映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評


【本音で語る新作映画レビュー】
毎日のレビューは分かりやすく簡潔な寸評で、週1本の長文映画レビューでは作品をディープに掘り下げます。
映画評サイトもこのブログで4代目になりました。すべての映画好きを歓迎します!
(点数は100点が、★は5つが満点)
シネマッシモとは、シネマ(映画)とマッシモ(イタリア語でmax,最大)とを組み合わせた造語。
どうぞゆっくり楽しんでください \(^▽^)/

◎ 今週の気になる公開作品 ◎
「ファミリー・ツリー」「ダーク・シャドウ」「サニー」

ニコラス・ケイジ

ドライブ・アングリー

ドライブ・アングリー [Blu-ray]ドライブ・アングリー [Blu-ray]
クチコミを見る
派手なカーアクションとトンデモな設定で暴走する正統派B級アクション「ドライブ・アングリー」。ひたすら飛び出す3Dは娯楽に徹していて大いに笑える。

カルト教団に愛する家族を殺された男ジョン・ミルトンは、復讐を心に誓って旅を続けていた。途中で出会った勝気なウェイトレスのパイパーと共に、次々に現れる敵を倒しながら教団の教祖がいる場所へと車を走らせる。途中、ミルトンを追うFBI捜査官を名乗る謎の男も加わり、逃走劇はますます複雑かつ過激になっていく…。

カーアクションといい、残酷描写といい、もう、バカバカしいほど表現が過激だ。思わず頭を抱えてしまうのは、エロとグロが混じり合った描写だけではない。何しろ主人公のミルトンという男、殺しても殺してもさっぱり死なない。というより、死んでも死んでもムックリと起き上がる。謎の追跡者はミルトンを追いながら、彼の敵を倒したりするが、なにやら手品のような“技”を使い、その場を軽々と乗り切っていく。う〜む、これはもしかして…と思っていたら「やっぱり!」の展開で、思いきりのけぞった。カルト教団のアジトに乗り込んでのクライマックスはまさに人間離れしているのだが、いたいけな赤ん坊のためにどこまでも命懸けのヒーローは、ニコラス・ケイジにピッタリはまっている。監督のパトリック・ルシエは、3Dホラー「ブラッディ・バレンタイン3D」で飛び出す映像を遊び倒した人。その偏った嗜好が、より進化した現在の3Dで存分に発揮できている。ほとんどヤケクソでミルトンと行動を共にするパイパーを演じるアンバー・ハードが、健康的なお色気とタフなキャラで物語のスパイスになっている。ところでオスカー俳優ニコラス・ケイジ、君ははたしてどこへ向かっているのか? 大いに心配だ。
【50点】
(原題「DRIVE ANGRY」)
(アメリカ/パトリック・ルシエ監督/ニコラス・ケイジ、アンバー・ハード、ウィリアム・フィクトナー、他)
(アトラクション度:★★★★☆)



にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ←ランキング参加中です!

人気ブログランキング←この記事が気に入ったらポチッとクリックお願いします(^o^)

ドライブ・アングリー3D@ぴあ映画生活

デビルクエスト

デビルクエスト Blu-rayデビルクエスト Blu-ray
RPG的要素で進む歴史アドベンチャー。人間描写はごく浅く、終盤はトンデモな展開になりビックリする。

十字軍の騎士ベイメンとフェルソンは勇者として名を馳せていたが、女や子供の命まで奪う殺戮の日々に疑問を抱いて軍を離脱し、旅に出る。途中、疫病がはびこる街でとらえられた二人は、病に伏せる枢機卿より「疫病をもたらす女を人里離れた修道院へ運び、魔女裁判にかけよ」との特命を受ける。神父のデベルザック、腕利きの騎士エッカート、若き侍者カイが加わり、修道院を目指す彼らの旅が始まるが…。

個性豊かなキャラクターが集まって、さまざまな困難や試練をクリアしながら目的地を目指す。RPG(ロール・プレイング・ゲーム)を彷彿とさせるこの物語の舞台である14世紀は、実際に、本来の目的を見失った十字軍、原因不明の疫病、魔女狩りが横行した暗黒の時代だ。キリストの名のもとに行う蛮行は、ベイメンに闘う意欲を失わせ、信仰に対して絶望感をもたらすが、戦いの地から離れてみると教会の権力が絶対という現実がある。主人公の神への不信感が、終盤の本物の巨悪との激闘の伏線になっているのだが、捕えられた女性がはたして本当に魔女なのか、信仰とは、という深淵なテーマとは無縁。人物の掘り下げもないに等しいので、いったい誰に感情移入していいのか判らない。疫病の源である魔女の力を失わせる呪文が書かれた写本がある修道院に到着してからは、RPGのラストにふさわしい“大騒ぎ”が待っている。このところB級路線まっしぐらのニコラス・ケイジは歴史ものは不向きだということに、一刻も早く気付いてほしいが、相棒を演じるロン・パールマンはなかなかいい。「ヘルボーイ」でもみせた“気は優しくて力持ち”のキャラはこの人の十八番だ。中世のヨーロッパを再現した美術はいかにも作りものという感じだが、それらを惜しみなく破壊するVFX映像は迫力だ。
【50点】
(原題「SEASON OF THE WITCH」)
(アメリカ/ドミニク・セナ監督/ニコラス・ケイジ、ロン・パールマン、スティーヴン・キャンベル・ムーア、他)
(オカルト度:★★★★☆)
チケットぴあ


にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ←ランキング参加中です!


人気ブログランキング←この記事が気に入ったらポチッとクリックお願いします(^o^)

デビルクエスト@ぴあ映画生活

キック・アス

キック・アス DVDキック・アス DVD
アメコミ愛全開のユニークな作品で、一見脱力系に見えるが、なかなかよく出来ている。ヒーローを生むということは、すなわち悪を生み出すことでもあるのだ。コミックオタクでヒーローに憧れる冴えない高校生デイヴは、ある日ネット通販で買ったコスチュームを着て、勝手にヒーロー気取りでパトロールする。偶然が重なり、りりしく戦っている姿がYouTubeにアップされ、謎のヒーロー“キック・アス”として大人気に。一方、マフィアのボスのダミーコは、子分を皆殺しにされたのをキック・アスの仕業と勘違いし報復を決意。しかし実は、父娘のヒーローである“ビッグ・ダディ”と“ヒット・ガール”という別の本物のヒーローが存在しており、過去の因縁からダミーコへの復讐のチャンスを狙っていたのだった…。

ダサすぎる緑の衣装に身を包んだへっぴりごしのヒーロー“キック・アス”ことデイヴには、特殊能力などないので、最初はあっさりとやられてしまう。だが瀕死の重傷が幸い(?)し、骨を金属化するというウルバリン状態になったおかげで、ボコボコにやられても痛みはまったくない身体に。かっこ悪いのは同じだが、やられてもやられても立ち上がるという設定はまさに不屈のヒーローだ。まぁ、中身は相変わらずのへたれ君のままなので、強いんだか弱いんだかビミョーではある。だが実はこのキック・アスは、ただの狂言回しに過ぎないのだ。この物語の本筋は、ビッグ・ダディとヒット・ガールの父娘が仕掛ける復讐劇にある。アメコミの大ファンを自認するニコラス・ケイジがビッグ・ダディを演じていて、復讐のために、まだ幼い娘を殺人マシーンに作り変えるというトンデモない父親を怪演。バットマン風のコスプレでハジケる様はハマりすぎて怖いくらいだ。同時に、ヒット・ガールを演じるクロエ・グレース・モレッツの凶暴な可愛さには、心底シビレた。これ、そうとうヤバくないか?と思っていたら、案の定、血で血を洗う戦いが始まった。オタク高校生のヒーローごっこが実は命懸けの復讐に利用されていくプロセスは、ハチャメチャながら、妙な説得力があり、凡百のヒーローものとは一線を画す面白さがある。マフィアの息子が金に物を言わせて作り出した偽りのヒーロー“レッド・ミスト”とキック・アスのツーショットは、行動を起こすことによってしかヒーローは生まれないと同時に、起こした行動が悪をも生み出すということを教えてくれる。大いなる力には大いなる責任が伴うとは、どこかで聞いたセリフだが、殺戮そのものを楽しむモンスターとも言えるヒット・ガールの存在が、ヒーローであることの複雑さを証明している。この映画、おバカなふりをしているが実は案外テーマは深いのだ。とはいえ、難しいことは考えず単純に“面白がる”ことも可能。なかなか上手い脚本で、スミにおけない映画である。
【75点】
(原題「Kick-Ass」)
(米・英/マシュー・ヴォーン監督/アーロン・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ、ニコラス・ケイジ、他)
(個性派ヒーロー度:★★★★★)

人気ブログランキング←この記事が気に入ったらポチッとクリックお願いします(^o^)

魔法使いの弟子

魔法使いの弟子 [DVD]魔法使いの弟子 [DVD]
ド派手なCGをふんだんに使ったマジカル・ファンタジーだが、選ばれし者である青年が、およそヒーローとはほど遠いオタク・キャラだというところが本作の個性だ。現代のNYで800年にわたって繰り広げられてきた魔法戦争が勃発。今は亡き魔法使いの最高指導者の後継者を探し続けていたバルサザールは、その運命を持つ若者デイヴを見出して、自分の弟子にする。しかしデイヴは気弱な上に初恋の相手ベッキーに再会して気もそぞろ。いっこうに魔法の技が習得できない。一方で、史上最強の魔女モルガナが復活しつつあった…。

魔法使いの弟子といえば、すぐに思い浮かぶのがディズニーの不朽の名作アニメで、三角帽とマント姿のミッキーマウスが登場する「ファンタジア」だ。クラシックの名曲をふんだんに使いながら、複数のエピソードがつづられるこのミュージカル・アニメにオマージュを捧げるように、劇中にはモップが自由に踊り大騒ぎになるシーンが用意されている。だが物語は、まったく別物で、かつて最高指導者の弟子だった3人の魔法使いは、恋愛関係のもつれから袂を分かつという、いささか生臭い理由で戦っているのだ。ジェリー・ブラッカイマー映画らしく、お話はとんとん拍子に進み、派手なVFXの連打だが、随所にユーモラスな魔法が盛り込まれているところが楽しい。写真の中から凶暴な狼が飛び出して、襲われる瞬間に子犬(子狼か?)に変わるマジックは楽しいし、デイヴが研究している、物理の研究でプラズマ維持装置のテスラコイルが音楽を奏でる場面は、なかなかパンチが効いている。その物理力が最後の戦いの場で効いてくるから、やっぱりオタクの技術力はあなどれない。それにしても、人々が求めるヒーロー像は変わりつつあるのか、21世紀の世界は、気弱で見た目も冴えないオタク青年から救われる。強くて頼れるヒーローなど、ファンタジーの世界ですら信じてもらえないのかと思うと、ふと寂しくなった。それはさておき、魔法使いたちのキャストの“濃さ”といったらない。ニコラス・ケイジにアルフレッド・モリーナ、モニカ・ベルッチと、すべてラテン系。これでは邪悪な魔法使いモルガナの影が薄くなってしまう。悪役側にも大スターがほしかったところだ。物語は陽性のファンタジーで深みには欠けるものの、ひととき魔法の世界にひたって楽しみたい。
【50点】
(原題「THE SORCERER'S APPRENTICE」)
(アメリカ/ジョン・タートルトーブ監督/ニコラス・ケイジ、ジェイ・バルチェル、モニカ・べルッチ、他)
(ファミリー向け度:★★★★☆)

人気ブログランキン  グ←この記事が気に入ったらポチッとクリックお願いします(^o^)

バッド・ルーテナント

バッド・ルーテナント [DVD]バッド・ルーテナント [DVD]
バイオレンスと宗教描写で問題になった同名映画のリメイクである本作は、悪徳と幻想が絡み合う異色のクライム・ムービーだ。ハリケーン襲撃直後のニューオリンズ。刑事のテレンスは、逃げ遅れた囚人を助けたことで表彰され昇進する。だがそんな華々しさとは別に、テレンスは、ドラッグに溺れ、ギャンブルに入れ込み、高級娼婦と関係するなど裏の顔を持っていた。不法移民一家の惨殺事件の担当になったテレンスは、捜査を続けていたが、愛人のフランキーが巻き込まれたトラブルから、ギャングから大金を要求され窮地に立たされる…。

アメリカ映画の問題作を旧西ドイツ出身のヘルツォークがわざわざリメイクするというのが何とも不思議なのだが、それはさておき。ヘルツォーク作品の特徴は、険しい山岳や未踏のジャングルなど、原始的な荒々しさを見せる自然への畏敬の念にある。本作はニューオリンズという都会が舞台だが、ワニの顔をアップで映したり、イグアナの幻覚を見たりと、随所に“らしさ”を感じさせた。腰を痛めていつもヨロヨロと歩いている主人公のテレンスは、警官として不道徳の極みのような男。だからといって刑事としての職務を怠るわけではなく、目星を付けた惨殺事件の犯人逮捕に執念をみせるなど、矛盾したキャラクターだ。そんな彼の内なるせめぎあいを、ニコラス・ケイジが異様な迫力ととぼけたユーモアで怪演している。公私ともに追いつめられ袋小路に入った主人公には、何の計画も切り札もないのだが、なぜかコトがうまい具合に転がる不思議。あっけにとられながら見ているうちに、不条理な暴力の世界と、呪術や異文化が混在する南部のニューオリンズの混沌が合致していく。ラストの奇妙な幸福感は、鎮まることを知らず踊り続ける魂を抱えたテレンスの精神そのものだ。紙一重の人生の吉凶を、寓話のような世界観で描くあたり、さすがは鬼才ヘルツォーク。この人には既存の映画文法など無縁で、主人公の狂気がいつしかヘルツォーク自身のそれに思えてくるから興味深い。ちなみにオリジナルの主役はハーヴェイ・カイテル。ニコラス・ケイジと見比べてみるのも面白い。
【60点】
(原題「THE BAD LIEUTENANT:PORT OF CALL NEW ORLEANS」)
(アメリカ/ヴェルナー・ヘルツォーク監督/ニコラス・ケイジ、エヴァ・メンデス、ヴァル・キルマー、他)
(不道徳度:★★★★☆)

人気ブログランキング←この記事が気に入ったらポチッとクリックお願い します(^o^)

ノウイング

ノウイング プレミアム・エディション [DVD]ノウイング プレミアム・エディション [DVD]
最近では大味な大作の主役というイメージが定着してきたニコラス・ケイジ。オスカー受賞後の悪しき病なのかどうかは定かでないが、このパニック・ムービーもまた、同じ轍を踏んでいる。災害を予知する能力の存在と、人類滅亡の危機を知ってしまった大学教授が未来に起こる大惨事を防ごうと奮闘するドラマだ。子煩悩な主人公が、約2時間の間、アタフタするばかりの単純な物語なのだが、あげくの果ての救いはあるのだろうか。

50年前のタイムカプセルに入っていたメモに書かれた大量の数字が惨事を予告していたというつかみは面白い。だが、それをラストで活かすことができないようでは、何のための2時間だったのかと首をヒネりたくなる。アダムとイブ役が、米国の白人の子供だという偏った設定はさておき、いきなり神がかるクライマックスはいかがなものか。見所は、ド迫力のCGで、映画序盤の飛行機墜落場面はまるで自分に向かってくるような錯覚を覚えるほど。ストーリーには多々疑問が残るトンデモSFだが、オリジナル脚本であることは評価したい。同時に、ディザスター映画でぶっ壊すのは、ついに地球まるごとになったかと思わずため息が出た。
【45点】
(原題「KNOWING」)
(アメリカ/アレックス・プロヤス監督/ニコラス・ケイジ、ローズ・バーン、チャンドラー・カンタベリー、他)
(トンデモSF度:★★★★☆)

人気ブログランキング用バナー

←この記事が気に入ったら、ポチッとクリックお願いします(^o^)

バンコック・デンジャラス

バンコック・デンジャラス デラックス版 [DVD]バンコック・デンジャラス デラックス版 [DVD]
パン兄弟の「レイン」をセルフ・リメイクしたものだが、オリジナルよりアクション重視の作品となった。引退を考えている凄腕の殺し屋ジョーは、バンコクで最後の仕事である4件の殺しを請け負うが、ひとつの迷いが彼の人生を変えていく。冒頭からジョーが自らに課すルールが紹介されるが、そのルールがいともあっさりと破られ続ける展開に唖然。ついていけない…と思った頃に思い出したようにルールを復唱し観客をスベらせる。他人とかかわらないと言ったその舌の根も乾かぬうちにカタギの女性とつきあったり、通訳に情をかけたりと、ワケが分からない。こんなにプロ意識の乏しい殺し屋がいたもんだろうか。バンコクの街を疾走する、バイクや水上ボートでのアクション・シーンはなかなか見応えがある。主人公の行動に説得力がない分、猥雑な街の空気が主役になった。
【30点】
(原題「BANGKOK DANGEROUS」)
(アメリカ/オキサイド・パン、ダニー・パン監督/ニコラス・ケイジ、シャクリット・ヤムナーム、チャーリー・ヤン、他)
(プロ意識欠如度:★★★★☆)

人気ブログランキング用バナー

←この記事が気に入ったら、ポチッとクリックお願いします(^o^)

NEXT−ネクスト−

NEXT [DVD]NEXT [DVD]
原作ファンの嘆きが聞こえそうな珍作。2分先の未来が見える特殊能力を持つ男が愛する女性を守るために核爆弾テロに立ち向かう。そもそも2分先という設定を途中からコロリと忘れた展開に唖然。数々の矛盾をごり押しする最後のオチはルール違反としか思えない。だが、強引すぎるご都合主義こそがハリウッドだ。これに大金を投じて大アクションにしてしまう商魂に感心する。…にしてもニコラス・ケイジのあの妙な髪型、何とかならぬか?!
【35点】
(原題「NEXT」)
(アメリカ/リー・タマホリ監督/ニコラス・ケイジ、ジュリアン・ムーア、ジェシカ・ビール、他)
(国家より女度:★★★★☆)

人気ブログランキング用バナー

←この記事が気に入ったら、ポチッとクリックしてもらえると嬉しいです\(^o^)/

ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記

ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記 2-Disc・コレクターズ・エディション [DVD]ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記 2-Disc・コレクターズ・エディション [DVD]
人気の冒険エンタメ映画の続編は、ゴージャスだが相変わらず底が浅い。次々に現れる謎は登場人物が瞬時に解決し、観客は全く頭を使う必要なし。今回は主人公ベン・ゲイツの祖先の汚名をそそぐのが目的の宝探しだ。展開はド派手だが、結局はあんたンちの問題でしょ?と言いたくなる。名優ヘレン・ミレンが珍しくコミカルな演技を披露。キャストやロケ地は贅沢だ。開き直ったご都合主義がブラッカイマー映画のいい所と割り切ろう。
【60点】
(原題「NATIONAL TREASURE:BOOK OF SECRETS」)
(アメリカ/ジョン・タートルトーブ監督/ニコラス・ケイジ、ジョン・ヴォイト、ダイアン・クルーガー、他)
(スピード感度:★★★★☆)

人気ブログランキング用バナー

←この記事が気に入ったら、ポチッとクリックしてもらえると嬉しいです\(^o^)/

ゴーストライダー

ゴーストライダー デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]ゴーストライダー デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
ある理由で悪魔に魂を打った青年が、伝説のゴーストライダーに。人気アメ・コミのヒーローをケイジが熱演。この人は歳をとっても全く渋くならないし、オスカーを受賞しても平気でこんなモノに出るから感心する。フォンダがバイクに乗らないのが残念。
【50点】
(原題「Ghost Rider」)
(アメリカ/マーク・スティーブン・ジョンソン監督/ニコラス・ケイジ、エバ・メンデス、ピーター・フォンダ、他)
(けっこう楽しめます度:★★★☆☆)

人気ブログランキング用バナー

←この記事が気に入ったら、ポチッとクリックしてもらえると嬉しいです\(^o^)/

シネマッシモにようこそ
◇ シネマッシモについて ◇

このブログが気に入ったら、ポチッとクリックお願いします♪
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

映画レビュー用BRバナー
インフォメーション


映画ライター渡まち子が運営するセカンド・ブログ「映画の中に猫がいる」もよろしく!【猫目線】で語る映画評で、のんびり、まったり運営中です(笑)。 猫好きの方、映画好きの方、ぜひ遊びにきてください。相互リンクも募集中!
こちらからどうぞ!
おすすめ情報
作品検索はこちら
Google
WWW を検索
このブログ内を検索
コメント(承認済)
貞子3D (最恐貞子希望)
試写室だより 12.05月上旬 (てるてる坊主)
ピザボーイ 史上最凶のご注文 (ロングバケーション DVD)
ドライヴ (ふじき78)
幸せの教室 (まちこ)
幸せの教室 (シュリ)
映画レビュー(長文)索引

    
    
    
    
    
    
    
  
    

A−Z
0−9
カテゴリ
お仕事受注
映画評やコラムの執筆、講演など、映画に関する仕事を承ります。連絡はメールでお気軽にどうぞ。

 メールはこちらから↓
cinemassimo555★jcom.home.ne.jp
(★を@に変更して下さい)

執筆やラジオ出演など、メールと電話で対応可能な場合は、全国から仕事を受注していますので、まずはお問合せください。
プロフィール
プロフィール more
◆ペンネーム:渡まち子
◆映画ライター、映画評論家
◆こんなお仕事やってます:
新聞、雑誌、インターネットで、映画評、映画コラム、DVD紹介などを執筆。他にも、映画コメンテーターとしてラジオ出演、大学での公開講座や企業主催の映画セミナーなど、映画に関する幅広い仕事をこなしながら活動中です。
◆青山学院文学部史学科卒業。西洋史が専攻で、卒業論文はベネチア史。学んだことを生きている間に有効に活かせるのだろうか…と、かなり心配。
◆エトセトラ:
古今東西の映画をこよなく愛す、自他ともに認めるシネフィル(映画狂)です。時に苦言を呈すこともあるその映画批評の基本は、映画へのあふれる愛情と自負しています。どんなダメ映画でも必ずひとつはあるイイところを発見するのが得意技。大のサッカー好きで、欧州リーグからJリーグまでTPOに合わせて楽しんでます。
震災には負けない!
リンクシェア・ジャパン 東北地方太平洋沖地震 義援金プロジェクト

犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』

icon icon
おすすめ情報

携帯アフィリエイトならリンクシェア

レビューポータル「MONO-PORTAL」

Net Office Nakai

おすすめ情報

Voiceモニター、アンケート会員募集!アフィリエイトはリンクシェア

twitterやってます!
おすすめ情報
チケットぴあ

おすすめ情報

スポンサード リンク
楽天市場
おすすめ情報

メルマガもどうぞ
メルマガ登録・解除
 
Archives
相互リンクについて
相互リンクについて

  ↑ 必ずお読みください。
いいね!もよろしく♪
Facebookをご利用の皆さん、このブログが気に入ったら、ぜひ「いいね!」ボタンをポチッと押してください。 渡まち子の励みになります!
タグクラウド
  • ライブドアブログ