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異色刑事ドラマの劇場版「映画 ST赤と白の捜査ファイル」。赤城と百合根VS生意気な子供という構図が楽しい。

天才ハッカーによる囚人脱獄事件が発生。犯人の鏑木が焼死体で発見される。殺人の容疑者として逮捕されたのは、なんと警視庁科学特捜班“ST”のリーダー、赤城左門。赤城はあっさり罪を認め、リーダー逮捕によりSTは解散となった。だが赤城の脱獄により彼を追跡するため再びSTが招集されることに。一方、赤城の無実を信じる百合根は、独自の捜査で、世界中のあらゆるパスコードを突破できるサイバーウイルス“フギン”が事件の鍵であることを突き止める…。

原作は、今野敏の小説「ST 警視庁科学特捜班」シリーズ。それをベースにしたテレビドラマの劇場版だが、キャッチコピーにある通り、超・早い映画化だ。いわゆる警察バディもので、それぞれ特殊能力を持つ科学捜査班のメンバーの個性、とりわけオレ様キャラの赤城と“良識派”キャップの百合根の夫婦漫才的な掛け合いの面白さがウリ。初の劇場版では、全員の見せ場をバランスよく配しているが、特に物言わぬ黒崎は、アクションをたっぷり披露している。全体的にユルい作りであることは否めないが、特徴的なタイポグラフィーが効いていて、随所にカウントダウンが示されるので、ダレることはない。謎のウイルスを巡りその黒幕と目的を追ってSTが活躍するストーリーだが、本作で描きたいのは謎解きよりもSTのメンバーの強い絆だ。殺人容疑をかけられた赤城の真の目的を知れば、ファンなら胸が熱くなるはず。映画としては、正直、TVのスペシャル版のレベルで同窓会的なノリではあるが、サービス精神満載なので、ドラマファンには見逃せない1本だ。
【55点】
(原題「映画 ST赤と白の捜査ファイル」)
(日本/佐藤東弥監督/藤原竜也、岡田将生、志田未来、他)
(仲間の絆度:★★★★☆)
チケットぴあ

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