映画通信シネマッシモ


【本音で語る新作映画レビュー】
シネマッシモでは、映画レビューはネタバレなしのヒントあり。映画を見る前と見た後と、2度読んで楽しめます。
映画評サイトもこのブログで4代目になりました。すべての映画好きを歓迎します!
(点数は100点が、★は5つが満点)
シネマッシモとは、シネマ(映画)とマッシモ(イタリア語でmax,最大)とを組み合わせた造語。
どうぞゆっくり楽しんでください \(^▽^)/

スノーホワイト

スノーホワイト 氷の王国

スノーホワイト-氷の王国- ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
スノーホワイト(白雪姫)とハンターのエリックによって、邪悪な女王ラヴェンナは滅ぼされた。だがラヴェンナには、強大な魔力を持つ妹フレイヤがいた。かつて、ある事件によって心を閉ざし、氷の魔法を操る力に目覚めたフレイヤは、氷の王国で訓練した軍隊を使って魔法の鏡を奪い、ラヴェンナを復活させて姉妹の魔力で世界を手に入れようと目論んでいた。フレイヤの軍隊で育ったエリックとサラは愛し合っていたが、フレイヤによって引き裂かれる。エリックは、フレイヤの恐ろしい計画を阻止しようと鏡を破壊しようとするが…。

前作「スノーホワイト」の前日譚にして続編となるファンタジー・アクション「スノーホワイト 氷の王国」。前作のヒロインの白雪姫(スノーホワイト)のクリステン・スチュワートの不倫騒動のおかげ(せい?)で、続編である本作にはスノーホワイトは登場しない。戦士エリックが一応主役という位置付けだが、滅んだはずの邪悪な女王ラヴェンナには、実はさらに強大な魔力を持つ妹のフレイヤがいたという、かなり強引なストーリー展開だ。こういう設定なら、妹、弟、兄、姉、従妹…とどこまでも続編が作れるじゃないか…!と心の中でツッコミを入れてしまうが、妹にして氷の女王フレイヤがあまりに「アナ雪」のエルサ的で思わず苦笑する。それでも、ラヴェンナ役のシャーリーズ・セロン、フレイヤ役のエミリー・ブラントの2人の女優が圧倒的に美しく存在感たっぷりなので、ムチャな設定のストーリーも何とかセーフだ。ラヴェンナが金、フレイヤが銀と、ビジュアル的にもゴージャスで、2人が過去の秘密によって激突する終盤のバトルは、VFXの迫力とともにその美しさに目を見張る。この美人姉妹の前では、ハンターのエリックと戦士サラの恋愛模様など、ほとんど付けたしのよう。ストーリーは二の次にして、アクションとビジュアルに比重を置いた作りは、監督のセドリック・ニコラス=トロイアンが視覚効果出身だからだろうか。本作が初の長編監督デビュー。次回作に期待しよう。
【50点】
(原題「THE HUNTSMAN: WINTER'S WAR」)
(アメリカ/セドリック・ニコラス=トロイアン監督/クリス・ヘムズワース、シャーリーズ・セロン、エミリー・ブラント、他)
(ゴージャス度:★★★★☆)
チケットぴあ

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ←ランキング参加中です!

人気ブログランキング←この記事が気に入ったらポチッとクリックお願いします(^o^)
スノーホワイト/氷の王国|映画情報のぴあ映画生活

スノーホワイト

スノーホワイト Blu-ray & DVD (デジタルコピー付)スノーホワイト Blu-ray & DVD (デジタルコピー付)
クチコミを見る
覚醒した白雪姫が邪悪な女王に挑戦状を叩きつける「スノーホワイト」。この話、王子サマなんていらないんじゃないの?!

恐ろしい魔法を操るラヴェンナ女王によって父王を殺され、城に幽閉されたスノーホワイト。自分より美しい彼女の心臓を食べれば永遠の若さと美貌を手に入れることができると知った女王はスノーホワイトを殺すチャンスを待っていた。隙を見て城を逃げ出したスノーホワイトは、女王の魔力が及ばない黒い森へと逃げ込む。自分を捕らえにきたハンターのエリックを味方につけ、剣や戦術を学んだ彼女は、たくましく生き抜く術を身につけるが…。

言わずと知れたグリム童話の「白雪姫」だが、本作は大胆にアレンジした“戦う白雪姫”の物語だ。王子様を待つプリンセスではなく、自ら甲冑に身を包むスノーホワイトは、森へ逃げ込んだ間に訓練を積み、兵士へと生まれ変わった。自分の命を狙う邪悪な女王から逃げても何も解決しない。ガチで勝負するしかないと決心した背景には、自分のために罪もない民が苦しめられ、自然が破壊されていると知ったから。このモチベーションの設定はなかなか上手い。映像がこれまた素晴らしいもので、女王が住む薄暗い城はあくまで不気味。一方で、スノーホワイトが世界を救うことができる救世主だと分かる森の場面は、幻想的で夢のよう。美術スタッフのセンスと高度なCGのおかげで、ビジュアルは見応えがある。新時代の白雪姫をクリステン・スチュアートが熱演するが、何しろ女王を演じるシャーリーズ・セロンが美しすぎて、完全に貫禄負けしてしまっている。悪役にも関わらず、その闇の心と悲しい出自、美への執着までも説得力があり、感情移入してしまうのは、セロンの高貴な存在感のため。この映画の主役はラヴェンナ女王だと言っても過言ではない。女性キャラのりりしさや迫力に対し、なんとも影が薄いのが男性陣だ。ハンターのエリックはスノーホワイトを助けはするが演出が中途半端だし、スノーホワイトの幼馴染のウィリアム王子に至っては、何のために存在しているのやらさっぱり分からない。ともあれ、オスカーを受賞した華麗でクールな衣装も含め、映像のマジックをたっぷりと堪能できるアクション・ファンタジーに仕上がった。
【65点】
(原題「SNOW WHITE AND THE HUNTSMAN」)
(アメリカ/ルパート・サンダース監督/クリステン・スチュアート、クリス・ヘムズワース、シャーリーズ・セロン、他)
(幻想的度:★★★★☆)
チケットぴあ

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ←ランキング参加中です!

人気ブログランキング←この記事が気に入ったらポチッとクリックお願いします(^o^)
スノーホワイト@ぴあ映画生活
おすすめ情報
最新コメント
作品検索はこちら
Google
WWW を検索
このブログ内を検索
映画レビュー(長文)索引

    
    
    
    
    
    
    
  
    

A−Z
0−9
おすすめ情報
おすすめ情報

おすすめ情報

楽天市場
おすすめ情報

  • ライブドアブログ