ブレイキング・ドーンPart1 / トワイライト・サーガ [Blu-ray]ブレイキング・ドーンPart1 / トワイライト・サーガ [Blu-ray]
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禁断のラブ・ストーリーの最終章パート1「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1」。クライマックスに向かってまずはウォーミングアップだ。

数々の困難を乗り越えて、ついに結ばれたヴァンパイアのエドワードと人間の少女ベラ。ベラはエドワードと同じヴァンパイアになり永遠の時を生きる決意をする。今もベラを愛する、オオカミ族のジェイコブに別れを告げて、二人はハネムーンへと旅立つ。南米の島で二人だけで至福の時を過ごすが、ベラが妊娠。急激に成長する“その子”は、人間とヴァンパイアの間に生まれる禁断の子で、ベラはみるみる衰弱していく…。

トワイライト・サーガもいよいよ佳境。まずは最終章・二部作の前編だ。今回のメインは、ベラが禁断の子を身ごもることだが、映画の半ばまではロマンチックな結婚式とハネムーンで占められている。なんだか手抜きな気がするが、それでも純白のウェディング・ドレス姿のベラはあくまでも美しく、南米の島のリゾートはどこまでもリッチでロマンチックだ。前半はほとんどファンサービスである。しかし、後半は急転直下。監督が「ドリームガールズ」のビル・コンドンなので、話の展開はスピーディで、転がりだしたら待ったなしだ。妊娠してから急激に衰弱するクリステン・スチュワートの形相はなかなかの迫力。出産するのは命懸けだが、ここではもうすでに赤ん坊を守る母親の決意がみなぎっている。ベラの命を守ること、そして禁断の子の誕生をめぐって、ヴァンパイアとオオカミ族の間で新たな対立が起こり、後半は熾烈な戦いになっていく。カレン家の運命を握るヴァンパイア族の頂点ヴォルトィーリ家の思惑を匂わせ、物語はひとまず終了。何とももったいつけたパート1だが、ベラの瞳のドアップで終わるラストはちょっと興奮する。すべてが明らかになるパート2のクライマックスに向かって、ヒートアップは必至だ。
【55点】
(原題「THE TWILIGHT SAGA:BREAKING DAWN-PART1」)
(アメリカ/ビル・コンドン監督/ロバート・パティンソン、クリステン・スチュワート、テイラー・ロートナー、他)
(ロマンチック度:★★★★☆)
チケットぴあ

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トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1@ぴあ映画生活