映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評


【本音で語る新作映画レビュー】
シネマッシモでは、映画レビューはネタバレなしのヒントあり。映画を見る前と見た後と、2度読んで楽しめます。
映画評サイトもこのブログで4代目になりました。すべての映画好きを歓迎します!
(点数は100点が、★は5つが満点)
シネマッシモとは、シネマ(映画)とマッシモ(イタリア語でmax,最大)とを組み合わせた造語。
どうぞゆっくり楽しんでください \(^▽^)/

◎ 今週の気になる映画 ◎
「ザ・マミー」「君の膵臓をたべたい」「ファウンダー」etc.

映画通信シネマッシモ

恐るべし!コッポラ・ファミリー

ひとりごと現在、公開中の「ボンジュール、アン!」は、巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督の妻、エレノア・コッポラの長編劇映画監督デビュー作。夫のコッポラは言わずと知れた「ゴッドファーザー」シリーズや「地獄の黙示録」、「カンバセーション 盗聴」などで知られる名匠です。最近ではもっぱら製作者として…、というよりむしろ、実業家(ワイン作り)として忙しいみたいで、さっぱり新作映画を作ってませんが(笑)。

妻エレノアは「地獄の黙示録」の狂気の製作現場を記録したドキュメンタリー「ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録」を撮り、高い評価を得ていた人ですが、80歳を過ぎて、満を持しての劇場映画の監督デビューとなりました!

コッポラといえば、娘のソフィア・コッポラはすでに監督として、実績も人気も十分な実力派。ちなみに息子のロマン・コッポラも映画監督です。

コッポラの妹のタリア・シャイアは「ゴッドファーザー」(主人公マイケル・コルレオーネの妹コニー役)以外にも「ロッキー」(ロッキーの恋人エイドリアン役)にも出演した女優。父カーマイン・コッポラは作曲家で「地獄の黙示録」の印象的な音楽を手掛けています。甥にはオスカー俳優ニコラス・ケイジや個性派俳優ジェイソン・シュワルマンがいて、もう、ハリウッドの一大ファミリーという感じ。

エレノア・コッポラは、自分の実体験をもとに「ボンジュール、アン!」を作ったそうですが、夫コッポラや家族の多大な支えで完成させたそうです。二世俳優くらいなら沢山いるハリウッドですが、やはりコッポラ・ファミリーの才能は群を抜いています。映画のDNA、確かに受け継がれているんですね。

参考までに、傑作ドキュメンタリー「ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録」は、単体ではDVD化されておらず、「地獄の黙示録」のBOX版のみに収納されてます。機会があれば是非!

地獄の黙示録 BOX [Blu-ray]
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KADOKAWA / 角川書店
2017-06-30
地獄の黙示録 3Disc コレクターズ・エディション (初回生産限定) [Blu-ray]
マーロン・ブランド/
ジェネオン・ユニバーサル
2011-09-02


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カメオ出演、要チェック!

ひとりごとカメオ出演とは、映画の中に、スター俳優や監督、有名人(原作者、伝記映画の本人、スポーツ選手、ミュージシャンetc)が、ほんの少しだけ登場したり、小さな役を演じたりすることを指す用語です。

ブローチやペンダントで使われる装飾品のカメオの浮彫彫刻のように、遠目からでもそれとわかるほど存在感があるため、映画のそのシーンを“浮き立たせる”インパクトと効果があるとされます。

有名なところでは、自分の作品に必ずチラリと顔をみせたアルフレッド・ヒッチコック監督や、マーベル作品にちゃっかり顔を出す原作者のスタン・リーが知られています。最近では「キング・アーサー」に元イングランド代表のサッカー選手デヴィッド・ベッカムが出演して話題になりました(聖剣エクスカリバーを抜く場面の騎士の役。演技はトホホ…でしたが 笑)。

現在、大ヒット公開中のアクション・アドベンチャー・シリーズの最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」には、元ビートルズの、あの大物ミュージシャンがカメオ出演しています。ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの叔父さんという役どころです。残念ながら歌いませんけどね(笑)。

シリーズ第3作「ワールド・エンド」と第4作「生命の泉」で、ジャック・スパロウの父親ティーグ役として出演してたのが、ローリング・ストーンズの名ギタリスト、キース・リチャーズ。確か、海亀形のギターをちらっと弾いたりしてましたっけ (*^.^*) ん??…ということは、キースと〇ー〇は兄弟なのね!!

ジャックの家族・親族は、やっぱり大物スターじゃなくちゃ!…ということで、このシリーズのカメオ出演、今後も期待大!要チェックです〜!!

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2017-06-21




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ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2017-06-21


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試写室だより 3月下旬

試写室だより今年のアカデミー賞で前代未聞の作品賞誤発表を引き起こした、会計コンサルティング会社プライスウォーターハウスクーパース(PwC)。アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは、今後もPwCと継続して仕事するそうです。まぁ、会計士の2人は出入禁止にはなるものの、大枠は変わらないということですね。一応、舞台袖で働く会計士が式中はスマホ(携帯)を所持することは禁止になるだろうとのこと。なんか、生ぬるいなぁ…。大人の事情ってやつでしょうか?ともあれ、二度とあんなアクシデントは起こらないようにしてほしいです。マジで心臓に悪いから(笑)。

最近見た主な映画は以下。

「カフェ・ソサエティ」「美女と野獣」「バーニング・オーシャン」「人生タクシー」
「無限の住人」「リライフ」「ちょっと今から仕事やめてくる」などなど。

2018ロシアワールドW杯アジア最終予選でタイに快勝したサッカー日本代表。取るべき人(香川、岡崎)が点をとったことや、注目の成長株(久保)が活躍したことは喜ばしい。川島のPKセーブの活躍で無失点で終わったのも良かったです。でも、でも…!あのディフェンスのマズさは何?!パスミスが多すぎます。改めて、遠藤の存在は大きかったんだと痛感しました。最終ラインを固めるためにも、ポスト遠藤が育ってくれることを期待します。

一方、ヨーロッパのW杯予選では、あのオランダが苦戦中。そういえば2002日韓W杯でも、オランダって予選落ちしてましたっけ…(;^_^A 欧州予選はほんとにシビアな闘いなんですよね〜。本番のW杯では、そんな欧州勢と戦うんだゾ、日本代表!今のうちに、守備の修正、お願いします!


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オスカー、決まりました 2017

ひとりごと2017年度 第89回アカデミー賞が、日本時間の2/27に決定しました。
主要部門の受賞結果は以下。

作品賞:「ムーンライト」
監督賞:デイミアン・チャゼル「ラ・ラ・ランド」

主演男優賞:ケイシー・アフレック「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
主演女優賞:エマ・ストーン「ラ・ラ・ランド」
助演男優賞:マハーシャラ・アリ「ムーンライト」
助演女優賞:ヴィオラ・デイビス「フェンス」

外国語映画賞:「セールスマン」(イラン)
長編アニメーション賞:「ズートピア」
長編ドキュメンタリー賞:「O.J.:メイド・イン・アメリカ(原題)」←上映時間7時間!!

作品賞は、今年は8作品がノミネート。
そんな中、最優秀作品賞を受賞したのは、「ムーンライト」。

日本関係では、ジブリが製作した長編アニメーション賞に「レッド・タートル」がノミネートされましたが、残念ながら受賞はなりませんでした。受賞したのは「ズートピア」。やっぱりディズニー強し!です。

大本命の「ラ・ラ・ランド」は、美術賞、撮影賞、作曲賞、主題歌賞(City of Stars)、監督賞、主演女優賞の6部門受賞。見事な結果でした。デイミアン・チャゼル監督は32歳で、最年少受賞です!

人種問題や反トランプのスピーチなど、さまざまな懸念が予想されたオスカーでしたが、作品賞を間違えて発表してしまうという、ビックリ仰天の事態が起こりました。マジですか?!前代未聞!「ラ・ラ・ランド」関係者には、あまりにも可哀そう。…色々な意味で、何が起きるのかわからないのがアカデミー賞。あ〜、びっくりした!!

アカデミー賞は映画界最大の祭典。
作品はこれから順次日本でも公開されます。楽しみに待ちましょう!
いかがでしょうか。順当?サプライズ?ぜひ感想をどうぞ。


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映画「バース・オブ・ネイション」のこと

ひとりごと今日は新作レビューはちょっとお休みして、お蔵入りした映画の話を少しだけ。

少し前の話になりますが、アメリカ映画「バース・オブ・ネイション(The Birth of a Nation)」を見る機会を得ました。

ストーリーは、1831年にバージニア州サウサンプトン郡で奴隷反乱を起こした、実在のアフリカ系アメリカ人ナット・ターナーを描いた秀作歴史ドラマです。タイトルはD.W.グリフィス監督の無声映画「國民の創生」の原題と同じで、皮肉を込めてつけられたとのこと。

サンダンス映画祭、トロント国際映画祭をはじめ、世界中で高い評価を得て、東京国際映画祭でも上映された力作でしたが、監督・制作・脚本・主演を兼任したネット・パーカーが、過去に起こした事件(レイプ疑惑)が浮上するというスキャンダルが発覚。全米では公開されたものの、興行成績は振るわず、日本での公開も中止に。

同じく黒人奴隷を扱った「それでも夜は明ける」などはアカデミー賞でも高く評価されましたが、今回のように、映画の内容と現実(事件の内容が真実であるかどうかは今だに謎ですが…)とのギャップがこうまであると、さすがに公開は難しかったのか…(悩)。

映画は、暴力シーンやレイプシーンなど、見ていてつらい場面が多いのですが、何かと人種問題や多様性について議論されている昨今、アメリカの知られざる負の歴史を垣間見る貴重、かつタイムリーな作品でした。仮に日本版のDVDが店頭に並んだら、ちょっとだけ思い出してみてください。

Birth Of A Nation [Blu-ray]
20th Century Fox

←北米版は鑑賞可能 2017.2現在

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謹賀新年2017

2017年happynewyear平成29年


明けましておめでとうございます。
映画ライターの渡まち子です。

「映画通信シネマッシモ」は、めでたく11年目に突入しました。
(インターネットで映画評を発信するようになったのは、もっと前からです)
今年も、さまざまな映画情報を提供し、
自由な視点から語り合えるサイトにするべく頑張ります。

大好きな映画、最近見た映画、気になるスターや監督などなど、
映画について気軽にコメントを書き込んでください。

当ブログでは、全ての映画好きを歓迎します。

2017年が皆様にとって良い年になりますように!

★シネマッシモ更新予定★

2017/1/2〜2017/1/4:更新休み
2017/1/5〜2017/1/9:2016年のベス・ワス発表など
2017/1/10〜:通常レビュー、スタート


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試写室だより 12月下旬

試写室だより超絶・繁忙期の修羅場を抜け、ようやくホッと一息 (;^_^A
あ〜、更新を激しくサボッたのが悔やまれる…。それでも、平和なお正月を迎えることができそうな予感です(笑)。

最近見た主な映画は以下。

「スノーデン」「マリアンヌ」「沈黙」マグニフィセント・セブン」「本能寺ホテル」などなど。

年末恒例の、妖怪ウォッチ。これまた恒例で、自前で劇場で見ております(笑)。
今年は「映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」ってことで、まさかの実写版〜(正確にいうと、アニメと実写の融合)。…う〜ん、正直、ビミョーな出来栄えですねぇ。というのも、実写パートになると、主力ターゲットである子どもたち(大切なお客様)があきらかに退屈して遊びだす。そもそも物語全体に全然面白さを感じてない。歌やダンスのシーンでもサッパリ盛り上がってない。子どもって正直だから、つまんない内容だとはっきり態度に出るんですよね (;^_^A 子どもじゃない私も、この新作の内容にはちょっと首をかしげる…というかツッコミたくなる箇所多数。ま、ジバニャン、フユニャンetc.可愛かったから、カタいことは言わないでおこうっとヾ(--;) 


さて、年内の試写も無事に終了。
試写室のスタッフの皆さま、ほんとにお世話になりました。
来年もせっせと通いますので、よろしくお願いします!


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反骨の映画監督アンジェイ・ワイダ、死去

おくやみ2016年10月9日、ポーランドの名匠、アンジェイ・ワイダ監督が死去しました。

監督デビュー作「世代」、「地下水道」(カンヌ国際映画祭・審査員特別賞)、代表作「灰とダイヤモンド」(ヴェネツィア国際映画祭・国際映画批評家連盟賞)からなる1950年代の作品群の“抵抗3部作”で知られています。

ポーランドの歴史をリアルに描く映画芸術のムーブメントである“ポーランド派”の代表的な監督ですが、1980年代に発表した「大理石の男」「鉄の男」(カンヌ国際映画祭・パルム・ドール受賞)などで連帯運動を描いたことから、反体制的とみなされてポーランド映画人協会長などの職を追われることになります。それでも映画作りへの情熱は消えることはありませんでした。まさに反骨の映画人です。

2000年には、歴史的観点から映画を通して民主主義や自由を訴えた業績により、第72回アカデミー賞で名誉賞を受賞。晩年まで創作意欲は衰えず、父親が犠牲になった、ソ連軍によるポーランド軍将校の虐殺事件を描いた「カティンの森」など、力作を作っています。2013年、ポーランドの民主化への歩みを描いた「ワレサ 連帯の男」が遺作となりました。

不思議な響きのポーランドの言葉の新鮮さとともに、西ヨーロッパの国の映画や、無論、ハリウッドとはまったく異なるテイストのポーランド映画を見て、随分衝撃を受けたのを覚えています。

代表作はたくさんありますが、やはり「灰とダイヤモンド」(1958)は、はずせないところでしょう。ドイツ降服直後の1945年のポーランドを背景に、抵抗組織に属した青年が労働党書記を暗殺しようとすることで起こる悲劇の1日を描く物語です。ゴミ捨て場で虫けらのように息絶えるラストの虚しさとポエティックな美しさの両面で、歴史に翻弄されるポーランドそのものを描いて衝撃的でした。余談ですが、この映画で主人公を演じた俳優の名前はズビグニエフ・チブルスキ。今でこそ、この名前はすんなり言えますが、初めて聞いたときは、舌を噛みそうで、覚えるのに苦労したものです(苦笑)。難しい名前が多いポーランド映画界で、アンジェイ・ワイダという名前は比較的覚えやすかったというのも、彼の名前が日本で認知された理由かもしれません。

ワイダ監督作としては、あまり有名ではないかもしれませんが、「聖週間」(1995)も忘れがたい作品でした。ナチスドイツに迫害されたイメージが先行するポーランドですが、そのポーランド人にもユダヤ人を迫害した罪があるというスタンスの、歴史の暗黒面を描いた勇気ある映画です。奇しくも原作は、「灰とダイヤモンド」と同じイェジー・アンジェイフスキの中編小説です。

日本美術に強い影響を受けたとして、ポーランドの古都クラクフに日本美術・技術センターを建設するなど、たいへんな親日家だったアンジェイ・ワイダ監督は、東日本大震災の際に、被災者と日本を励ます、力強くも心優しいメッセージを送ってくれたことを、付け加えておきます。

享年90歳。ご冥福をお祈りします。合掌。

灰とダイヤモンド [DVD]
ズビグニエフ・チブルスキ
紀伊國屋書店
2012-08-25



アンジェイ・ワイダ DVD-BOX 1 (世代/地下水道/灰とダイヤモンド)
タデウシュ・ウォムニツキ
紀伊國屋書店
2011-02-26

カティンの森 [DVD]
マヤ・オスタシェフスカ
アルバトロス
2010-05-07





聖週間【字幕版】 [VHS]
ベアタ・フダレイ
朝日新聞社
1997-10-17

← DVD化されてないことを、初めて知りました…。


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2016年はアニメの当たり年

ひとりごと新海誠監督のアニメーション映画「君の名は。」の勢いが止まりません!爆裂大ヒットは続いていて、100億円突破も確実。というより、どこまで数字が伸びるか楽しみです。

「君の名は。」の勢いに追随するように、9/17から公開されたのが同じくアニメーション映画の「映画 聲の形」。声ではなく“聲”で、漢字が難しいのがちょっと困ったモンですが…(苦笑)。

2つのアニメは「いずれアヤメがカキツバタ」というくらいの秀作なんですが、2本はまったくテイストが異なります。ヴィジュアルもストーリーもメッセージも対局といってもいいほど。ついでに配給会社も別です (;^_^A

「君の名は。」がファンタジーで広大な広がりを見せるのに対し、「映画 聲の形」はリアルな世界の中で、痛ましいまでの深みがある作品。立場上、ネタバレはできないんですが、どちらも、いい意味で、予想を裏切るストーリーです(聲の形は原作があるので、原作ファンはある程度予想できますが…)。

いやはや、日本のアニメが実力あるのはわかっていても、こんなにも近いスパンでこれほどの秀作が2本続けて公開されるとは!もう、鼻血が出そう(笑)。

海外の作品でも「ファインディング・ドリー」や「ズートピア」などの秀作アニメのヒットもありましたし、2016年は、間違いなくアニメの当たり年ですね。喜ばしい!10〜12月公開作のアニメにも期待しましょう♪





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4DXでゴジラ再見

ひとりごと封切りからかなり時間がたった現在も、大ヒット公開中の「シン・ゴジラ」。ふと思い立って、体感型映画上映システムである4DXで再見してみました。(試写と試写の間がムダに空くスケジュールの日だったもので…汗) 

ちなみに、4DXとは、概略、こんな上映形態のものを言います。

・座席が上下・左右・前後動く
・振動(バイブレーション)
・水、風、煙、霧、雨、雷(フラッシュ)、香り、泡などの特殊効果

もはやこれは、映画館というより、遊園地のアトラクションに近く、当然、一般の料金より割高になり、4DXでの上映がある劇場も限られます。それでも楽しい気分を味わうには、追加料金やちょっと遠くまで足を運ぶ価値はありますね。

しかし!
「シン・ゴジラ」に関していえば。これ4DXで見るほどのモンじゃなかったかも。
というか、やっぱり大きいスクリーンのIMAXの方が正解だったかも。

すでに「シン・ゴジラ」は鑑賞済でレビューもUP済なので、ストーリーは割愛しますが、「シン・ゴジラ」は会話中心でドラマパートが非常に優れた作品なので、アトラクション的要素は極めて薄いのです。

無論、ゴジラ登場の場面や建物崩壊のシーンは迫力ですが、ハリウッド発のアクション・ムービーに比べると、いまひとつ4DXの効果は薄いので、鑑賞前は注意が必要です。

結論!
「シン・ゴジラ」はリピーターが多いので、さまざまな上映スタイルで十分に楽しみたいという方はOK。
初めて4DXを体験するという方は、マーベルやDCコミックのようなド派手なハリウッド大作の方がおすすめです。

おまけの感想(笑)
劇場のチケット売り場にいたお客様の会話が耳に入ってきたんですが、

「ゴジラと君の名は、どっち見る〜?」
(注:正確には「シン・ゴジラ」「君の名は。」が正しいタイトル)

ここは、昭和か、もしかして?!






あの頃映画 君の名は DVD-BOX
佐田啓二
松竹
2012-12-21




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◆ペンネーム:渡まち子
◆映画ライター、映画評論家
◆こんなお仕事やってます:
新聞、雑誌、インターネットで、映画評、映画コラム、DVD紹介などを執筆。他にも、映画コメンテーターとしてラジオ出演、大学での公開講座や企業主催の映画セミナーなど、映画に関する幅広い仕事をこなしながら活動中です。
◆青山学院文学部史学科卒業。西洋史が専攻で、卒業論文はベネチア史。学んだことを生きている間に有効に活かせるのだろうか…と、かなり心配。
◆エトセトラ:
古今東西の映画をこよなく愛す、自他ともに認めるシネフィル(映画狂)です。時に苦言を呈すこともあるその映画批評の基本は、映画へのあふれる愛情と自負しています。どんなダメ映画でも必ずひとつはあるイイところを発見するのが得意技。大のサッカー好きで、欧州リーグからJリーグまでTPOに合わせて楽しんでます。
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