristina-Barcelona-Motion-Picture-Soundtrack/dp/B001CT05W6%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB001CT05W6" target="_blank"><img class="pict" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41rhbBuod4L._SL160_.jpg" border="0" alt="Vicky Cristina Barcelona [Motion Picture Soundtrack]" hspace="5" align="left" /></a><a href="http://www.amazon.co.jp/Cristina-Barcelona-Motion-Picture-Soundtrack/dp/B001CT05W6%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB001CT05W6" target="_blank">Vicky Cristina Barcelona [Motion Picture Soundtrack]</a><br />◆プチレビュー◆<br /><span style="color: #3399cc;">人生は貪欲に楽しむべし。バルセロナの街の魅力を堪能できるアレン流のラブ・コメディーだ。</span> 【６５点】</p><p>　夏のバカンスでバルセロナを訪れた親友同士のヴィッキーとクリスティーナは、セクシーな画家フアン・アントニオと知り合う。積極的なクリスティーナと慎重派のヴィッキーは共に彼に惹かれていくが&hellip;。</p><p>　いきなりサッカーの話で恐縮だが、08－09シーズンの欧州チャンピオンズ・リーグは、ＦＣバルセロナが制した。勝利至上主義のサッカー界で、このチームが頂点に立ったのは、誰もが魅惑的なフットボールを渇望した帰結ではなかろうか。バルサのファンはたとえ勝ってもつまらない試合は許さない。美しく楽しいサッカー。それがバルセロナの魂だ。前置きが長くなったが、１－０で勝つのがお行儀のよい恋愛だとすると、アレンが描くこの艶笑話は、４－４で引き分けたが、観客も選手も最高に楽しんだ試合によく似ている。</p><p>　さて本題の映画だが、舞台は官能の香り漂う夏のバルセロナ。異邦人には、情熱的で少し危険な街だ。そんな場所で繰り広げられるのは、男一人に女二人の三角関係、いや、四角関係。いやいや、正確に言えば３．５角関係の大騒ぎである。男優冥利につきる役を演じるのは、ハビエル・バルデムだ。このデカくて濃い顔のモテ男を奪いあうのはいったいどんな女性たちだろう。</p><p>　婚約中のヴィッキーは堅実型。彼女を基準に物語を眺めると、恋愛観の振り幅がよく分かる。出会ったばかりのフアン・アントニオの「旅行に行こう。そして３人でワインを飲んでセックスしよう」の言葉に憤慨しながらも心が揺れる。平穏な人生こそ望みだが、ちょっぴり&ldquo;罪深さ&rdquo;に憧れるその気持ち、多くの女性が頷くはずだ。一方、クリスティーナは前述のフアン・アントニオの提案に大喜び。奔放より尻軽という言葉が思い浮かぶが、なぜだか憎めない。親友同士の危険な三角関係になりかけるが、自由なクリスティーナは彼とさっさと同棲してしまい、一応の決着を見たかに思えた。だがそこに、もう一人の女が登場し、別の三角形が出現する。話が俄然面白くなるのはここからだ。</p><p>　その女とはフアン・アントニオの元妻で、激情型の天才画家マリア・エレーナだ。美しくエロティックで、激しくて優しい。まるで竜巻のような彼女の参戦で、修羅場になるかと思いきや、なぜだか落ち着いてしまうから、まったく恋とは異なものだ。３人だとうまくいく。別れた夫婦が愛し合う。女同士でも惹かれあう。いったいこの恋、どうなるの？！それは見てのお楽しみだ。ペネロペ・クルスが、スペイン語でまくしたて、気性が荒い美女をコケティッシュに演じて抜群に魅力的。世界中の女優がアレン作品に出たがるのは、この自意識過剰でインテリの監督が、女優を輝かせる術を熟知しているからに違いない。</p><p>　物事の本質を見極めるためには、奇数でなくては。多数決だって偶数ではラチが明かない。このセオリーを恋愛に応用してしまうから洒脱だ。私生活でも不埒な恋愛騒動を演じてきたアレンには、愛する女を一人に決めるなんて所詮無理な相談だろう。だから彼の物語はいつも&ldquo;地球は女で回ってる&rdquo;。「僕らは生きている。ステキじゃないか」。「成就しない愛だけがロマンチック」。劇中には印象的なセリフが満載だ。ＮＹからロンドン、そしてバルセロナへ。おしゃべりしながら歩きたくなる美しい街がある限り、アレン節は健在である。</p><p>（シネマッシモ評価：★５つが満点）名セリフ度：★★★★★</p><p>□2008年　アメリカ映画　原題「Vicky Cristina Barcelona」<br />□監督：ウディ・アレン<br />□出演：スカーレット・ヨハンソン、ペネロペ・クルス、ハビエル・バルデム、他<br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" border="0" alt="人気ブログランキング用バナー" hspace="5" width="80" height="15" align="left" /></a></p><p>&larr;この記事が気に入ったら、<strong><span style="color: #ff0000;">ポチッ</span>とクリック</strong>お願いします（＾o＾）</p>]]>
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51495481.html">
<title>夏時間の庭</title>
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<description>老いと孤独。家族の崩壊。この物語の穏やかな喪失感は、どこか小津映画を思わせる。パリ郊外の瀟洒な一軒家に住んだ母の死後、家と美術品コレクションを処分することになり、３人の兄妹はそれぞれの思いで人生に向き合うことに。緑あふれる家と庭はすべてが絵画的。それに対...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2009-06-26T00:06:05+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー09上旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[老いと孤独。家族の崩壊。この物語の穏やかな喪失感は、どこか小津映画を思わせる。パリ郊外の瀟洒な一軒家に住んだ母の死後、家と美術品コレクションを処分することになり、３人の兄妹はそれぞれの思いで人生に向き合うことに。緑あふれる家と庭はすべてが絵画的。それに対し、時代の流れやグローバリズム、遺産分割など、子供たちの現実は決して甘くない。結局残るのは物ではなく共に過ごした時間をいつくしむ心なのだ。美は思い出の中にあるというアイロニカルな視点が仏映画らしい。ちょっぴり問題児で現代っ子の孫娘が、祖母と暮らした家や絵がなくなることに対して悲しむラストが秀逸だ。未来の象徴である彼女の心が本当の財産なのだとこの映画は告げている。オルセー美術館20周年企画の美しい小品だ。<br />【６５点】<br />（原題「L'Heure d'ete」）<br />（フランス／オリヴィエ・アサイヤス監督／ジュリエット・ビノシュ、シャルル・ベルリング、ジェレミー・レニエ、他）<br />（喪失感度：★★★☆☆）<br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" border="0" alt="人気ブログランキング用バナー" hspace="5" width="80" height="15" align="left" /></a> <p>&larr;この記事が気に入ったら、<strong><span style="color: #ff0000;">ポチッ</span>とクリック</strong>お願いします（＾o＾）</p>]]>
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51499669.html">
<title>築城せよ！</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51499669.html</link>
<description>ブレないと評判の戦国武将が大ブーム。そんな流れにのった快作だ。観光地にもならず工場誘致さえキビしい現代の田舎町に、400年前の戦国武将の亡霊が蘇り、悲願の築城を宣言する。廃材のダンボールでの城作りというムチャな計画に巻き込まれ、いつしか魅了されていく建築学科...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2009-06-25T00:05:13+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー09上旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[ブレないと評判の戦国武将が大ブーム。そんな流れにのった快作だ。観光地にもならず工場誘致さえキビしい現代の田舎町に、400年前の戦国武将の亡霊が蘇り、悲願の築城を宣言する。廃材のダンボールでの城作りというムチャな計画に巻き込まれ、いつしか魅了されていく建築学科のナツキや町の人々と、武将の思いがひとつになり、城が出来上がっていくプロセスがすこぶる楽しい。ただ、材料集めの工夫は丁寧だが、城作りの細部の描写が雑なのが残念。特に天守閣としゃちほこの製作はものづくりの喜びを謳う物語のカギだけにきちんと描いてほしかった。すばらしいのは情けない公務員と尊大な武将の二役を演じる歌舞伎役者の片岡愛之助。品格のある声と立ち居振る舞いが美しく、ありえない物語に説得力を与えている。<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%AF%89%E5%9F%8E%E3%81%9B%E3%82%88-%E5%8E%9F%E6%A1%88-%E5%8F%A4%E6%B3%A2%E6%B4%A5%E9%99%BD/dp/489236424X%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D489236424X" target="_blank"><img class="pict" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/510mEAtT6GL._SL160_.jpg" border="0" alt="築城せよ!" hspace="5" align="left" /></a>【６５点】<br />（日本／古波津陽監督／片岡愛之助、海老瀬はな、江守徹、他）<br />（創意工夫度：★★★★☆）<br /><br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%AF%89%E5%9F%8E%E3%81%9B%E3%82%88-%E5%8E%9F%E6%A1%88-%E5%8F%A4%E6%B3%A2%E6%B4%A5%E9%99%BD/dp/489236424X%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D489236424X" target="_blank">築城せよ!</a><br /><br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" border="0" alt="人気ブログランキング用バナー" hspace="5" width="80" height="15" align="left" /></a> <p>&larr;この記事が気に入ったら、<strong><span style="color: #ff0000;">ポチッ</span>とクリック</strong>お願いします（＾o＾）</p>]]>
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51499667.html">
<title>人生に乾杯！</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51499667.html</link>
<description>老人版「俺たちに明日はない」と呼びたい痛快なハンガリー映画だ。主人公は、年金だけでは暮らしていけず、そおっとやってみた強盗がうっかり成功してしまった老夫婦。ぎっくり腰を気遣いながらの彼らの逃避行は、愛車のクラシックカー&amp;ldquo;チャイカ&amp;rdquo;を駆っての、ほ...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2009-06-24T00:02:13+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー09上旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[老人版「俺たちに明日はない」と呼びたい痛快なハンガリー映画だ。主人公は、年金だけでは暮らしていけず、そおっとやってみた強盗がうっかり成功してしまった老夫婦。ぎっくり腰を気遣いながらの彼らの逃避行は、愛車のクラシックカー&ldquo;チャイカ&rdquo;を駆っての、ほのぼのとした旅行のよう。同時に警察側のカップルの恋の行方も活写し、飽きさせない。高齢者福祉はどこの国でも深刻な問題だが、ハンガリーには、共産主義から資本主義へ移行した歪みがある。そんな社会の矛盾に対し、勇気を持って行動した二人が&ldquo;ボニーとクライド&rdquo;に見えた。悲劇的なラストの果てのオチが洒落ていて、思わずニッコリ。複雑な歴史とのどかな国民性を持つハンガリー。映画的な小国からこんな快作がやってくるから、世界はやっぱり広いのだ。<br />【７０点】<br />（原題「KONYEC」）<br />（ハンガリー／ガーボル・ロホニ監督／エミル・ケレシュ、テリ・フェルディ、ユディト・シェル、他）<br />（老人パワー度：★★★★☆）<br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" border="0" alt="人気ブログランキング用バナー" hspace="5" width="80" height="15" align="left" /></a> <p>&larr;この記事が気に入ったら、<strong><span style="color: #ff0000;">ポチッ</span>とクリック</strong>お願いします（＾o＾）</p>]]>
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51499666.html">
<title>守護天使</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51499666.html</link>
<description>カッコ悪くてカッコいい男３人組は、形容矛盾のヒーローだ。メタボで薄給の冴えない中年男・須賀の初恋の相手は、心優しい女子高生。だが彼女は闇サイトの罠にハマッて大ピンチに。幼馴染のチンピラと引きこもりの高校生を巻き込んで、誘拐された彼女を救出するため勝手に大...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2009-06-23T00:09:59+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー09上旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p>カッコ悪くてカッコいい男３人組は、形容矛盾のヒーローだ。メタボで薄給の冴えない中年男・須賀の初恋の相手は、心優しい女子高生。だが彼女は闇サイトの罠にハマッて大ピンチに。幼馴染のチンピラと引きこもりの高校生を巻き込んで、誘拐された彼女を救出するため勝手に大奮闘を繰り広げる。主役を務めるカンニング竹山をはじめ、クセもの役者の組み合わせが面白い。抜群に立ったキャラの造形は「キサラギ」同様に冴え渡った。みっともない男たちはどこまでもみっともなく、それでいて集まると不思議な力になる。カネなし、職なし、未来なしとはこの映画の宣伝文句だが、そこにはストーカー級の執着とピュアなハートがあったのだ。ふんどし姿などの悪ノリもあるが、鬼嫁の寺島しのぶが最後に言うセリフはちょっと泣ける。<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%88%E8%AD%B7%E5%A4%A9%E4%BD%BF-%E5%AE%9D%E5%B3%B6%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%8A%E6%9D%91%E4%BD%91/dp/4796664971%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4796664971" target="_blank"></a><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/7/f/7ffed4e5.gif?160100" border="0" alt="守護天使" hspace="5" width="160" height="100" align="left" /><a title="公式サイト" href="http://syugotenshi.jp/" target="_blank">公式サイト</a><br />【６５点】<br />（日本／佐藤祐市監督／カンニング竹山、佐々木蔵之介、與真司郎、他）<br />（ストーカー度：★★★☆☆）<br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" border="0" alt="人気ブログランキング用バナー" hspace="5" width="80" height="15" align="left" /></a></p><p>&larr;この記事が気に入ったら、<strong><span style="color: #ff0000;">ポチッ</span>とクリック</strong>お願いします（＾o＾）</p>]]>
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51499665.html">
<title>劔岳　点の記</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51499665.html</link>
<description>日本地図誕生にこんな秘話があったとは。明治40年、未踏峰の劔岳山頂を目指す測量手と山の案内人がいた。軍部が、日本山岳会への強いライバル意識をあらわにする中、命がけで地図作りに挑んだ男たちの気骨に胸を打たれる。名カメラマン木村大作の初監督作だが、圧巻なのは、...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2009-06-22T00:05:42+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー09上旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[日本地図誕生にこんな秘話があったとは。明治40年、未踏峰の劔岳山頂を目指す測量手と山の案内人がいた。軍部が、日本山岳会への強いライバル意識をあらわにする中、命がけで地図作りに挑んだ男たちの気骨に胸を打たれる。名カメラマン木村大作の初監督作だが、圧巻なのは、ＣＧや空撮を使わずに撮影した本物嗜好の映像。冬山の厳しい美しさと同時に色鮮やかな緑や紅葉の木々が素晴らしい。クラシック中心の音楽が荘厳すぎて少々重苦しいのが惜しいが、それを緩和するのが飄々としながらも軽くならない浅野忠信の存在感だ。ラストには意外な展開が用意され聖なる山のイメージを新たにする。長期にわたる危険な撮影ではスタッフに怪我人も出たと聞く。地図作りと同じくらい、この映画製作の労をもねぎらいたい。<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E7%89%88-%E5%8A%92%E5%B2%B3%E3%80%88%E7%82%B9%E3%81%AE%E8%A8%98-%E3%80%89-%E6%96%B0%E7%94%B0-%E6%AC%A1%E9%83%8E%E3%83%BB%E4%BD%9C/dp/416328060X%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D416328060X" target="_blank"><img class="pict" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51of2YJOkVL._SL160_.jpg" border="0" alt="新版 劒岳〈点の記 〉" hspace="5" align="left" /></a>【７０点】<br />（日本／木村大作監督／浅野忠信、香川照之、宮崎あおい、他）<br />（映像美度：★★★★☆）<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E7%89%88-%E5%8A%92%E5%B2%B3%E3%80%88%E7%82%B9%E3%81%AE%E8%A8%98-%E3%80%89-%E6%96%B0%E7%94%B0-%E6%AC%A1%E9%83%8E%E3%83%BB%E4%BD%9C/dp/416328060X%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D416328060X" target="_blank">新版 劒岳〈点の記 〉</a><br /><br /><br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" border="0" alt="人気ブログランキング用バナー" hspace="5" width="80" height="15" align="left" /></a> <p>&larr;この記事が気に入ったら、<strong><span style="color: #ff0000;">ポチッ</span>とクリック</strong>お願いします（＾o＾）</p>]]>
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</item>
<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51499662.html">
<title>いけちゃんとぼく</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51499662.html</link>
<description>いけちゃんとは何者か？この謎が本作の感動の震源だ。謎が解けたとき、ファンタジックな愛に泣かされる。悪ガキのいじめに屈しない少年よしおのそばには、彼にしか見えない不思議な生き物いけちゃんがいた。幼いながらに現実の痛みを知るよしおは、自分だけの世界を持ってい...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2009-06-21T00:03:38+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー09上旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[いけちゃんとは何者か？この謎が本作の感動の震源だ。謎が解けたとき、ファンタジックな愛に泣かされる。悪ガキのいじめに屈しない少年よしおのそばには、彼にしか見えない不思議な生き物いけちゃんがいた。幼いながらに現実の痛みを知るよしおは、自分だけの世界を持っている。その異界に入れる唯一の存在、それがいけちゃんだ。いけちゃんの声を担当する蒼井優のおおらかな&ldquo;演技&rdquo;が魅力的で、思わず感情移入してしまう。よしおがいけちゃんと別れるときのやるせなさ。そして思いがけない再会の驚き。いけちゃんの告白に、切なさがこみあげた。この物語がラブストーリーだったとは。思い出が最も輝くのは、過去と現在が交錯した瞬間なのだと分かる。見終わると、冒頭に登場するお墓参りのシーンが胸にしみた。<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%BC%E3%81%8F-%E8%A5%BF%E5%8E%9F-%E7%90%86%E6%81%B5%E5%AD%90/dp/404854053X%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D404854053X" target="_blank"><img class="pict" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/513PC496F3L._SL160_.jpg" border="0" alt="いけちゃんとぼく" hspace="5" align="left" /></a>【６５点】<br />（日本／大岡俊彦監督／蒼井優（声）、深澤嵐、ともさかりえ、他）<br />（不思議度：★★★★☆）<br /><br />&larr;この黄色い生き物がいけちゃん。色や形は変幻自在<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%BC%E3%81%8F-%E8%A5%BF%E5%8E%9F-%E7%90%86%E6%81%B5%E5%AD%90/dp/404854053X%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D404854053X" target="_blank">いけちゃんとぼく</a><br /><br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" border="0" alt="人気ブログランキング用バナー" hspace="5" width="80" height="15" align="left" /></a> <p>&larr;この記事が気に入ったら、<strong><span style="color: #ff0000;">ポチッ</span>とクリック</strong>お願いします（＾o＾）</p>]]>
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51500488.html">
<title>トランスフォーマー／リベンジ</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51500488.html</link>
<description>前作同様、ぶっ壊してばかりの騒々しい映画だが、予算もスケールも各段にアップしただけに、ビジュアルは驚異的だ。総勢60体以上のトランスフォーマーの変身のバリエーションは実に創意工夫がある。宇宙から地球へ戻った悪玉ディセプティコン軍団と、親地球派で善玉のオート...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2009-06-20T00:03:20+09:00</dc:date>
<dc:subject>プチレビュー09上旬</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p>前作同様、ぶっ壊してばかりの騒々しい映画だが、予算もスケールも各段にアップしただけに、ビジュアルは驚異的だ。総勢60体以上のトランスフォーマーの変身のバリエーションは実に創意工夫がある。宇宙から地球へ戻った悪玉ディセプティコン軍団と、親地球派で善玉のオートボットたちはついに全面戦争に。主人公サムは、またしても地球と人類を救うはめになる。</p><p>この続編に、深いドラマ性など求めてはダメ。そう割り切れば、機械たちの人間臭いキャラに笑い、金属生命体同士の肉弾バトルに興奮できるはず。後半の「インディ・ジョーンズ」ばりの古代の秘密と、米軍がよりにもよってイスラム圏で戦争ごっこに興じる狂乱には目がテンになるが、マイケル・ベイの映画に固いことは言いっこなしだ。サムの良き友でカマロのバンブルビーの優しさがグッとくるが、元は敵側ながら、途中から主人公たちを助ける超小型のディセプティコンのノリやすいキャラが気に入っている。ただ、意外な形で再登場したシモンズの&ldquo;勝負パンツ&rdquo;などという淫らなものを大画面で見たショックが抜けない。どうしてくれる。<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC-%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8-%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9/dp/B0029S98M2%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB0029S98M2" target="_blank"><img class="pict" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ODtNN%2BxSL._SL160_.jpg" border="0" alt="トランスフォーマー/リベンジ" hspace="5" align="left" /></a>【６０点】<br />（原題「TRANSFORMERS: REVENGE OF THE FALLEN」）<br />（アメリカ／マイケル・ベイ監督／シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョン・タトゥーロ、他）<br />（大騒ぎ度：★★★★★）<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC-%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8-%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9/dp/B0029S98M2%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB0029S98M2" target="_blank">トランスフォーマー/リベンジ</a><br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" border="0" alt="人気ブログランキング用バナー" hspace="5" width="80" height="15" align="left" /></a></p><p>&larr;この記事が気に入ったら、<strong><span style="color: #ff0000;">ポチッ</span>とクリック</strong>お願いします（＾o＾）</p>]]>
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<item rdf:about="http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51499844.html">
<title>映画レビュー「愛を読むひと」</title>
<link>http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51499844.html</link>
<description>The Reader [Original Motion Picture Score]◆プチレビュー◆献身的な朗読が愛の証となる崇高な物語だ。ウィンスレットが渾身の名演でオスカーを受賞。 【９０点】　1958年ドイツ。15歳のマイケルは21歳年上のハンナに恋をする。逢瀬を重ねる二人だったが、ある日突然、彼女...</description>
<dc:creator>cinemassimo</dc:creator>
<dc:date>2009-06-19T00:04:42+09:00</dc:date>
<dc:subject>映画レビュー2009</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/Reader-Original-Motion-Picture-Score/dp/B001O04WOA%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB001O04WOA" target="_blank"><img class="pict" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51wiuhlMbdL._SL160_.jpg" border="0" alt="The Reader [Original Motion Picture Score]" hspace="5" align="left" /></a><a href="http://www.amazon.co.jp/Reader-Original-Motion-Picture-Score/dp/B001O04WOA%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dcinemassimo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB001O04WOA" target="_blank">The Reader [Original Motion Picture Score]</a><br />◆プチレビュー◆<br /><span style="color: #3399cc;">献身的な朗読が愛の証となる崇高な物語だ。ウィンスレットが渾身の名演でオスカーを受賞。</span> 【９０点】</p><p>　1958年ドイツ。15歳のマイケルは21歳年上のハンナに恋をする。逢瀬を重ねる二人だったが、ある日突然、彼女は姿を消してしまう。法科の学生になったマイケルはナチスの戦犯を裁く法廷の被告席にハンナを発見し衝撃を受ける&hellip;。</p><p>　この物語には３つの扉がある。まず「愛」。15歳の少年が母親ほどの年齢の女性との情事に溺れる展開は、スキャンダラスで情熱的なものだ。だが彼女にせがまれて本を朗読するという風変わりな儀式を伴う甘い日々は、突然終わりを告げる。遠い日の初恋を思い出すように始まった物語は、大学生になった主人公とハンナとの再会を通して、次の入り口へと進む。</p><p>　二番目の扉は「罪」。ハンナは戦時中、ナチスの収容所の看守として働き、今、戦犯として裁かれようとしていた。戦後生まれのマイケルの世代には、ナチズムをどう捉えるかは、いやでも背負わされる宿命的な命題だ。その上、被告は彼が初めて愛した女性である。その事実は歴史や法律の授業とはまったく違う迫力で彼に襲いかかる。だがそれ以上に重大な真実が待っていた。ハンナは、ある秘密を隠したため、無期懲役という重罪を受けることに。彼女の秘密を理解した瞬間のマイケルの衝撃は、頬を濡らす涙では語り尽くせない。</p><p>　この秘密こそが最後の扉「尊厳」だ。ハンナが朗読を熱望したことや職場での昇進を断ったことなど、物語には多くの伏線がはってある。その秘密はあるハンデキャップなのだが、もしそれがなければ、彼女は不当に重い罪を受けることも、看守になることもなかったのではないか。苦悩の末にたどり着いたマイケルの決断が朗読だった。秘密を公にすればハンナの罪は軽くなるかもしれない。だが、彼は頑なに秘密を守るハンナのプライドを何よりも汲んだ。愛する人の尊厳を何としても守ろう。生涯をかけてハンナの朗読者になろう。その覚悟は「愛している」の言葉の数倍も重く、無償の愛と呼ぶにふさわしい。</p><p>　ハンナという存在に説得力を与えたのが、若き演技派ケイト・ウィンスレットだ。どっしりとした容貌の彼女は、なるほどハンナそのもの。地味で無愛想な雰囲気を持ったハンナは、おそらく貧困が理由で満足な教育を受けていない。と同時に、下着にまでアイロンをかけるほど几帳面で、囚人に朗読させるほど知識に飢えていた。ウィンスレットは、ハンナの複雑な内面を繊細な解釈で表現し、30代から60代までを一人で見事に演じきった。</p><p>　愛と罪と尊厳。時間軸の異なる三つの扉から来た水脈は、やがてひとつに交わり、感動という名の川になる。マイケルのどこか冷めた人格、罪と裁き、ハンナが下した最後の決断。物語にはいくつもの問いがあるが、答は観客に委ねられ、それが深い余韻を醸し出す。原作の「朗読者」は、常にマイケルの立場で語られるが、映画はしばしばハンナの目線になる。これは、身を焦がす恋で始まり、胸をかきむしるほど傷つきながらも、自らの信念を貫く男女の物語だ。悲しい結末がやるせないが、映画オリジナルのラストには小さな希望の光が。優れた原作と素晴らしい映画。ここには、二つの芸術の幸福な出会いがある。</p><p>（シネマッシモ評価：★５つが満点）痛ましさ度：★★★★★</p><p>□2008年　アメリカ・ドイツ合作映画　原題「THE READER」<br />□監督：スティーヴン・ダルドリー<br />□出演：ケイト・ウィンスレット、レイフ・ファインズ、ブルーノ・ガンツ、他<br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?430243"><img class="pict" src="http://image.blog.livedoor.jp/cinemassimo/imgs/1/3/132930de.gif" border="0" alt="人気ブログランキング用バナー" hspace="5" width="80" height="15" align="left" /></a></p><p>&larr;この記事が気に入ったら、<strong><span style="color: #ff0000;">ポチッ</span>とクリック</strong>お願いします（＾o＾）</p>]]>
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