映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評


【本音で語る新作映画レビュー】
毎日のレビューは分かりやすく簡潔な寸評で、週1本の長文映画レビューでは作品をディープに掘り下げます。
映画評サイトもこのブログで4代目になりました。すべての映画好きを歓迎します!
(点数は100点が、★は5つが満点)
シネマッシモとは、シネマ(映画)とマッシモ(イタリア語でmax,最大)とを組み合わせた造語。
どうぞゆっくり楽しんでください \(^▽^)/

◎ 今週の気になる公開作品 ◎
「ファミリー・ツリー」「ダーク・シャドウ」「サニー」

ジュリア・ロバーツ

幸せの教室

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トム・ハンクスの監督第2作「幸せの教室」。ハリウッドお得意のウェルメイドな作品で、安心してハッピーになれる。

地元の大型スーパーで同僚や常連客からも親しまれているベテラン従業員ラリーは、ある日突然、大学を出ていないという理由でリストラされてしまう。仕事が大好きだったラリーは落ち込むが、気を取り直して、心機一転、地元の大学に通うことに。年齢も境遇も異なる生徒が集まるキャンパス・ライフを満喫するラリーだったが、そんな彼が選択したスピーチクラスの教師のメルセデスは、私生活のトラブルもあり、教えることへの情熱をすっかり失った教師だった。ラリーとメルセデスの出会いは、やがてお互いの人生を大きく変えていくことになる…。

トム・ハンクスが1996年の「すべてをあなたに」以来の監督に挑んだ本作は、彼が短期大学に通った経験から着想を得たという。主人公が通うことになるコミュニティ・カレッジ(通称CC)とは、18歳以上で高校を卒業してさえいれば、誰でも入学できる米国の大学システムのひとつ。入学試験はないが、学生は自分の目的をしっかりと持って、さまざまなクラスを選択して単位を取得する。ラリーは経済学とスピーチクラスを選び、リストラ後の再就職に役立てようという考えだ。仕事のためのステップアップは、やがて元来前向きなラリーが、自分自身の可能性を再発見することにつながっていく。トム・ハンクスほど善人が似合う役者はそうはいないが、本作でも彼の好感度がストーリーに大きな説得力をもたらしている。仕事熱心で、逆境にもメゲす、新しい仲間たちと共にさっそうとスクーターを飛ばす前向きなラリーを見ていると、いつも仏頂面でアルコール片手に暴言を吐くメルセデスが、次第に教えることへの情熱を取り戻すのが自然に思えてくるのだ。トム・ハンクスとジュリア・ロバーツはかつて「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」で共演し、今回も息があったところをみせる。物語は決して大それた成功物語ではない。失敗や悔いがある過去を美化もせず、否定もしない。欠点だらけの、でも愛すべき人間が、新しい自分に気付き、明日を信じるストーリーなのだ。ラリーとメルセデスの間に芽生えるロマンスも、控えめで上品。これから先の幸福を想像させる終わり方がさわやかで、余韻を残してくれた。
【60点】
(原題「LARRY CROWNE」)
(アメリカ/トム・ハンクス監督/トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、ブライアン・クラストン、他)
(健全度:★★★★☆)
チケットぴあ

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幸せの教室@ぴあ映画生活

食べて、祈って、恋をして

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映画はさながら界一周の旅のようで開放感に溢れているが、ストーリーがあまりにも説得力に欠ける。NYでジャーナリストとして活躍するリズは、30代半ばになって自分の人生が、望んでいるものではないことに気付く。夫との離婚、若い恋人との別れを経て、自らを探す旅に出ることを決意。イタリア、インド、インドネシアへと向かう。美食と瞑想を堪能した後、最後に訪れたバリ島で彼女の人生を大きく変える男性と出会うことになる…。

原作は女性作家エリザベス・ギルバートの自伝的小説だ。アメリカ女性は本当に“自分探し”が大好きである。だが、そもそもこのヒロインに感情移入するのが難しい。リズは、仕事も家庭もかなり恵まれていて、それゆえに虚しさに気付いてしまうのだが、バブル期を彷彿とさせるこの余裕に現代女性がはたして共感するだろうか。夫や恋人にさしたる非があるようにも思えない。何より、彼女が虚しさに気付き旅立つきっかけが、バリ島の怪しげな占いというのが失笑ものだ。リズの親友の「人生をチェックアウトすることなんてできないのよ」とのやんわりとした批判の言葉の方が、よほど説得力があるが、この忠告は彼女の耳には届かない。瞬時に外国生活になじみ、それぞれの場所で彼女を応援する素晴らしい友に恵まれるなど、展開はトントン拍子。同時代性もなく共感できない話に、ジュリア・ロバーツやハビエル・バルデムらオスカー俳優が顔をそろえていることが、いっそう虚しさを感じさせる。

きっとヒロインは思い切り食べることも自分のためだけに祈ることも、これまでの人生で経験してこなかったに違いない。だが裕福なアメリカ女性の自分探しの旅は、スピリチュアルな悟りではなく、結局は、渇望していた新しい恋に落ち着く。そこでもヒロインはいちいち自らに足枷をはめながら物事を考え、自分を解放するのに時間がかかり、やきもきさせる。そんなに難しく考えることか?!ついに素直になったリズの幸福を願いたいところだが、こういうタイプの女性は、満足するということを知らないのだ。新しい恋も長くは続かないのだろう…との思いがよぎる。リズの母が言う「あなたって子はいつも何かを探してる」との、愛情のこもったあきらめの言葉がそれを象徴していた。“足るを知るものは富む”という諺があるが、現状での精神的な充足こそ彼女が悟るべきことではなかろうか。インドとバリ島で学ぶことは、欧米人がアジアに求める安易な癒しにしか見えないが、唯一イタリアだけは習得すべきテーマが明確で普遍性がある。それは「何もしないことを楽しむ」こと。これだけは頷けた。
【25点】
(原題「Eat, Pray, Love」)
(アメリカ/ライアン・マーフィー監督/ジュリア・ロバーツ、ジェームズ・フランコ、ハビエル・バルデム、他)
(共感度:★☆☆☆☆)

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映画レビュー「バレンタインデー」

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◆プチレビュー◆
豪華キャストが勢揃いした贅沢なアンサンブル・ムービー。すべてが薄味だが楽しい作品になった。 【60点】

 2月14日のロサンゼルス。恋人にプロポーズした青年、高校生のカップル、なぜかバレンタインデーが大嫌いな美人パブリシストなど、さまざまな年齢の男女がいた。バレンタインデーの24時間に生まれる彼らの愛の行方とは…。

 この映画は、いわば何種類ものプチケーキの詰め合わせのようなもの。一つ一つは小さくてちょっと物足りないのだが、色々な味を楽しめるのが嬉しい。「プリティ・ウーマン」の監督として知られるゲイリー・マーシャルは、人呼んでキング・オブ・ラブコメ。恋愛映画の名手なのだが、有名俳優たちを贅沢に集めた群像劇は、さすがに大変だっただろう。しかもエピソードは少しずつつながっていて、意外な人物相関があったりする複雑な脚本だ。それでも、ただ甘いだけではなくビターな局面もしっかり描いて、大都会LAに暮らす人々の、ささやかな、でも大切なストーリーを丁寧に紡いでいる。

 物語は、花屋のオーナーである青年リードがけん引する形だ。彼自身の恋の顛末を軸にして、完璧なバレンタインデーを求める老若男女の奮闘が描かれる。付き合い始めて2週間のカップルに長年連れ添った熟年夫婦、初恋の人に花を贈ろうとする小学生もいる。思わぬ出会いと苦い別れ。リードの花屋の注文には、そんな愛のアレンジメントがたくさん並べられていて、リード自身がとまどい気味だ。でも、自分が最も信頼している女友達で小学校教師のジュリアが嘘つきの恋人から傷つけられることだけは、黙って見過ごすことはできない。「ジュリアはとってもいい子なんだ。まるで太陽(サンシャイン)みたいな子なんだよ!」。思わずそう叫ぶリード。これが映画のエッセンスになっている。バレンタインデーとは、自分にとって本当に大切な人を見極める日なのだ。

 主役クラスのスターたちが次々に登場するエピソードは、軽く10を超える数だ。すべてがハイ・クオリティとは言えないが、共通しているのはみんな小さな驚きがあること。アン・ハサウェイが演じる魅力的な女性リズには秘密の副業があり、シャーリー・マクレーン演じるエステルはよりにもよってバレンタインデーに何年も隠してきたある秘密を夫に告白する。だが観客にとって、最もすてきなサプライズは、飛行機の中で乗り合わせた、ジュリア・ロバーツ演じるケイトとブラッドリー・クーパー演じるホールデンのそれだろう。11ヶ月ぶりの休暇でLAに戻る軍人のケイトは、恋の悩みを抱えるホールデンと互いに意気投合するが、LAにはそれぞれ大切な人が待っていた。このエピソードのオチはちょっと意外なものなのだが、とても気が利いていて上手い。

 バレンタインデーは、ロマンティシズムと商業主義が完璧に結び付いた特別な日だ。劇中で描かれる、花とチョコで彩られたエピソードの中に、きっと自分自身の物語が見いだせるはず。日本では、女性が愛の告白のためにお菓子業界の罠にハマッている状態だが、アメリカでは、チョコレートより花の役割が重要のようだ。しかし、男女ともに愛情を確認したいと願っているのは、どこの国もきっと同じである。ビター・スウィートなアンサンブル恋愛劇は、LAの気候のようにカラリとした後味が心地よい。

(シネマッシモ評価:★5つが満点)ハッピー度:★★★★☆

□2009年 アメリカ映画 原題「VALENTINE'S DAY」
□監督:ゲイリー・マーシャル
□出演:アシュトン・カッチャー、ジェシカ・アルバ、ジェシカ・ビール、他

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映画レビュー「デュプリシティ/スパイはスパイに嘘をつく」

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◆プチレビュー◆
軍拡並みに熾烈なのが情報戦争。嘘をつかずにはいられない産業スパイの恋がスリリングだ。 【70点】

 元MI6の諜報員レイと元CIAの諜報員クレアは、因縁の仲。退職し現在は共に産業スパイとなった二人は、互いに探りあいながら惹かれていく。雇い主企業が開発する新商品をめぐって、彼らはある計画を思いつくが…。

 「フィクサー」のトニー・ギルロイ、「エリン・ブロコビッチ」のジュリア・ロバーツ、「ザ・バンク」のクライヴ・オーウェン。共通項は企業汚職だ。本作も一応その範疇なのだが、熾烈な情報戦と共に恋の火花が散るこの物語のテイストは、グッと軽くユーモラス。凄腕スパイ同士のカップルの駆け引きは、もはや職業病である。おちおち恋もできないというところが気の毒で可笑しい。

 スパイとは、華麗でも危険でもなく、実は地味な世界で堅実に働く仕事人だ。スパイたちが気にする動向は、新しいピザソースの味や、ハゲ用毛生え薬の開発情報。ずいぶんと緊張感に欠ける日用品である。レイとクレアの雇い主はトイレタリー用品のライバル企業だ。とってもリアルな世界がそこにある。だがこの平凡な品物が巨額の利益を生むとなると話は別だ。商品開発はトップシークレット、企業はペンタゴン並みのセキュリティ・システムで臨んでいる。

 そんな企業の新製品開発には社運とプライドがかかっているが、根っこの部分は、CEO同士の意地の張り合いだ。演じるのは、トム・ウィルキンソンとポール・ジアマッティで、このクセ者役者二人が実に効いている。犬猿の仲の老舗と新興という以上に、気に食わないヤツを“やり込めたい”モードの彼らは、誰にも止められない。二重スパイに盗聴・盗撮、ハッキングと、完全に無法地帯だ。スキあらば敵のシマを乗っ取ろうと鉄砲玉を送り込む。これぞ“仁義なき戦い”である。大企業がヤケに…、いや、本気になったら何だってやる。それを笑い飛ばすのは、映画お得意の社会批判スタイルだ。スパイ合戦の裏技やテクニックは、暮らしに役立ちそうなので、頭の隅にメモっておこう。

 私がひっかかるのは“美男美女”のスパイのキャスティングである。口八丁のプレイボーイ・レイ役はクライヴ・オーウェンで良かったのか? との疑問がぬぐえないのだ。この英国人俳優は、無骨なところが売りで、演技は上手いがどうにも野暮ったい。例えばレイが女性を口説いて情報を仕入れたことを知り、クレアがキレる場面があるが、これなど、クレアの色仕掛けにレイが嫉妬する逆の構図の方がずっとリアルだ。オーウェンが口にするキザなセリフも、なんだかいかにも“演技”っぽい。もっともそのぎこちなさをストーリーにちゃんと生かしているのが、ギルロイの抜け目ないところだが。

 デュプリシティとは“二枚舌”の意味。レイとクレアは企業の裏をかいて新製品を横取りし大金を手にする計画を企てるが、騙し合いを極める企業戦争に勝機はあるのか。相手ばかりか自分自身さえ疑ってしまう、究極の嘘つき合戦のおとしまえとは? 最後まで誰が味方かわからないコン・ゲームの顛末は、映画を見て確かめてほしい。意外な結果に驚かされるが、プロ中のプロが繰り広げた頭脳戦のあとに飲むシャンパンの味は、ほんのりと愛の味がする。

(シネマッシモ評価:★5つが満点)小粋度:★★★☆☆

□2009年 アメリカ映画 原題「Duplicity」
□監督:トニー・ギルロイ
□出演:ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェン、トム・ウィルキンソン、他

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チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

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なんとも薄気味の悪い映画だ。米ソ対立の80年代に、米国が全力でアフガンを支持し、大量の武器を供給したビックリ極秘プロジェクトの実話。善意の米国人が奇跡を起こすが、この展開は現在の米国と中東の関係を考えればとんでもない皮肉に満ちたショーだ。それは最後にサラリと語られ、それまでの明るいムードを激変させる。ハンクスの善人顔が、悪気はなかったんだと言っているようでやるせない。実は仕事も優秀な美人秘書がイケていた。
【65点】
(原題「CHARLIE WILSON'S WAR」)
(アメリカ/マイク・ニコルズ監督/トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマン、他)
(皮肉度:★★★★★)

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アメリカン・スウィートハート

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◆プチレビュー◆
登場人物は実はみんな結構いいヤツだ。ノーテンキなラブストーリーもたまにはいい。

大スターの姉グエンの付き人キキは、姉の別居中の夫であるエディに密かに思いを寄せている。映画のヒットのために2人のヨリをもどそうとする宣伝マンに頼まれ姉を説得するキキ。やがてまっすぐなキキの想いは優柔不断だったエディを真実の愛へと導いていく…。

やっぱりジュリアはこうでなくちゃ。大輪の花を思わせる笑顔と、思わず好感を持ってしまうコミカルで親しみやすいキャラクターは彼女の十八番(おはこ)だ。華やかな芸能界でサエない暮らしを送る付き人という意外性もいい。そしてその地味な彼女が次第に恋に目覚め生き生きと成長し、ついには幸せに…。ジュリアの王道、ここにあり!

ハッピーエンドは明白なので、映画界の裏側を描く業界の内幕モノとして楽しもう。映画をあてるためには手段を選ばない宣伝マン役のビリー・クリスタルがとにかく可笑しい。犬とのやりとりがまた傑作。キキをこきつかいながらもどこか憎めないわがまま女優を演じるキャサリンも好演だ。この人、案外コメディに向いてるかも。そしてフラフラと優柔不断なエディを演じるジョン・キューザックも、時々キレながら熱演だ。この微妙な配役が笑いを呼ぶ。

キキは昔は太っていたという設定なので、肉襦袢を着たデブのジュリアが登場するのが見ものだ。変人監督役のクリストファー・ウォーケンの怪人ぶりもハマりすぎでコワイ。いわくつきの劇中劇が、結果として2人を結びつけるキューピッドとなる展開もしゃれている。

恋愛騒動よりも業界騒動。セレブの暮らしぶりも見ていて楽しい。切ない恋心を胸に秘め…と一見しおらしいジュリアだが、言うべきことはきっちり言わせてもらう!というところが爽快だ。あの大きな口でのヤケ食いも迫力あり。さえない生活を送る女性が恋に目覚め成長していく業界物ラブストーリー。ラブコメディはジュリアが最も輝く場所なのだ。

□2001年 アメリカ映画 原題「AMERICA'S SWEETHEARTS」
□監督:ジョー・ロス
□出演:ジュリア・ロバーツ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ジョン・キューザック、他

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プリティ・ウーマン

プリティ・ウーマン 特別版
実業家のエドワードと娼婦のビビアンの恋は、シンデレラ物語の定番。リチャード・ギアとジュリア・ロバーツという美男美女による現代版「マイ・フェア・レディ」とも呼ばれるラブ・ストーリー。

エドワードがビビアンをオペラに連れて行く場面で鑑賞するのは、ヴェルディの「椿姫」。オペラ初体験のビビアンは感動のあまり思わず涙する。映画のラスト、男性が女性を迎えに行く場面でも「椿姫」が流れている。

オペラは悲劇に終わるが、映画はハッピーエンドだ。ヴェルディも「椿姫」と似た体験をしているが、それは妻となる女性の献身の部分。二人が生涯添い遂げることとなるのは、映画「歌劇王ヴェルディ」で描かれている。

(1990年/アメリカ/ゲイリー・マーシャル監督/原題「Pretty Woman」)

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◆ペンネーム:渡まち子
◆映画ライター、映画評論家
◆こんなお仕事やってます:
新聞、雑誌、インターネットで、映画評、映画コラム、DVD紹介などを執筆。他にも、映画コメンテーターとしてラジオ出演、大学での公開講座や企業主催の映画セミナーなど、映画に関する幅広い仕事をこなしながら活動中です。
◆青山学院文学部史学科卒業。西洋史が専攻で、卒業論文はベネチア史。学んだことを生きている間に有効に活かせるのだろうか…と、かなり心配。
◆エトセトラ:
古今東西の映画をこよなく愛す、自他ともに認めるシネフィル(映画狂)です。時に苦言を呈すこともあるその映画批評の基本は、映画へのあふれる愛情と自負しています。どんなダメ映画でも必ずひとつはあるイイところを発見するのが得意技。大のサッカー好きで、欧州リーグからJリーグまでTPOに合わせて楽しんでます。
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