映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評


【本音で語る新作映画レビュー】
毎日のレビューは分かりやすく簡潔な寸評で、週1本の長文映画レビューでは作品をディープに掘り下げます。
映画評サイトもこのブログで4代目になりました。すべての映画好きを歓迎します!
(点数は100点が、★は5つが満点)
シネマッシモとは、シネマ(映画)とマッシモ(イタリア語でmax,最大)とを組み合わせた造語。
どうぞゆっくり楽しんでください \(^▽^)/

◎ 今週の気になる公開作品 ◎
「ファミリー・ツリー」「ダーク・シャドウ」「サニー」

アンソニー・ホプキンス

ザ・ライト エクソシストの真実

ザ・ライト エクソシストの真実 Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)ザ・ライト エクソシストの真実 Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
バチカン公認の正式な職業“エクソシスト”の実態に迫るこの物語は、実話がベースになっている。悪魔の恐ろしさ以上に怖いのは、名優アンソニー・ホプキンスの鬼気迫る表情。話そのものは怖くはないのに、ホプキンスが上手すぎて恐ろしくなる。

アメリカ人神学生のマイケルは、恩師の強い勧めでバチカンのエクソシスト養成講座を受講することになる。ローマで出会ったのは超一流のエクソシストと言われるルーカス神父だ。信仰心が揺らぎ司祭への道を捨てようとしていたマイケルだったが、ルーカス神父の悪魔祓いを手伝ううちにさまざまな信じがたい出来事を経験することになる…。

この物語をハウツー本風に言うならば「○日間でバッチリ理解できる悪魔祓い」、あるいは「これであなたも悪魔ツウ!エクソシストが1(イチ)から分かる本」といったところか。何しろ、科学とは真っ向から対立するキリスト教にとって、悪魔と精神疾患の境界線はあいまいなものなのだ。主人公マイケルは信仰心を見失ってはいるが、神の存在を完全に否定しているわけではない。彼にとって、神や悪魔は曖昧なものだが、リアルなのは無条件に子供を愛する母親という確固たる存在だ。主人公の信仰心の根源的な問題は、幼少期のトラウマにあるというわけである。16歳の少女が悪魔にとりつかれ、やがてエクソシストの第一人者であるはずのルーカス神父自身にも悪魔がとりつく。どうやら悪魔というのは人間の弱さにつけこむものらしい。ではどうやって人間は強くなるかというと、悪魔ととことん対話して説得し名乗らせるという方法を取る。スーパーナチュラルな相手にさえ理詰めで責めるキリスト教の特性がいかにも西欧風だ。マイケルは信仰を取り戻し、神の存在を信じることができるのか。ルーカス神父の悪魔祓いの儀式のクライマックスで、追いつめられた彼から出た言葉は、いわば変化球なのだが、これがなかなか説得力がある。悪魔から身体をのっとられれ、すさまじいなりきり演技の怪演をみせるホプキンスのおかげで異様な雰囲気を醸し出してはいるが、この映画はホラーやオカルトではなく、むしろルーキーがベテランと組んで現場で仕事を覚えていく成長物語とみた。“ライト”とは宗教上の儀式の意味。バチカンに歴然と存在するエクソシストの全貌を知る意味でも興味深い1本だ。
【65点】
(原題「THE RITE」)
(アメリカ/ミカエル・ハフストローム監督/アンソニー・ホプキンス、コリン・オドナヒュー、アリシー・ブラガ、他)(なりきり度:★★★★☆)
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ザ・ライト -エクソシストの真実- @ぴあ映画生活

ウルフマン

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狼男といえば恐怖映画の不動のレギュラーメンバーで、ホラーにもコメディにもなる便利な素材。意外性のあるキャスティングと、格調高く正統派アプローチで描く本作は、さしずめゴシック・ホラーだ。19世紀末、人気俳優のローレンスは生家ダルボット城がある村に帰郷する。到着早々、無残な兄の遺体と対面するが、それは人間以外の魔物の手による犯罪としか思えぬほど切り裂かれていた。村人はウルフマンの仕業として恐れ、犯人の捜索が行なわれるが、ローレンスはウルフマンに襲われた上、自らもウルフマンに変身してしまう…。

ウェアウルフやライカンなど、獣人伝説は世界中のあらゆる時代に存在する。だが科学と魔術が共存する19世紀末の英国はもっともふさわしい舞台のひとつだろう。本来、狼男の物語は、満月の夜になるとおぞましい殺人鬼に変身してしまうという、いわば多重人格の変種のようなもの。普段は押さえ込んでいる本能が目覚めてしまうところから、精神医学的な解釈も多くなされた。だが、映画は主人公の内面の深みにはあまり言及せず、父と息子の確執へと移行する。これがホラー映画から離れてしまった要因なのだが、それはそれで俳優の演技を際立たせた。ウルフマンに変身し苦悩するローレンスを、わざと凶行に走らせた上に警察へ引き渡す父親ジョンの不可解な行動には、25年前の妻の死にまつわる秘密が。それを解き明かす過程はサスペンス、ウルフマンの蛮行はスプラッタ、ローレンスの苦悩と顛末は人間ドラマと、多重性のある物語は、狼男の出自とも重なり合うものだ。狼男映画には、ロン・チェイニー・ジュニアが主演した1941年の決定版「狼男」をはじめ、数多くの作品がある。お勧めはニール・ジョーダンの赤頭巾異聞「狼の血族」だが、ほとんどノーメイクのジャック・ニコルソンが立派に狼男に見える「ウルフ」も捨てがたい。特殊メイクの第一人者リック・ベイカーに、初めてのオスカーをもたらした「狼男アメリカン」も必見だ。本作では、CG全盛の時代に、あえて大部分を、前述のリック・ベイカーによる特殊メイクで表現した。映像と物語とで、変身、救済、再生とが構築される様が興味深い。人の手によるモンスターの創造という意味でも。
【60点】
(原題「THE WOLFMAN」)
(アメリカ/ジョー・ジョンストン監督/ベニチオ・デル・トロ、アンソニー・ホプキンス、エミリー・ブラント、他)
(クラシック度:★★★★☆)

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ジョー・ブラックをよろしく

ジョー・ブラックをよろしく 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]ジョー・ブラックをよろしく 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
死神と人間の女性が紡ぎ出すファンタスティックなラヴストーリー。ブラッド・ピットが人間の女性に恋してしまう死神を演じている。

大富豪パリッシュのもとにやってきたジョー・ブラックと名乗る謎めいた青年。実は彼はパリッシュを“お迎え”にきた死神だった。ジョーはパリッシュに少しの猶予を与え、人間の世界を見たいと告げる。パリッシュの愛娘のスーザンと出会ったジョーは恋に落ちるが、人間の恋愛を知った彼はスーザンをあの世に連れていきたいと悩むようになる…。

死神ジョー・ブラックが、パリッシュの家のキッチンで、ピーナッツ・バターを初めて食べて大いに気に入る場面が面白い。死神さえも夢中にさせるピーナッツ・バターは、アメリカではどんな家庭にも必ず常備してある人気食品。ただ映画に登場したのは、日本でもおなじみの「スキッピー」ではなく、「ローラ・スカダーズ」という食品メーカーのピーナッツ・バター。劇中のセリフでも「スキッピーと並ぶおいしさ」とあるところをみると、米国ではかなりの人気なのだろう。無邪気な笑顔でピーナッツ・バターをなめるブラッド・ピットの表情が忘れ難い。

1934年の「明日なき抱擁」のリメイクだが、死神と令嬢の切ない恋を、人気スターのブラッド・ピットと、名優のアンソニー・ホプキンスという組合せで情感豊かに蘇らせた。死神の恋には上手いオチがつくのだが、劇中にある「逃れられないもの。それは死と税金」というセリフが効いていた。

(出演:ブラッド・ピット、アンソニー・ホプキンス、クレア・フォラーニ、他)
(1998年/アメリカ/マーティン・ブレスト監督/原題「Meet Joe Black」)

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ボビー

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ロバート・F・ケネディ暗殺の日に同じホテルにいた架空の22人の人生模様。典型的なグランド・ホテル形式で描かれるドラマで、構成は上手いし味があるが、22人は多すぎたか。やや民主党よりだが、今の社会情勢と絶妙にリンク。本物のスピーチが感動を呼ぶ。
【85点】
(原題「BOBBY」)
(アメリカ/エミリオ・エステベス監督/アンソニー・ホプキンス、シャロン・ストーン、イライジャ・ウッド、他)
(豪華キャスト度:★★★★★)

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映画レビュー「世界最速のインディアン」

世界最速のインディアン スタンダード・エディション [DVD]世界最速のインディアン スタンダード・エディション [DVD]
◆プチレビュー◆
元気じいさんが最高にカッコいい。他者とその好意を素直に受け入れ、自分の中で生かしていく姿に、人生のベテランの知恵と余裕が見えた。勇気をもらう実話。 【60点】

ニュージーランドの田舎町に住む老人バート・マンローはバイク狂。国内では数々の記録を保持しているが、自ら改造したバイクを駆って、米国ボンヌヴィルの大会で行われるレースの世界記録に挑戦することに。NZからLA、ユタ州と無謀な旅をする。様々なトラブルに見舞われながら、ついにライダーの聖地に立つのだが…。

世は高齢化社会。年寄りは少々のことでは枯れず、元気で生意気だ。多少健康状態に問題はあれど気合で突っ走る。バート・マンローはそんな“元気じいさん”のチャンピオン。何しろ、60歳を越えてからバイクの世界最速記録を作る年寄りなど、なかなかいない。名優のアンソニー・ホプキンスが、ユーモアたっぷりに老ライダーを演じてみせた。

インディアンとは伝説的なバイクの名称だ。魚に似た流線型のフォルムは、ちょっとレトロなSFのよう。バートは実生活ではかなりの変人だし、言動もムチャが多い。だが、自由な精神を持ち、自分の夢を信じてあきらめない彼の姿勢が、いつのまにか周囲をも動かし、困難を乗り越えていく。「ゆずれない、絶対的に好きなもの」がある人間は強いのだ。

そんな男を主人公に持つこの映画には、悪い人が登場しない。徹底的に性善説なのだ。なぜなら、バートじいさんのように生きたいと皆、心の中で思っているから。おとぎ話のような物語だが、40年以上も愛車を改造しスピードに挑み続ける彼の努力は本物。バイク乗りではなくとも、生涯現役で頑張らねばならない!と、本気で思う。見終われば、塩の平原ソルトフラッツを駆け抜けるバートの姿が、目に焼き付いていた。

(シネマッシモ評価:★5つが満点)老人パワー度:★★★★★

□2005年 ニュージーランド・アメリカ合作映画 
□原題「THE WORLD'S FASTEST INDIAN」
□監督:ロジャー・ドナルドソン
□出演:アンソニー・ホプキンス、ダイアン・ラッド、ポール・ロドリゲス、他

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レッド・ドラゴン

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◆プチレビュー◆
米国の若手実力派E.ノートンも、これだけ優秀な英国人俳優たちに囲まれては、さすがに少し影が薄かった。「羊…」よりも前の出来事を、10歳以上老けたちょっと太めのホプキンスが演じるのは矛盾だが、この役をいったい他に誰が演じられようか。

殺人鬼レクター博士を命懸けで逮捕したFBI捜査官グレアム。心と身体に大きな傷を負い、FBIを引退していたが、新たな連続殺人事件が起こったため、やむなく復帰し再びレクターと対面する。“レッド・ドラゴン”と呼ばれる犯人を追うことになるが、レクターは巧妙な手口でグレアムと彼の家族を危険にさらす…。

ブレッド・ラトナーが監督で大丈夫なのか?!これが今回の最大の懸案事項だった。ジョナサン・デミ、リドリー・スコットと続いて、次が「ラッシュ・アワー」のラトナーとは、誰もが首をかしげただろう。だが、その心配は杞憂に終わってくれた。なかなか良く出来ているではないか。但し、美しき駄作「ハンニバル」に比べてだが。

精神科医レクターはグレアムと刺し違えた後、牢獄に入っているが、新たな事件の解決のために彼の明晰な頭脳が必要とFBIは判断した。よって、時代的には最初に当たるが、みたびサー・アンソニー・ホプキンスの登場となる。オラ、オラ、レクター博士のお通りだい!というわけだ。本作はシリーズ第1作にして完結編とのこと。「羊たちの沈黙」「ハンニバル」の前2作につながる伏線や、見覚えのあるキャストも登場するので、鑑賞前に予習しておくと、より楽しめる。

人間は慣れる動物なのか、シリーズも3作目ともなると怖さは随分薄れるものだ。レクターが出す料理の素材が何なのかということや、彼の並外れた知性を観客は既に知っているし、今回の犯人“レッド・ドラゴン”の正体も早い段階で明かされる。この映画のテーマは謎解きではなく、映画史上、最も魅力的な悪の化身レクターと、聡明な元FBI捜査官グレアム、更に悲しい過去を持つ犯人の三つ巴の物語。それは、同じ思考回路を持つ者たちの、スリリングで愛憎紙一重の駆け引きなのだ。

演技派俳優勢揃いで息が詰まりそうだが、犯人を演じるR.ファインズの鬼気迫る演技が特に凄い。トラウマを背負った複雑な人間心理に加え、盲目の女性との愛という未経験の感情に戸惑う姿が絶妙だ。少年期の背景の描き込みがやや浅いが、この程度にしておかないと、この話の主役がレクターとグレアムから、犯人へと移りかねない。この作品、実は切ない恋愛モノなのかも…と観客に勘違いされては困るのだ。このシリーズはあくまでレクターという超絶な“絶対悪の象徴”が中心なのだから。

カニバリズム(人肉食い)を描いた作品は他にもあったが、それは、生きるためであり、魂を得る精神世界のためだった。ハンニバル・レクターは全く違う。自身の桁違いの美意識に基づいて“好きでやっている”ところが凄いのだ。そんな人知と常識を越えた彼の前では、人間の情愛など何の意味もないが、それでも理解し合える同類を待っている。宿敵であろうと自分と五分に渡り合い、奇妙な親愛の情を共有できる人物。それが、グレアムであり、後に登場するクラリスなのだ。

□2002年 アメリカ映画 原題「RED DRAGON」
□監督:ブレッド・ラトナー
□出演:アンソニー・ホプキンス、エドワード・ノートン、レイフ・ファインズ、他

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タイタス

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◆プチレビュー◆
時代交渉無視の衣装が冴える。ヌードも辞さない迫力のジェシカ・ラングが見事だ。

首は切る、手首は切り落とす、舌は切る、喉はかき切る、レイプ、子殺し、人肉食い…と、およそこの世の悪行三昧のほとんどを網羅する。残虐にして美しい映画の原作は、偉大なるウィリアム・シェークスピア。 世界一の文豪原作のこの残酷史劇は、あまりのむごたらしさに作者は別にいるのでは、とまで言われ、舞台で上演されることもめったにない作品である。原作は「タイタス・アンドロニカス」だ。

時代は古代ローマ。歴戦の名将タイタスは敵のゴート族の王族を捕虜にして凱旋する。勝利といっても、自分の25人の子供のうち、21人を戦いで亡くすという大きな犠牲を払ったものだった。タイタスは亡き息子たちの魂を鎮めるため、泣いて命乞いをする母のタモラ女王の懇願もかえりみず、ゴート族の王子の一人を生贄に捧げる。目の前で息子の王子を殺された女王は、「必ずやタイタス一族を皆殺しに!」と、復讐を胸に誓うのだった。生き延びたタモラの策略で、次々に血祭りに上げられるタイタスの子供たち。自らも片手を失い、手負いの獣のようなタイタスが最期に放ったタモラへの血も凍る復讐とは…。

映画というにはあまりにも舞台風だ。時代考証まったく無視のその演出は、古代ローマにおいて、皮のジャケット、ナチス風の演説、ビリヤードやムッソリーニ時代の建物など、ほとんどイメージビデオの様相を呈している。こんな大胆な映画でこそ、「炎のランナー」でオスカーを受賞したミレーナ・カノネロの衣装の腕が冴えるのは言うまでもない。残酷すぎる場面の数々も、まるで歌舞伎のように美しく描かれ、2時間40分を越える長編を堂々とまとめている。残酷シーンは苦手だが、豪華で濃厚な料理を味わった後のような気分は稀有なものだった。

根底をなすのは、父タイタスと母タモラの、それぞれ親としての子供への深い愛情が、むごたらしい暴力を生むという悲劇。現代とつながるようなプロローグとエピローグは演出の上手さを感じさせる。豪華キャストに目を奪われるが、ジョナサン・リース・マイヤースのドラ息子ぶりが印象的だ。

しかし…だ。ローマの知将、歴戦の英雄、皇帝の指名権さえ委ねられる賢者のタイタスが、人生の重大な岐路で2度も決定を誤るか?!そもそも、タモラの息子を生贄などにするからいけないんじゃないのか?!とつっこみを入れたくなるのは私だけではないはずだ。それとも、それほどの人物でも過ちを犯すという、シェークスピアの人間考察の深さだろうか。芸術とは残酷にして美しいもの。つくづく濃い作品だ。

□1999年 アメリカ映画 原題「TITUS」
□監督:ジュリー・テイモア
□主演:アンソニー・ホプキンス、ジェシカ・ラング、ジョナサン・リース・マイヤース、他

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◆ペンネーム:渡まち子
◆映画ライター、映画評論家
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新聞、雑誌、インターネットで、映画評、映画コラム、DVD紹介などを執筆。他にも、映画コメンテーターとしてラジオ出演、大学での公開講座や企業主催の映画セミナーなど、映画に関する幅広い仕事をこなしながら活動中です。
◆青山学院文学部史学科卒業。西洋史が専攻で、卒業論文はベネチア史。学んだことを生きている間に有効に活かせるのだろうか…と、かなり心配。
◆エトセトラ:
古今東西の映画をこよなく愛す、自他ともに認めるシネフィル(映画狂)です。時に苦言を呈すこともあるその映画批評の基本は、映画へのあふれる愛情と自負しています。どんなダメ映画でも必ずひとつはあるイイところを発見するのが得意技。大のサッカー好きで、欧州リーグからJリーグまでTPOに合わせて楽しんでます。
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